【空手道】期待の若手コンビ V3導いた!

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◇第41回総合関関戦◇6月17日◇関西大学凱風館3F道場◇
【試合結果】
先鋒・玉置  不戦勝
次鋒・中島  6-0 ◯
三鋒・小部  4-0 ◯
中堅・木村  0-1 ●
五鋒・沼生  0-0 △
副将・谷口玄 1-0 ◯
大将・三代  1-3 ●
【総合成績】
◯関大 4勝2敗1分け

期待の若手2人がこの総合関関戦でも、チームを勝利に導いた。

先月行われた西日本インカレでベスト8という好成績を収めた関大。「今1番勢いに乗っているチーム」(小部拳斗=人1)。その勢いはこの総合関関戦でも健在だった。

先鋒の玉置薫(法4)が不戦勝で先手を奪い、続く次鋒には中島郷(人2)が出場。開始直後に上段蹴りで一本を奪い完全に主導権を握る。さらに、カウンターで中段突きを決めるなどリードを広げ勝利。続く三鋒の小部も開始直後に先制点を奪い、さらには終了間際に1本を決め白星を挙げた。

中堅の木村昂稀(情1)は先制されたが、その後は積極的に攻めるも得点が奪えず敗戦。さらに続く沼生僚太(経3)も技を決めきれず引き分けに終わった。

この嫌な流れを断ち切ったのが主将の谷口玄(人4)だった。序盤から積極的に攻め、有効を奪う。しかし、その後は相手の粘りに合いなかなか攻撃につなげることはできない。そして、試合終了間際に中段に蹴りを当てられるが、間一髪旗は上がらず。ヒヤリとしながらも3年連続の関関戦勝利を決めた。

大将戦の三代直輝(経4)は、勢いそのままに序盤に有効を奪う。しかし、試合中盤に上段蹴りをもらい、一本を取られ逆転されてしまう。その後も攻撃を仕掛けるが得点を奪えず敗戦となった。

「みんな今日は動きが堅かった」(谷口玄)。勝利はしたが、今回見つかった課題を再確認し全関西に挑む。【文・永津星斗/写真:金田侑香璃/写真提供:穂高産業株式会社 多田正生】

▼谷口玄主将
「今日は内容の良い試合をしようと思った。自分たちが今練習で、新しいことをしようとしている途中なので、それをこの関関戦で試したいと思っていたけど、みんな今日は動きが堅かった。前2人はやはりイケイケなので、今日も前衛を任せたんですけど、相手がそれを読んでたのかそこに主力を出してこなかったので、そこはちょっと変えて行かないといけないなと思った。自分の試合はちょっと受けに回ってしまった。強気に勝負するっていうのを自分自身が言っているので、それを全関西でも体現していきたい」

▼小部
「先鋒と次鋒はどういう相手かわからない中で、突破口を開くという意味で重要なのでなんとか勝ちたいと思っていた。今日はみんなが見ているというのもあってかなり緊張しました。今日はいつもと道場が違って、マットの感触とかがいつもより全然違い、違和感があったけど、勝てて良かった。今日は、中島さんみたいなかっこいい上段蹴りとか大技を狙っていた。関大は今1番流れがあるチームだと思う。次の大会は京産大や近大に食らいつけるように頑張りたい」