【アーチェリー】全力出し切った王座の舞台。悲願達成は次世代に引き継がれる。

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◇第57回男子・第53回女子全日本学生王座決定戦◇6月17日◇静岡県つま恋リゾート彩の郷 第一多目的広場◇

[男子]
【2回戦】
関大4(58-51-49-49-24)-5(54-54-52-26)同大

[女子]
【2回戦】
関大5(47-49-52-47-28)-4(50-48-47-49-26)明大
【準々決勝】
関大4(48-46-54-49-25)-5(55-52-47-47-26)長崎国際大
※関大は男女とも2回戦から登場。試合形式は男女とも70mで行う。前日のランキングラウンドでのチーム上位3名の合計点により順位を決定し、その順位に従ってトーナメント表に振り分ける。1対1のマッチで6射4セットのセット制で行われ、5ポイント先取。シュートオフは3射の合計点を競う。1セット勝つごとに2ポイント、引き分けは1ポイント。負けは0ポイント。シュートオフは勝者に1ポイント与えられる。

「全ては王座のために」。全国から集まる強豪たちと日本一を決めるアーチェリー部にとって1年で一番大事な戦いが始まった。予選ランキングを10位で通過した男子は初戦で(同7位の)同大と対決。予選ランキングを6位で通過した女子は(同11位の)明大との組み合わせとなった。

各地方から静岡の地に集まり、各大学の応援もまさにリーグ戦と違い王座特有の雰囲気を醸し出していた。練習時から選手たちの後方から割れんばかりの大声援が途切れることなく送られる。関大も選手以外の応援組が2日目から合流。一致団結し、この舞台に乗り込んだ。

最初に試合が始まったのは女子。メンバーは山下聖香(法4)、藤池梨乃(法4)、久野和(人3)、奥本碧(化生3)の4人。決勝トーナメントのこの日は奥本が外れた。立ち順はリーグ戦同様、山下、久野、藤池。それぞれ2射ずつ放ち交代していく。

初戦の明大戦は緊張からか1セット目は相手に奪われ、追う展開に。しかし、第2セットは藤池が2射とも9点を射ぬく活躍で1点差の末このセットをもぎ取り同点に。第3セットも3人ともXを貫き、この試合初めてセットの合計が50点を突破し、4-2と王手をかけた。しかし、明大も黙っていない。王座出場校の意地を見せ第4セットを取り返し4-4としてきた。

初戦からいきなりシュートオフに持ち込まれる展開に。「去年ベスト8で今年は2回戦で終わる。負けるのは嫌だ、一つでも上げたいと思った」(山下)。60秒間で1人1射ずつの合計で勝敗が分かれる運命のシュートオフ戦。関大は最初の山下が見事10点を記録し、流れを持ち込んだ。2人目の久野は8点でこの時点で合計点は相手より1点下回る18点。最後を託されたのは今回で3度目の王座出場となる藤池だ。放たれた矢は円の中心を貫いた。満点をたたき出し、勝利を確信すると普段冷静な藤池も渾身のガッツポーズが飛び出た。応援も沸き上がり、見事2年連続ベスト8にまず駒を進めた。

女子の勝利で興奮が冷めやまぬまま、男子の初戦が始まる。男子の初戦の相手は関西2位の常連である格上の同大が相手。メンバーは木村祥也(経4)、藤川雄策(経3)、幅研人(化生2)、中川光造(商1)の4人だ。決勝トーナメントは幅が外れた。立ち順は藤川、木村、中川の順で女子とは違い1射ずつ放ちメンバーが交代していった。

同大には2年前にも初戦で当たり敗戦。「同志社には絶対勝とうなと言っていた」(木村)。その思いが実るかのように第1セットは圧巻だった。まず昨日は不調で苦しんだ藤川が10点を記録すると、あとの2人も続けて10点を出した。二回り目も10点、9点、9点と好記録をマーク。合計は圧巻の58点で第1セットを先取する。後ろの応援からも「すごい、すごい!」との声もあり、最高の滑り出しを切った。

