【バスケットボール】西日本選手権4位で終幕。「高いレベルで勝っていけるチームへ」

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◇第68回西日本学生選手権大会3位決定戦対九州産業大◇6月10日◇エディオンアリーナ大阪◇

【第1Q】関大20-25九州産業大
【第2Q】関大26-12九州産業大
【第3Q】関大19-21九州産業大
【第4Q】関大7-19九州産業大
【試合終了】関大72-77九州産業大

西日本学生選手権大会最終日、関大男バスが3位決定戦の舞台に立った。相まみえたのは、九州産業大。序盤は関大のペースを作れず苦戦するが、2、3Qでは速攻も出てリードする。しかし、最終Qで再び相手に流れが傾くと、そのまま止められず敗戦。4位で大会を終えた。

試合開始直後は、「相手が前からプレッシャー与えてきた時に自分たちの速攻がなかなか出なかった」(足立臣哉=人3)。ペースをつかめずもがく関大を尻目に、セカンドチャンスやスリーポイントを決める相手にあっという間にリードを広げられる。「向こうのやりたいようにやられて、こっちは声も出さず、ただバスケしてるだけになっていた」(中谷颯吾=情3)。

梶原聖大(情4)がゴール下で外国人留学生と壮絶な戦いを繰り広げる中、この日も関大のスターティング5に名を連ねた関野日久(はるく=文3)が「フォロー入るのが自分の仕事。役割は果たせた」と果敢にリバウンドに飛び込む。第1Q終了間際には、足立臣哉(人3)がさばいたボールを菅原紳太郎(文2)、中谷颯吾(情3)が速攻し5点差に詰め寄る。


△梶原


△関野

第2Q、秋岡和典(人2)がドライブから得点を奪うと、足立がスリーポイントのバスケットカウント。フリースローも成功させ、4点をもぎ取る。さらに、「そろそろ決めないといけないなと思っていた」と、今大会でゲーム終盤に決まることが多かった中谷のスリーポイントがこの日は前半から決まり、逆転に成功。関大に勢いをもたらす。


△秋岡


△足立


△中谷

9点リードで迎えた後半、足立の速攻、中谷のシュート、さらに関野がセカンドチャンスをものにするなど点差を離していく。しかし、「指示通りできていた部分もたくさんあったけど、やっぱり疲れもあって集中力が続かなかった部分もあっただろう」(尾﨑勇太ヘッドコーチ=HC)。ターンオーバーから得点を許すと、速攻で同点に追いつかれる。

ここでどんな時でもリバウンドに、得点にとチーム一番の安定感を誇る梶原が相手選手との接触により流血。一度ベンチに下げざるを得なくなる。それでも、足立が切り込んで得点し菅原がセカンドチャンスを沈めると、足立のアシストで河野拓海(人3)がアリウープからバスケットカウント。7点のリードで最終Qへと臨む。


△菅原


△河野

このまま勝ち切りたい最終Q、竹村崚(文1)のアシストで河野がシュートするも、ここで得点が止まる。激しいプレッシャーを掛けてくる相手に「早いパス回しで攻めないといけないのにゆっくり攻めちゃったりとか、ゴール下のシュートを打たずに外回りばっかり打ってた」(河野)。


△竹村

秋岡のシュートでおよそ3分ぶりに得点が動くが、フリースローでじわりと詰め寄られるとバスケットカウントでついに逆転を許す。「自分たちがやりたいことを逆にやられた」(尾﨑勇太ヘッドコーチ=HC)。梶原のバスケットカウントでもう一度迫るものの、インサイドから失点するとフリースローでも離される。関西学生選手権と同じく、3位はあと少しのところで手からすり抜けていった。

激闘の6日間が終わった。主将の森田雄次(人4)や石野渉生(人4)を欠き、さらに窪田充希(法3)もけがで大院大戦途中から失いながら、目標のベスト4までたどり着いた。「西日本で試合通していくうちにどんどんかみ合ってきて、みんな声とかも出せてきて、コミュニケーションも増えて今大会の試合通してどんどん成長できた」(菅原)。しかし、「高いレベルになって勝っていけるチームっていうのをどうやって作っていくか」。その目はさらに先を見据える。「リーグ戦に向けていい収穫、勉強になった。1番うれしかったのは個人の成長と、チームの目指すべきところをすごい大事にしてくれたゲームだった」(尾﨑HC)このあと成熟の夏をへて、関大男バスが実りの秋を迎える。【文:宮西美紅/写真:高木満里絵、金田侑香璃、竹中杏有果】


