【サッカー】最終節、阪南大にドロー

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◇第96回関西学生リーグ前期最終節◇対阪南大◇6月16日◇キンチョウスタジアム◇

【前半】関大0-0阪南大
【後半】関大1-1阪南大
【試合終了】関大1-1阪南大

ついに迎えた前期リーグ戦最終節の相手は阪南大。後半戦のCK(コーナーキック)で途中出場のMF松本歩夢(文2)が先制するも、終了間際に相手CKで失点しドローで前期リーグ戦を終えた。

序盤はなかなか攻撃に持ち込めないが、しっかり集中して守備を続ける。16分、FW大久保優(商3)からFW加賀山泰毅(人4)へとボールをつなぐも相手DFに阻まれる。その後、FW加賀山からDF黒川圭介(法3)へとパスがつながり、MF牧野寛太(経3)がシュートを放つも枠に収まらない。さらに31分、MF牧野がMF草刈龍星(法1)とのワンツーパスを取り入れ、前線のFW加賀山につなげるが、相手DFがゴールへ向かわせてくれない。決定機が訪れない中、GK安川魁(情4)が声を出しチームを鼓舞し、DF荒木隼人(商4)、今期リーグ戦初出場のDF河野貴志(人4)が集中した守備を続ける。40分のFK(フリーキック)ではMF牧野が蹴るも、ゴール左へそれた。その後もDF黒川が左サイドから積極的にゴールに迫るが得点は遠く、両者無得点で後半に折り返す。


△大久保

△加賀山

△牧野

△黒川

後半開始早々、立て続けに相手CKが関大ゴールを脅かす。9分には相手シュートがクロスバーに当たるも失点は免れた。MF草刈からパスを受けたMF塩谷仁(人4)が右サイドからクロスをあげ、これに反応したFW加賀山だったがタイミングが合わず。その後にMF牧野がシュートを打つも相手GKに弾かれた。24分、関大のCK。MF牧野のボールをファーサイドで構えていたMF松本が蹴り、ゴール右隅に沈め先制点を挙げる。さらに途中出場のFW青木真生都(商1)のロングシュートで追加点を狙う。だが、時間が進むにつれ相手に攻め込まれる時間が増え、42分の相手CKから失点。その後、得点は動かず同点のままホイッスルが試合終了を告げた。


△塩谷

△草刈

△交代する松本と塩谷

△青木

最終節は阪南大と互角の戦いを繰り広げるも、同点で苦い結果となった。リーグ前期を終えた時点での関大は、勝ち点22でランキングは4位につけている。「今年はすごく自分たちが主導権を握ったサッカーが多かった」(荒木主将)。今年収穫した攻撃力で、23日から行われる関西選手権を突破し、総理大臣杯出場へとつなげたい。


【文:野村沙永/写真:多田知生】

▼荒木主将
「自分たちの時間が多くて得点も奪えたけど、最後のところでセットプレーで失点し、悔しい、もったいない試合をしてしまった。(先制点について)試合前から、高さはこっちのほうが有利だと分かっていたので、しっかりチャンスを決めきることができて良かった。(失点について)キーパーが出て、そらしてしまった。僕たちマンツーマンでやっているので全員が足を止めなければ、失点はなかった。もっともっと隙はあるから、そこを直していきたい。(攻撃について)阪南大に対してボールをしっかり握れて、自分たちのやりたい間をとったりするプレーが多くできたと思う。あとは決めるところやラストの精度を上げていきたい。(河野について)ずっと4年間プレーしていて、一緒に試合する機会があまりなかったけどいつも一緒にいたりするのでコンビネーションや連携の部分は問題なかった。羽田(健人=情3)には羽田の良さはあるけど、河野には河野の良さがあって頼りになった。(前期リーグを振り返って)勝ち点を見てもわかるように例年よりも多く稼げているし、内容を振り返っても去年よりも今年はすごく自分たちが主導権を握ったサッカーが多かったので、その辺はすごく自信になった。でも、まだ勝ち点を落としている試合もあるので、そういうところを上げていきたい。(関西選手権では)優勝を目指して、その前に全国に行かないと意味がないし、ノックアウト方式という言葉もあると思うので、全員で関西選手権を乗り切れるように一丸となってやっていきたい」

▼松本
「(前半の試合を見ていて)互角の戦いが繰り広げられていたので、自分が出て点を決めたるというイメージを持っていました。(自身の得点について)前日にあったワールドカップのスペイン対ポルトガルの試合でナチョ選手が同じ感じのシーンを決めていて、それを僕も見ていたので、ボールがあふれてきたときに、ナチョのシュートをイメージして打ったら見事に入った。(リーグ前期TOPチームでプレーしてきて)前期は3ゴールという結果に終わったが、プレーも全然できると感じたので、後期はもっと得点を取り、得点ランキング上位に入っていく。(関西選手権では)まずは、メンバーに入ることを意識して、もし試合に出れたら、試合を決定づける選手になりたい」