この勢いを持続させたかったが第2、第3セットは相手が本領発揮。54点、53点と安定した点数で2-4と王手をかけられる。しかし、第4セットでは木村の満点もあり、なんとかシュートオフまで食らい付いた。シュートオフ戦では初めの藤川が9点と気を吐いたが、木村、中川が7点、8点と3人連続で9点をたたき出した相手を上回れず。試合中も後ろでアドバイスを送っていた幅は「よく頑張った、頑張った」と目を腫らしながら選手たちの健闘を称えた。応援組も奮闘する選手たちを見て涙を流すものも。木村の目からも光るものがあった。「シュートオフまで追い詰めて、でも力の差で負けてしまった」。あと一歩届かなかった。

男子の悔しさも晴らし、なんとしてもセミファイナルに進みたい女子。相手は前回王者の長崎国際大で昨年も準々決勝で4-0と王手をかけながら、逆転負けを喫した因縁の相手だ。だが昨年と違い今度は長崎国際大のペースだった。第1セット、第2セットといきなり54点、54点と地力の強さを見せ、0-4と関大は窮地に立たされた。

だが、選手たちは諦めることはなかった。リーグ戦でも甲女大に敗北し王座出場へ黄色信号だったが、最後の最後まで信じ続け、切符を手にした。諦めないことの大切さは身に染みて分かっていた。第3セットは山下が10点、9点の高得点を連発すると後続も流れを引き継ぎ、この日最高点の54点を記録した。その勢いのまま第4セットも奪い、勝敗は2戦連続シュートオフで決することに。1本目は山下が8点、2本目は今日不調で苦しんでいた久野が満点を記録。久野も今日一番ガッツポーズが出た。命運は藤池に託されたがあと1点届かなかった。

敗北を悟り、矢取りへ歩を進めると久野は帽子で涙を覆った。「山下さんや、藤池さんと3位決定戦や決勝戦のような舞台で先輩と打ちたかったので2人をその場に立たせてあげられなかったという悔しさと2人とできる試合が終わってしまったんだという思いがあふれた」と悔しさをにじました。後輩の姿を見て矢を取りに帰るときは自然と2人の上級生ももらい泣きをしていた。

試合後には世代交代を表すミーティングが行われた。王座メンバーに加えてマネージャーとしてメンバーと同行した加藤雅也(経2)、赤木理彩子(人3)らが一言一言今大会を振り返り言葉を紡いだ。4回生も1人1人、関大アーチェリー部での出来事を振り返り、思いの丈を後輩に伝える。

全員の挨拶が終了すると最後は恒例のエールで締めくくった。

悲願達成とはいかなかったアーチェリー部。王座に出場した4回生の木村、山下両主将、藤池も口をそろえて「楽しかった」と振り返り、全力でやりきったからこそ「悔いはない」と話した。

男子主将を務めた木村は初陣の総合関関では4730点台と「1部に残ることも危ない」状況だった。試行錯誤を重ね多忙な日々。「めっちゃきつかったです」。だがその日々を乗り越え、ずっと目指していた憧れの舞台に選手としても足を踏み入れることに成功した。今思えば、「めっちゃきつかったですけどめっちゃ楽しかったです。同期にも後輩にも恵まれて幸せものやったなと思います」と関大アーチェリー人生を思い返した。

女子主将を務めた山下は「私が4年間で一番学んだことは諦めないことはもの凄い大切だなと。ありきたりなことなんですけど。本当に大事だなと」。「強いチーム」と期待されながら中々結果が出ずに苦しんだがリーグ歴代新を記録し、消えかけていた王座出場を獲得した山下だからこその言葉だった。後輩には「高い目標を立ててそこに向かってチーム一丸となって協力してほしい」とエールを送った。