△優秀選手賞、MIP賞(観客、チームの投票により選出)を受賞した梶原

▼尾﨑HC
「こっちの動きを封じにきていたので、そこにはまっちゃった時間が長かった。自分たちのいいところを出そうとしてそれを止めに来るのはうちもよくやることだし、それに対してアジャストできなかったので。昨日の負けを引きずっているところも多少あったかもしれないし、リーグ戦に向けていい収穫、勉強になるゲームでした。3Q、ある意味ハーフタイム開き直ってやっていった時に、指示通りできていた部分もたくさんあったけど、やっぱり疲れもあって集中力が続かなかった部分もあっただろうし、そこでアウトサイドシュートに頼ってしまって、いいリズムでボールが回らなかったので、点数が伸びなかったというのがあると思う。4Qに関しては思い切りシュート打ててなかったし、相手がディフェンスやってくるのに対して交わして持ってこれてるのに、そこで1回ボールを止めてしまってインサイドがただただ走っている時間帯がすごく長かったので。ああいう時間帯になるとフラストレーションもたまりやすくなってきて、いいオフェンスができなくなって相手に走られて。自分たちがやりたいことを逆にやられたという感じかな。(最後のタイムアウトでは)得点の取り方の指示をしただけかな。(大会を通じて)すごい収穫だったよね。自信にもなったし、勉強にもなったし。1番うれしかったのは個人の成長と、チームの目指すべきところをすごい大事にしてくれたゲームだったと思うので、きょうもそれが40分間できなかったわけじゃなくて、やれる時間帯が最後少なかったかなあと。それが負けた要因だと思うので、この大会通じてベスト4まで残って、メインコートでたくさんの人に見てもらいながらバスケットができたということは、こんな経験は西日本に出場しているチーム100個以上ある中で4チームしかできない。リーグ戦に向けて今回試合に出ていなかった選手も、出てた選手も、自信とか悔しい思いとかたくさん味わった大会だったと思うので、リーグ戦にこれを生かさないと何の意味もなくなってくる。いい大会でしたね。1人1人の個人の役割っていうのがすごく明確で、うちはいい部分が交わり合うチームだと思うので、今回、梶原が1番良く頑張ってくれたけど、3年生っていうのはマイペースで自分のことばっかり考える学年だった。決して悪いやつらじゃなくて、バスケットにおいて何か向き合えなかったところとか、チームより個人のスタッツとか気にする子が多かったと思う。キャラも濃いし、マイペースな子が多かった。そういう子たちが、1つのことをみんなでやろうっていうふうになって、やり切って必死になったっていうのはすごい大きかった。とりあえず関関戦は、大学として全競技で争っているので、やっぱりKAISERSのプライドをしっかり持って、他の体育会のクラブと総合優勝できるように、そのためにバスケ部が頑張らないといけないと思う。バスケ部が勝ったからどうとかじゃなくて、他競技の応援も積極的に行かないといけないと思っているし、総合関関戦全体で勝つことを目標に、そのためにバスケ部も勝つということを考えてやらないと。やっぱり関大があって、KAISERSがあって、体育会本部があって…いろんな人に支えられてバスケットができているので。そういう意味で、勝って日頃の恩返しができるように、そういう位置付けだと思っているのでやるんですけど、すごいコンディションの調整は難しいなと思って。そこだけがね、こっちの腕の見せ所だなと思います。(関西)選抜の練習が来週から入ってくるし、森田と石野も2、3週間ぶりに合流みたいなところがあるから、難しいところもあるけど、関大を代表して、1つ1競技で1勝を伸ばすということが大事だと思うので、総合関関戦優勝を目指して頑張ります。バスケ部の成績だけじゃなくてね。(今後の展望は)まずは関関戦頑張って、7月のテストで単位取ることが1番。今後はリーグ戦優勝するつもりで、やれることっていうのは近大にも頑張ったら勝てる!っていう気持ちができたと思う。しっかり走って、しっかりコンディション調整して、できること、やれること1つ1つ熱い中頑張ろうかなと思います。きょうもそうだけど練習で培ってきたものを自信にしてコートに立つので、『俺らはこれだけやったから、リーグ戦優勝できるんや』と思わせられるような練習と準備をしっかりして、リーグ戦、1勝でも多くして、(全日本)インカレという選手たちが思っている目標に到達できるように頑張ります。そのためには単位を取らないと試合には出られないけどね!」

