【水上競技】総合関関戦、今年も勝利つかめず

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◇第38回総合関関戦前哨戦◇4月19日◇なみはやドーム◇

関大132―158関学大

水上競技部は総合関関戦ではしばらく勝利から遠のいている。今年こそ連敗記録をストップさせたいところだが、関学大に敗北を喫した。

はじめに行われたメドレーリレー。女子は第1泳者の高木が関学大に体一つ分の差をつけた。その後もリードを保ち、余裕のフィニッシュ。幸先の良いスタートを切る。男子は序盤の出遅れを取り戻せず惜しくも敗れた。
男子はその後もリードを奪えない。上位を関学大に独占されるも、仲埜、山崎はベストを叩き出した。一方で、女子は圧倒的なスピードで強さを見せつける。高木の専門種目は自由形。しかし、背泳ぎでも大きく差をつける。専門の自由形でもトップでフィニッシュした。
水上高木0419

負けっぱなしでは終われない男子。100㍍自由形はほぼ一直線に並ぶ接戦、そこから敦賀が抜け出し1位を勝ち取った。200㍍個人メドレーでも後半から伸びを見せ、優勝。フリーリレーでは敗れたものの、リードをつくり次のスイマーへ。第1泳者としての役割を果たした。女子フリーリレーは圧巻の泳ぎで快勝。伝統ある一戦を締めくくった。
水上敦賀0419

女子の活躍が目立った今大会。高木は2種目での優勝に、1年生の脇山、眞野の活躍も光った。また、100㍍バタフライでは斎藤、今浦が、平泳ぎでは上田、小澤がワンツーフィニッシュを達成。男子は関学大に圧倒されるも、「この3か月で(練習の)成果が出てきた」(樽井主将)と手ごたえをつかんだようだ。ここからスイマーたちはそれぞれの夏を迎える。【庄田汐里】

▼樽井主将
「1月からパート別(距離別や種目別)でチームを組んでの練習。この3か月で成果が出てきた。3年生の仲埜と山崎は調整していない中でもベストが出て良かった。(個人的には)この冬は体力づくりを強化した。後半の50㍍ではいつもよりも持った。関関戦は勝たないと、と思ってしまい固くなってしまった。気持ちで入り込んで、いつものレースができなかった。(チームとしての)目標は7月の関西学生で男子4位、女子2位を達成すること」
▼敦賀
「関関戦は負けっぱなしだったので、何とか勝ちたいという気持ちで臨んだ。日本選手権が終わって、この1週間はオフで練習してなかったので、持つかどうか心配だったけど持ってくれて良かった。フリーリレーはもっと他の選手に早くつなげられたかなと思う。今年の夏に一緒に戦っていくメンバーでチーム一丸となって、関カレとインカレに臨みたい。関カレは個人で2種目優勝、インカレは決勝に出ることを目標にやっていきたい。後半が弱いので、前半でスピードを保ちつつ後半に持っていけるように練習をしていく」
▼高木
「専門はクロール。たまに背泳ぎで試合に出ることもある。タイムや泳ぎには納得していない。リレーは背泳ぎで出て、1本目だったので動きにくかった。チームを引っ張っていけるようなタイムで泳ぎたかった。タイムには納得していないが、少しずつタイムも泳ぎも上がってきた。練習の成果が出てきた。フリーで55秒を狙っていたが、56秒になってしまった。結果がすべて。安定して高いレベルの泳ぎができるようにしたい。今日泳いでダイブで力んでしまった。力まないようにしたい。スピードが足りないので夏までにスピードを強化したい。去年のインカレでは全然結果を残せなかった。決勝に残ってチームに貢献したい」