先輩の思いを引き継いだアーチェリー部の新体制はもう始動している。来年こそはベストを尽くし、先輩がかなえられなかった悲願を達成したい。【文/写真:三木勇人】

▼木村主将
「昨日のランキングラウンド10位で今日7位の同志社と当たってランキングラウンドではいい位置につけるためにはもうちょっと上の順位に入りたかった。2年前にも同志社と同じ順位で当たって『同志社には絶対勝とうな』って言っていた。相手は格上なので相手よりは失うものはなにもないと思い切って打てると思ったので打っていこうと。その思いがあったから最初58点も出せた。その勢いのままいきたかったが多少の緊張とミスがあった。僕がミスして申し訳なかったんですけど力の差で負けてしまった。格上の相手に対してシュートオフに持ち込めたのは得たものが大きかった。(王座の雰囲気は)全国トップクラスの人が集まっている。応援もリーグ戦の比じゃないくらいで王座特有の雰囲気だった。練習のときも最初は圧倒されかけました。(楽しめたか?)それはめっちゃ楽しかったです。勢いでいけるかと思っていたんですけど、緊張している状態で高得点を持続させるのは難しかった。味方からの応援はすごく力強かった。(ガッツポーズもアーチェリー人生で1番か?)多分あれが1番だと思います。(最初の58点は想像以上か?)選手団が出発する前日でも58点、57点と連続で出ていた。この調子でいけば王座でもいいところまでいけるという話をして。昨日の宿舎でもそれを出したいと言っていた。(涙は悔しさからか?)そうですね。シュートオフまで追い詰めてでも力の差で負けてしまった。そこの悔しさから。(幅の涙は)王座メンバー決まってからずっと4人で練習していてランキングラウンドも4人で頑張ろう、頑張ろうと言っていたので。昨日メンバー決めたときに幅は『しっかり応援するから頑張ってください』と言ってくれたので。(ここまでの道のりは思い通りだったか?)幹部交代をして初戦の関関戦で4730点でこのままやったら1部に残ることすら危ないという状況で、これ王座どころか1部も厳しいのではと思っていたけど、春合宿で中川が入ってきてから雰囲気とかも良くなって練習でも5050点を超えるようになって段々いい方向に転んだ。最初思い描いたよりはいいものになった。試合ごとにこの点数だったらこの大学には勝てんよねと。去年のデータとか持って照らし合わすと、何点負けてて、一人当たり何点ぐらい上げないと今年のリーグ戦では勝てないというのはやってきた。試合前にも目標点を決めたりしていた。(初めての王座は)1回生のときからあの舞台で打ちたいなとずっと思っていて、2年、3年と王座メンバーの選考には全然届かない実力だったので最後の王座は絶対出たいなと思っていた。なので今回はランキングラウンドから今日までずっと楽しかった。(主将として振り返って)結構頼りないほうかなと思っていたので1個下や同期とチーム全体で勝ち取った王座なのでそこでもしっかり応援してくれて、2回戦で同志社をあそこまで追い詰められたのは部員の力があってこそ。(悔いは?)反省すべき部分はあるけど悔いはないですね。全力でやった結果なので。(下級生にメッセージは)僕はアーチェリーを続けるんですけど、この悔しさを忘れずにこれから自分たちの力をどんどんつけてもらって、選手として出場した子は来年も出る気持ちでいてほしいですし、応援で来てた子は次は選手としてこの舞台に立ってほしい。幹部交代をして楽なスケジュールはなくてめっちゃきつかったですけどめっちゃ楽しかったです。同期にも後輩にも恵まれて幸せものやったなと思います」
▼山下女子主将