▼梶原
「昨日の接戦で負けて3位決定戦に回って、今日は勝ちたいっていう気持ちがあったんですけど、なかなか自分たちのペースに持っていくことができなくて。前半、特にやっぱり出だしが、置きにいって最初から走るプレーができてなくて7対0くらいになってしまって。相手のペースから始まって自分たちの流れに持っていけずグダグダした。後半はもうちょっとみんなで声かけあって攻めていったんですけど、結局追いついて追い抜いても勝ちきれなくて。いつもは相手が関西なんですけど、今日は九州で、関西のチームなら当たってこなかったところを当たってきたりする、そういう違うプレースタイルがなかなか自分たちと噛み合わなくてそれで負けたのもあるし、それに早めに対応できなかったっていうのもあると思います。後は(課題としていた)出だしが悪かった。近大戦は序盤は悪くはなかったと思うから、(今回も)もうちょっと出だしからもっと声出してブレイク出したかったなっていう気持ちはありますね。やっぱり先制点を取るか取らんかで気持ちの楽さも変わってくるし、逆に先制点取られた後でもゆっくり攻めるんじゃなくて、リスタート早くして相手パス前に飛ばしていってシュート決める、っていう形をもっと早めにするのは序盤から流れを飛ばしていける1つの方法でもあるので。後は全員で声を出すこと。窪田が結構声出してきたと思うんですけど、もっと全員で出していったらもっといい流れになるんじゃないかなと思いましたね。今日の外国人選手は昨日よりは身長はなかったんですけど、自分よりは上で、ガタイも結構よかったです。パトリック(近大)とかだったら全関とかでプレー見たことあったんですけど、今日の相手はあんまプレーを見たことがなくて、初見プレーで対策しづらかったっていうのもあった。でもそれに慣れていかないといけなかったっていうのは自分の中で課題です。逆に、けが人がでたり主力がいない中で、みんなで声出して自分たちの練習してきたことを出し切れたっていうのはとてもよいことだし、そうやってプレー時間が少ない人達が西日本で10分プラスで出たり、5分プラスで出たりでめっちゃ経験値も上がったと思うし、それはめっちゃいいこと。特に一番いいと思ったのは、声出してチーム一丸となってたことですね。自分はチームが一体になった感じがして楽しかったなと思います。次は関関戦。関学も強い相手だし、1部ということでリーグ戦も当たるんで、この西日本でやってきた、みんなで声出して守ってリバウンドとってブレイクに出す、っていう形を、後1週間もないんですけど、関関戦までにもう1回修正して(今回と)同じようにみんなで声出して先制点取って勝ちたいです。森田、石野が教育実習から帰ってくるんですけど、やっぱりそれ以上に今回の試合に出た人達が感じているものがあると思うので、練習では学年関係なく、試合で何が悪かったのかみんなでもう一度確認し合ってここを直そうとかのコミュニケーションをもっと取り合って、リーグ戦、関関戦に向けてもう一度頑張りたいです」

▼足立
「さっきの試合は1Qの入りで自分たちの流れっていうのが作れなくて、相手が前からプレッシャー与えてきた時に自分たちの速攻っていうのがなかなか出なくて。でも2Q入ってからは何本か走るプレーが増えてきたので、自分たちのやるべきことは少しはできたかなと思います。昨日の敗戦もあって雰囲気ちょっと悪いかなと思ってたんですけど、会場着いてみんなに会ったらそんなこともなくて、『昨日はここがダメだった』とか、『今日はこうしよう』っていう声が結構飛び交っていたので、雰囲気的にはいい雰囲気だなと思っていました。(この大会ではゲームキャプテンを務め、スタートからのゲームメークも担当したが)一人一人の状態も確認しながらプレーしてたことで、誰がどうしたいとか、あの人はこうしたいとか結構感じることができたので、これからガードとしてゲームを作っていく中ですごい貴重な財産というかいい経験になったので、この大会でそれぞれが求めていることっていうのを自分の中で整理して、尾﨑さんともちゃんと話し合って、これからのチーム作りで自分が引っ張っていける存在になりたいなと思っています。ベスト4になったことは、すごい周りは胸張っていいとか、自信持っていいって言うと思うんですけど、ベスト4上がってから勝っていけるチームにこれからなっていくべきだと思うし、これだけ参加チームが多い中でベスト4に入れたっていうのはすごいいいことだと思うんですけど、もう一度考え直すべきじゃないかなって思います。高いレベルになって勝っていけるチームっていうのをどうやって作っていくかっていうのを、個人もそうだしチームでももっと話し合って考えるべきかなって思います。(大会を通じて)チームの変化はすごいありました。プレーの面でもそうなんですけど、1番は自分の意見を一人一人声にすることで、チームが今どういう状況かっていうのを全員で把握して、今なにをすべきとか、ここを直すべきとかっていうのを、ベンチにいるメンバーも理解していて、全員がやるべきことっていうのを意識しながら声出したり、プレーできるようになったなっていうのは自信を持って言えることです」

