【総合関関戦】実力者が圧巻の活躍!2年ぶり関関戦勝利!

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◇第41回総合関関戦前哨戦◇6月10日◇関西大学重量挙道場◇

【56㌔級】
1位 黒川 トータル137㌔
3位 内山 トータル96㌔
【62㌔級】
1位 幸 トータル195㌔
【69㌔級】
1位 番場 トータル220㌔
4位 石井 トータル208㌔
【77㌔級】
4位 池田 トータル100㌔
【85㌔級】
5位 滝川 トータル190㌔
1位 植 トータル235㌔
【94㌔級】
1位 多月 トータル220㌔
【+94㌔級】
2位 西川 トータル235㌔
1位 尾添 トータル300㌔
【総合結果】
〇関大28ー19関学大

強豪の意地を見せた。昨年、関関戦で引き分けとなった重量挙部。今年は重量挙経験者である黒川天音(社1)、西川弘祐(人1)を迎え、厚みを増したメンバーとなった。植暁人(人3)、尾添勇平主将(社4)は実力通りの活躍で各階級トップに。大学からバーベルに触れた石井優也(政策2)は昨年の関関戦から計73㌔のアップなどおのおのが実力を発揮し白星をつかんだ。

56㌔級には黒川、内山が出場した。黒川はスナッチ1回目に58㌔を選択する。これを一息で持ち上げ、C&ジャークでは73㌔を成功。1位を決め3回目には82㌔を何とか耐え頭上に差し上げた。内山もミスすることなく計96㌔で続いた。


△黒川


△内山

62㌔級の幸賢太郎(商4)は、手首のけがのため一線からは退いているが久々に試技を披露した。「その割には上げられたと思う」と去年の関関戦以来の試合にもかかわらず、スナッチでは5㌔ペースで重量を上げ85㌔。C&ジャークでは110㌔を決め同級1位に輝いた。


△幸

69㌔級は番場公耀(人4)、石井の2名が出場。番場はスナッチの2回目に100㌔をこらえ成功させる。C&ジャークでは2回目に120㌔を選択し、ふらつくが白旗があがり同級1位となった。石井も4位ながらも2年目の確かな成長に「良かったほうだと思う」と手ごたえを得た。


△番場

77㌔級の池田勇樹(経1)は、C&ジャークをふらつきながらも55㌔を持ち上げ計100㌔。85㌔級の滝川市朗(政策2)は計190㌔となった。同階級の植は足のけがを考慮して余裕のある重量を選択する。それでもスナッチ、C&ジャークともにトップの105㌔、130㌔をこなした。


△池田


△滝川


△植

94㌔級には多月大修(人3)が出場。スナッチでは3回目の100㌔をこらえ白旗3つ。C&ジャークでも120㌔を決め同級優勝となった。


△多月

+94㌔級には1年生の西川、尾添が挑んだ。西川は歯を食いしばり、スナッチでは100㌔。C&ジャークでは135㌔を決める。両種目とも最後の登場となった尾添。スナッチでは120、130、140と10㌔ペース。3回目こそ後ろへ落とすがトップで終えると、C&ジャークでは150㌔を選択。1回目は反則で失敗だったが、2回目に成功を決める。最後は一気に20㌔アップ。成功とは行かなかったが大いに会場を沸かせた。


△西川


△西川


△尾添

2年ぶりの関関戦勝利にも「関学は強くなってきている」と尾添。植もけがのため本調子ではなく、決して気は緩めていられない。7月には西日本インカレが開幕予定。各々が練習を積み、勝負の夏へ向かう。【文/写真:松浦智】

▼尾添主将
「土曜日に練習をしていたので軽めの重量にした。感触は重くなかった。関学は強くなってきている。意識していかないと勝てない相手だと思う。(西日本インカレで期待の人は?)高校でも重量挙をしていた植と黒川。個人としてはまた九州国際大の強い人が来るので勝てるように。(現在していることは?)特別なことはしていないけど、体力をつけるようにしている。7月は暑いのでバテないようにやっていきたい」

▼幸
「これまで勝ってきたので負けなくてほっとしている。自分としては手首をけがしてしまい2回手術をして、学生大会には一切出ていない。戦績も残せたけど退いた。その割には今回上げられたと思う。ベストは100、133で今回は両方とも-15㌔くらいで記録としては全然。チーム状況のためにも関関戦は出ている。手首の状態的にもトレーニングはしていない。今年2部に落ちてしまい、12月の大会でみんな引退になった。その大会は出たいと思っている。主務としてこれからも皆をサポートしていくことを続けていきたい。4回生と一緒にいい形で終えられるように頑張っていきたい」

▼番場
「ベストは234㌔。自分の中では(今回の結果は)物足りないかなと思う。2年前までは結構関学と差があって勝ってあたり前という感じだった。人数もイーブンだし、今年はみんな気合いが入っていたと思う。(西日本インカレについて)結果はインカレの団体戦にも絡んでくる。個人として入賞は厳しいが1㌔でも多く挙げられるように頑張りたい」

▼石井
「大学から競技を始めたけど、記録としては良かった方だったと思う。ただ、重量挙をずっとしてきた人にも負けないようにやっていきたい。今年までにはスナッチ100、C&ジャークで120㌔に行きたい。楽しくできていると思う。(西日本インカレでの目標は?)優勝はできないと思うが、スナッチC&ジャーク、総合のどれかで入賞したい」

▼植
「(スナッチ、C&ジャーク共に途中で棄権した理由は?)足を痛めていたので影響を気にして1本勝てる重量をという感じだった。1年生の夏にけがをした場所だが、2週間前にまたけがをした。まともにできない状態だったが、ましにはなってきている。今は怪我練をしているところ。西日本インカレでは140、165を、上げていきたい」