「楽しかったです。すごくみんなでワイワイやれて。結果は悔しかったですけど。去年は初日の結果がボロボロで決勝トーナメントには(メンバーを)外されて最初で最後だったんですけど楽しんでやりました。1分でも1秒でも長くこのチームで多く試合したいなと思ったので。(王座は)リーグ戦以上の競技で一番の行事なのでみんなも夜行バスで駆けつけてくれて。とにかく人数が多くて、特別感があって。そこに入れたのはすごいうれしかったですし、そのメンバーの一員としてチームの役に立てるように頑張れてよかった。(全ては王座のためにという感じですか?)そうです。全ては王座のために。リーグ戦も王座に出場できるために、王座を懸けたリーグ戦なので。(王座に行くイメージは?)(甲女大に)負けたときは正直終わったと。どっか思うところがあって。でも、監督、コーチから2戦目でまだ負けたわけじゃないし、まだまだあきらめなくていいんじゃないかっていう言葉をいただいてそこでそうやったと。最後まで何があるか分からない。諦めたらあかん、頑張ろうって。その結果が翌週のリーグ新、歴代新につながった。チーム全体が切り替えれたからこそ新記録が出たと思う。今日も最後の最後まで諦めなかったから両方ともシュートオフだった。長国のときも0-4からのスタートだったにも関わらず諦めずにいけた。私が4年間で一番学んだことは諦めないことはもの凄い大切だなと。ありきたりなことなんですけど。本当に大事だなと。去年は4-0からシュートオフで今年は0-4からで逆や逆やって言ったら本当にそうなって。(悔いは?)ないですね。本当は悔しかったですけど、私の目標は名前呼ばれることだったんです。3決で呼ばれるんですけど。あと1点だったのでゴールドに入れておけばなと。でもあとは後輩に託したいです。(主将として1年間振り返って)今のチームは強い、強いと言われてて最初からそんなに悪くなくてでも試合では結果が出ない。実力は絶対にあるんです。絶対リーグ新を出せるくらいのメンバーで、でも甲女大戦で3000も越えられないくらいぼろ負けでそこで王座絶望。負けた瞬間、私たちこんなはずじゃなかったもうちょっと出せるはずだったのにと思いました。そこで勝利に導けなかったのは戦略ミスったと、私が導けなくてごめんと。でも次の週で歴代新が出てホッとしたというか責任は果たせた。今日の明大戦も4-4で負けそうになったときも、去年ベスト8だったのに今年は2回戦で終わる。負けるのは嫌だ、一つでも上げたいと思っていました。(メンバーは)平等に学年が分かれてて、学年の上下がなくて凄い仲良くできた。(今日の涙は?)最初にシュートオフで負けて矢を取りに行くときに久野が泣いていて、それを見てもらい泣きして帰ってくるときももらい泣きして。久野が『先輩たちに表彰台に立たせてあげたかったです。すみません』と言ってくれてそれがすごいうれしかった。(下級生にメッセージ)この1年間諦めないことの大切さが重要なんだなと学びました。目標は高く持ってその目標を立てたところで道は変わってくるのでどのくらいのレベルの高さで立てるかによって変わる。そこに向かってチーム一丸となって皆で協力しあってほしい。次の幹部の人数が少なくて7人。1、2年生の後輩をまとめるのが凄い大変だと思う。でもまとめきれたらそれは凄い戦力になるから、チーム全員諦めずに最後まで戦ってほしい。協力し合って頑張ってねってことですね。今日もたくさんのOBさんが来てくれて凄いうれしかったです。期待されているんだなと思って。去年はサポートする立場だったけど、この舞台で委縮することなくせっかく立てたしみんなの代表だからしっかりみんなの分まで背負って楽しもうと。(力を出し切った?)出し切りました。でもやっぱり悔しかったですね(笑)」
▼藤池
「本当に優勝を目指していたので思い入れが強い王座でした。(意識したこと)みんなの代表として行くし、全員応援に来てくれるので一回でも多く勝ち抜いてやっていきたいと思っていた。緊張はしました。でも、昨日みたいに打つときに震えたりすることはなくて、今日は楽しさの方が勝りました。(人生で一番楽しかったか?)そうですね。男子の応援でもこんなにでかい声を出したの初めてだった。本当に一番盛り上がりました。(初戦のイメージは)予選順位の下のチームと当たるので緊張するやろうけど勝って次の長国と当たるんやろなと思っていたら1セット目を取られたので焦りました。(長崎国際大にはリベンジしたかったか?)リベンジしたかったですね。これ勝ったら名前呼ばれるステージに行けたので(3位決定戦、決勝戦は名前のアナウンスがある)。(敗戦後は涙が)去年もシュートオフで長国に負けていたので悔しいという気持ちもあったんですけどめっちゃ皆が応援してくれていたのでちょっと申し訳ないなという気持ちと久野が涙を流していたのでこれで終わりかと。(下級生へのメッセージ)せっかくアーチェリー部に入ってきてくれて皆それぞれ活動してると思うから、4年間全力で取り組んで王座の舞台をチームで勝ち取って、『やりきった』と思えるような部活生活を送ってほしいです」