▼中谷
「1Q、出だしが気持ちが入っていなかったのもある思うんですけど、向こうのやりたいようにやられて、こっちは声も出さず、ただバスケしてるだけになっていたからあの出だしになったと思うし、それが1Q響いたんかなと思ってて、2、3Qは走れたし、自分らのやりたいことをやっていたから良かったと思うんですけど、点差離せるところで離し切れなかったので徐々に追いつかれて、向こうの流れになった時に止められなかったのが負けた要因かなと思います。昨日のことを引きずってたのもあるかなと思うんですけど、それで出だし悪かったんじゃないかなと思います。自分も最初から声出してやれていたかというとそうではないので、全員で悪かった1Q、出だしかなと思います。(早い段階でスリーポイントシュートが出たが)良かったです、ほんまに。そろそろ決めないといけないなと思っていたし、いつも(ゲームの)最後の方しか入っていなかったので。最初に決めてチームに流れ持って来たいなと思ってたので、入って良かったなと思います。自分的には、みんなが作ってくれた流れに乗せてもらってスリー打てたから入ったんやと思ってて、今はそれで入ったから良かったんですけど、最後苦しい時に決め切れるようにならないといけないかなと思います。(あしたも走るという宣言がきのうあったが)速攻とかパスもらって走れてたんで、走れたかなと自分では思います。(この大会では毎試合スタートから出場し、プレータイムも長かったが)ディフェンスと走ることを見てもらって出してもらって、大会通じてそんなに相手に点数を与えなかったのでそこは良かったかなと思います。あとブレイクも自分の中では結構出せたし、走れたので良かったかなという感じです。ホッとしてます。尾﨑さんにも走れって言われていたので、チームの中でブレイクとかの流れを任されているっていうのはあったと思うので、走り続けたから出してもらえたかなって思います。強い相手にも走ることが通用したと思うので、これからリーグ戦も走り続けて点を取っていきたいと思います。(4年生が1人のチームで)自分は今大会(チームを引っ張ることは)できていなかったと思うんですけど、(足立)臣哉とか(河野)拓海とか引っ張ってくれたのでそれは良かったと思います。それに頼るんじゃなくて、もっと自分も引っ張っていかないといけないなあと思います。前の大会よりもベンチもコートもよく声が出ていたと思うので、それによってコミュニケーションがよく取れた大会やったと感じます。ベンチの中でも(岸本)寛太郎(商3)とか『声出せ声出せ』って。(関野)日久とかうるさくやっているんで、それにみんなが乗ってやっていったから、みんなで声出せてプレーできたんかなと思います。(自身は変われた?)そんなに思ってないですね。結果そんなに残したわけでもないし、スリーとか外しまくってたので次からは決められるように。スリー決められるようにまた練習して、次こそ決めます!関関戦もリーグ戦も決めます。雄次さん帰ってきたらそんなプレータイム長くないと思うんで、出た時に1本決められるような選手になります」

