【ホッケー】関関戦 格上・関学大に敗北…

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◇第41回総合関関戦本戦2日目◇6月16日◇於・関西大学中央グラウンド◇

【第1Q】関大0-1関学大
【第2Q】関大0―0関学大
【第3Q】関大0―1関学大
【第4Q】関大0―1関学大
【試合終了】関大0-3関学大

今年も伝統の一戦が行われた。関西学生春季リーグ6位の関大は、同5位の関学大をホームに迎えた今大会。本来ホッケーに適していない人工芝での環境の中でも、果敢に最後まで戦い続けたが、悔しくも無得点3失点で試合は幕を閉じた。

△岸田紗依主将(人4)

「結果としては春リーグと一緒だったが、春リーグは全日本インカレに上がらないといけないと思っていたし、やっぱり順位とか気にしてたけれど、関関戦は関大のために頑張らないといけないという意味でプレッシャーとかプライドとかがあった」(岸田)。

△吉田

第1クォーターから失点を許し、なかなか得点機をつくれずに時間は過ぎていった。だが、苦しい中でもディフェンスに回っていた吉田波那(人2)、川原彩花(人1)が関学大の攻撃を果敢にねじ伏せる。また、GKの北條実羽(社2)も要所で冴えたキーピングで失点阻止を試みた。

△北條

第2Qはなんとか失点を0に抑えるものの、関大のスコアは動くことなく前半30分は終了した。

△宇山夕貴(人2)

「クォーターごとに気持ちの切り替えができていて、『まだいける』という気持ちは失うことはなかった」(岸田)。関大が不利な状況が続く中でも、選手たちはあきらめることはなかった。丈の長い人工芝で滑りやすいうえに、得点もビハインド状態で関大の不利な状況下の中でも、積極的にスティックを振り抜き続けた。FWの岸田を中心に関学大の攻撃に立ち向かい、ゴールから相手選手を遠ざける。各々が体を張ったプレーでとにかくボールを奪おうと全力を尽くす。しかし、第3QはPC(ペナルティコート)でポイントを献上。残る最終Qも得点を奪えず、白星を飾ることはできなかった。

△右から益崎成香副将(文4)、岸田

「(ボールを)前につなぐっていうのができたけど、相手に取られるところに打ってしまったり、スペースをつくれなかったりとかした。中を使われて攻められるのはリーグ戦と同じ」。岸田は試合後に敗因を分析した。伝統の一戦でなかなか勝利を挙げることができていないが、気持ちの切り替えなどでは秋季リーグ戦につながるものもあり、価値のある試合となった。4年生部員が引退するまであと5か月を切った。チームの最大目標である「全国初戦突破」に向け、新たなホッケー女子部が始まる。【文:柴村直宏/写真:遠藤菜美香・松浦智】

▼岸田主将
「結果としては春リーグと一緒だったが、春リーグは全日本インカレに上がらないといけないと思っていたし、やっぱり順位とか気にしてたけれど、関関戦は関大のために頑張らないといけないという意味でプレッシャーとかプライドとかがあったから悔しかった。リーグ戦では開始直後に点を奪われたけれど、今回はすぐにPCを取られることもなかったし、そこはよかったかな。勝てなかった理由としては前につなぐっていうのができたけど、相手に取られるところに打ってしまったり、スペースをつくれなかったりとかした。中を使われて攻められるのはリーグ戦と同じ。今日よかったところは結構連携とれていたし、ピンチのところで絶対止めるというところ。クォーターごとに気持ちの切り替えができていて、『まだいける』という気持ちは失うことはなかった」