▼藤川
「緊張もしたし、悔しい思いもありますけど楽しかったです。昨日の予選で調子も上がらずチームに迷惑を掛けてしまったので今日はその分の穴埋めを出来たらと思っていた。選んでもらったからには勝たないといけないと思って臨みました。(人生で一番楽しかったか?)そうですね。こんだけ大がかりの試合は中々なくて僕は全国大会が初めてなので。(応援は力になったか?)アウェーでやるとどうしても潰されそうになるんですけど後ろから声が聞こえて見知った顔が応援してくれるとやっぱりうれしかった。(同大に対しての印象は)関西で毎年2位の学校と相手するのは格上なので必死に食らい付こうと挑戦者の気持ちでいこうと思いました。実際に試合して見てポイントだけ見ればあと一歩やったんですけどやっぱりこの溝は大きいなと思いました。向こうはミスしない。ミスしても赤以内に収めてくる。(先輩の涙を見て)今までしんどい中やってきて思いがあふれたんやろなと。でも自分は勝ったとき以外泣かないと決めていたので泣かなかったです。(新チームの課題は)今年、王座メンバー3人の中に木村さんが入っていて点数でも出してくれていたので、来年そこに誰が入るかというと思い悩む。(上回生にメッセージ)今まで本当にありがとうございました、これから頑張ります」
▼久野
「去年長崎国際に負けて今年も運命みたいに当たって絶対去年のリベンジやと思って臨んだんですけど最後シュートオフまでこぎついて絶対勝ちたかったんですけど去年と同じように1点足らなくて同じような結果になってしまい悔しい。(1番最初に涙を流されていた)山下さんや、藤池さんに3位決定戦や決勝戦のような舞台で先輩と打ちたかったので2人を真ん中に立たせてあげられなかったという悔しさと2人とできる試合が終わってしまったんだという思いがあふれた。(パフォーマンスについては)今日、本当に調子が悪くて10点入ったり、めっちゃ外したり、でも後ろの応援であったり選手の残りの3人の方々の声とかも凄い聞こえて応援も力に変えれてなんとか打てた。このリーグ戦苦しい戦いだったんですけどみんなで勝ち取った王座出場切符を無駄にしないようにみんなで優勝目指して頑張ろうと言っていた。(最後のミーティングで4年生の言葉を聞いて)来年絶対ここでもう一回リベンジしたい。そのための課題は個人的には今日は4回生の方に引っ張ってもらう立場だったので点数的にも。今度は自分は2年連続王座を経験したので今度は点数でも引っ張っていける選手になりたい。新チームは始まってすぐなのでチーム力を上げていって関大らしく頑張っていきたい」
▼中川
「王座の応援は応援の距離がめちゃめちゃ近くて初めは圧倒されましたけど、自分のリズムで打てていたので負けましたけど自分は悔いは無いです。(リーグ戦との違いは)雰囲気自体も違いますし、まず距離が違う。リーグ戦が終わって西日本大会があってその一週間前に高熱を出してしまった。そこから2、3週間で王座間に合わせられるかっていうときだったが取りあえず自分のできることをやろうって思っていたので自分を褒めてあげたいです(笑)。ちょっとでも打たなかったら体が衰えるんですけど、なのでめっちゃ練習量を増やして頑張りました。(同大について)練習試合では大差で負けてしまって、そこで負けてしまったけど王座となると距離や雰囲気も違うので予選の時は僕は調子が良かったんで僕は勝つ気満々でいきました。(実際に試合をしてみて)もうちょっとっていう感じですね。あぁうまいなっていう訳では僕は思ってなかったです。(試合後涙流す先輩を見て)来年頑張って優勝出来ればと、リアルなことを言ったら入賞できたらと思いました。(それに向けての課題は)取りあえずこれから一個一個全国大会が増えていくと思うんですけどその大会でも良い成績を残していきたい」