▼河野
「昨日も言ったんですけど、やっぱり悔しいですね。唯一西日本大会で2回負けたチームっていうのが関大だけなんで。1回負けた時点で他のチームは敗退している中でもう1試合あるっていうのがすごいしんどかったんですけど、やっぱり勝ち切って終わりたい、全関西の時も3位なれんくて結局ベスト4だったんで絶対勝つ、っていう思いやったんですけど、結局課題の出だしでつまずいて。後半追い返したけど、でもまた途中で失速して。結局全体的に見たら不完全燃焼って形で終わりましたね。(敗戦の原因は)途中でブレイクが止まったからですかね。相手が前からすごいプレス来てたんで早いパス回しで攻めないといけないのにゆっくり攻めちゃったりとか、相手の外国人にビビりすぎてゴール下のシュートを打たずに外回りばっかり打ってたときがあったんで、それをもっと強気で、昨日みたいに外国人をファウルアウトするくらいの気でいけばよかったのに、今日はみんなちょっとビビってシュートが外ばっかりやったんで。1回もうこれを(全関西で)味わって、1回経験したんで、焦りとかプレッシャーはなくみんな気楽にはやれたと思うんですけど、ただ気楽にやりすぎて出だしつまずいて。1Qは緊張感を持ててなかった。でも、この大会を通じてものすごい成長したとは思います。負けたら1試合で終わりだし、勝ち続けたら行くとこまで行けるし、その中で6日間連続で試合ができたっていうのは、一日一日かなり成長できたと思う。それがまたスタメンが3人(森田、石野、窪田)いない状態でやれたっていうことが何よりみんな自信につながったと思うんで。窪田もけが治ってまた3人戻ってきて、そしたらまたチーム全体がパワーアップするし、今まで課題になっていた(森田)雄次さん頼りのチームじゃなくなって、チーム全体で攻めるっていう形になれると思うんで、すごくいい結果だと思います。逆に課題だなって思ったところは、梶原さんが外国人をボックスアウトしてくれてる時のリバウンドをもっと取らないといけないなっていうこと。やっぱりリバウンドが一番課題やと思うんですけど、外国人を止めてる時に今度は日本人の選手にリバウンド取られて、っていう1つのことに集中したら1つのことがダメになる、っていうのがチーム全体として多かったんで、そこを無くしていったらもっと楽に勝てると思います。次は関関戦もあるしリーグ戦も始まるけど、関学よりは何試合も多くやってて、こっちの方が経験もあるんで、関関戦は関学を大差で圧倒できるくらいチームで勢い付けてやって、リーグ戦はさらにここから成長して、その課題を無くしてインカレを目指したいと思います」

▼関野
「一応4位を目標としてやっていて、森田と石野渉がいないからどうなんやろうという気持ちがみんなの中にあったと思うんですけど、自分の中では軽いあれではないですけど、『いけるやろ』ってちょっと思ってたんで、ベスト4に入れたんはうれしいけどそこまで来たら欲張ってあと1勝したかったです。また今日も留学生の人がいて、そうなったらもう梶原はリバウンド、ポストで潰し合いになっちゃうので、そこにフォロー入るのが自分の仕事なので前半入ってすぐ何回かリバウンド取れたので役割は果たせたかなと思います。きのうは僕もあんなメインコートで呼ばれて出ることって少ないので、ちょっと何か派手なことしようかなって思ったんですけど、ちょっと恥ずかしかったので。きのうからしようと思ってたんですけど、きのうは普通に緊張してたので。みんなから『お前緊張してるやろー』って言われまくって、してないと思ってたんですけどしてるなあと思って。きょうはきのうより緊張してなかったので、笑って開始を迎えることができたので、雰囲気的には良かったと思いました。(いつもベンチで声を出しているが)暗いよりは明るい方がいいし、去年リーグで自分の明るさでしんどい場面乗り越えたこととかもあって、それの正しさをちょっとは証明できたかなと思ったので今年は思い切って声出せるし、新しく入った1年生の下田とかも中心にすごい声出してくるので(笑)。自分が試合出てたあとでちょっと疲れてたり、なんでうまくいってないのかを考えている時に今までやったら全体として黙ってたんですけど、僕が黙ってても下田とかが声を出し続けてくれるので、俺も出さなあかんなと思えるし、それが偉い人に評価されるわけじゃないけど、やっぱり声出してたらそのこと自体を後ろで応援してくれる子とかいるっていうのはうれしい気持ちなので、言ってくれる人がいるならしっかり出し続けようと思って出しています。大会の2週間前くらいから実習で2人とも抜けててその中での練習で、自分は直前まで手をけがしていて練習には参加できていなかったんですけど、慶應との定期戦とかあった時に、その段階を踏めたことで、どういう形で戦うのかとかをつかめた。梶原さんはプレーでリーダーシップ取ってくれるし、絶対に妥協せずにやるっていうところで引っ張ってくれる。足立もどんどん声が出るようになって、しんどい時にしゃべれるようになったので、(森田と石野渉)がいなくてもここまで勝てたっていうのは大きい自信になったし、近大は全関西で優勝して関西でもトップレベルやけどそこに主力が2人いなくて2点差、ワンゴール差やったっていうのは大きな自信になると思うので、それに慢心することなくやっぱり負けたっていうことを認識して、どうしたら雄次さん、渉生さん帰ってきた時にうまいこと合わせて今まで以上のものを発揮できるかっていうのを、また来週には関関戦もあるし、そういう段階をへて、リーグ戦に向けてしっかりチームを作っていきたいなと思いました」

▼菅原
「相手の九州産業大学が、1-2-2のゾーンみたいなディフェンスをしてきて、自分たちがあまりされたことのないディフェンスをされたので最初対応するのに時間がかかってしまったのが痛かったのかなと思います。3Qはブレイクの数が減ったので、個人的にはもっとブレイクを出せたら、自分たちのペースに持ってこれたのかなと思います。きのうは梶さん(=梶原)とか(河野)拓海さんがずっと出てて、自分はあんまり出ていなかったので、きょうはその分、試合出た時に走るっていうのが自分の仕事だったので、きょうは出た時に走ってブレイクを出せたので、1Q、2Qに出た時は自分の言われたことをちゃんとできたのでそこは良かったと思います。3Q、4Qでこっちのペースに持ってこようとした時に、もっと自分が走ってブレイク出せてたら、自分がもっと走ったらブレイクも出てたと思うのでそこが反省です。雄次さんとか渉生さんがいないチームでやっていて、いる時は2人に頼ってしまうところがあったので、今回は2人がいないチームを全関西終わってから作っていって、西日本始まるまではかみ合わない部分が多かったんですけど、西日本で試合通していくうちにどんどんかみ合ってきて、みんな声とかも出せてきて、コミュニケーションも増えて今大会の試合通してどんどん成長できたかなっていうふうに思います。今回、学院戦とか経大戦、あとは立命戦とかで短いプレータイムで15点くらい取れたのは成長できた部分だと思います。ただ、相手が近大とか本当に高いレベルのチームの時に、その短い時間で得点を取るっていう自分の力を発揮できればもっと成長できると思うんで、それをできるように練習していきたいと思います」

▼竹村
「相手の攻め方に対してディフェンスを指示されてたんですけど、今日はそれがなかなかうまくできずに相手のやりたいことをやられすぎたかなっていうのがあります。(課題の出だしについては)1番はじめの入りは悪くて、ゆるい感じで入ってしまったんですけど、タイムアウト取ってからは走って、ディフェンスからブレイクもして、っていう自分たちの流れに持って行けたんで、それを最初からいつもしていかないと行けないなと思いましたね。勝ちれなかった原因としては、後半の点差競っている時にブレイクを出すのを忘れて、ハーフオフェンスのセットばっかりで、ゆっくり攻めることを意識しすぎて自分たちの良さがどんどん消えていったことやと思います。逆に、ディフェンスからブレイクで点を取って流れを作るのと、外だけで終わらずに梶原さん、河野さん、菅原さんとかを中に入れてそこからのプレーを作っていくっていうのをチームのスタイルとして確立できたのは、この大会ですごい良かったところだと思います。森田さんもなんですけど、石野さんは特にめっちゃいつも声出してはって、その2人がいない中で自分たち全員でやっていかなあかんていうのは選手の中全員にあったと思うんで、そこは(足立)臣哉さんとか、その他の3回生とか、梶原さんが特に引っ張ってくださって、全員で声出して全員バスケ、っていうのが西日本大会ではすごいよくできてたなって思います。(個人的には)今大会ではプレータイムを結構もらって、ようやく大学のバスケに慣れた。だからチーム内でも先輩とかをもっと負かす気持ちでやって、もっと高め合って。次、関関戦とかあるんで、森田さんと石野さんが戻ってきたらもう1回チームを合わせて。そこで今回できたスタイルを変えるんじゃなくて、それプラス森田さんと石野さん2人の力が合わさって、全員でさらにいいチームになれるように頑張っていきたいと思います」