【フェンシング】男女共に健闘も敗北

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◇関西学生選手権◇10月17・18日◇大山崎町体育館◇

【男子サーブル団体】
1回戦 関大45-25近大
2回戦 関大44-45朝日大

【女子エペ団体】
関大29-45京大

【男子エペ団体】
関大44-45愛工大

【女子サーブル団体】
1回戦 関大45-18京大
2回戦 関大42-45同大

 17日には男子サーブル団体と女子エペ団体のトーナメントが行われた。男子の初戦は近大を相手に前半からリードを広げ45-25と快勝を収める。続いて2回戦は強豪の朝日大に挑む。接戦から関大が一気に抜け出すと25-14と大差で前半を折り返した。しかし、ここから痛恨の5連続失点。何とか5点を取って選手交代にこぎつけるも、12点を失い4点差までに迫られた。リードは譲らず関大の3点リードで最後の選手に交代となるが、速い展開が続き朝日大がじわじわと点差を詰めてくる。44-44。先に点を取った方が勝ちとなる場面で、互いがぶつかり合い後ろに吹き飛ばされた。相手のランプが点灯し関大は悔しさをにじませた。

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 女子は春季リーグで敗北を喫している京大と対戦。様子を伺い慎重に戦いを進めていく。しかし、序盤に許したリードを取り返すことはできず29-45で完敗となった。

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 翌日・18日には男子エペ団体と女子サーブル団体が行われる。男子は昨日同様、格上の愛工大戦に臨んだ。3-5で一人目を終えると、その後もなかなか点差を縮められず苦戦。中盤には積極的な攻撃から一時逆転するが、すぐに取り返され1点を追う形が続く。最後は44-44の同点。またしても、この一騎打ちを制せず大金星を成しえなかった。

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 女子は「(大会の)メインにしていた」と内田女子主将が話したサーブルで京大へのリベンジを図る。鮮やかな剣さばきでどんどん得点を重ね、前半にはダブルスコアの大量リード。このリードを守り抜き45-18で危なげなく2回戦へ駒を進めた。続く相手は1部の同大。あまり点差の開かない接戦となる。40-38で最後の西川に回すも、相手の連続得点で逆転され、惜しくも屈した。

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 敗れはしたものの男女共に格上相手に善戦。「良い希望を見いだせた」(板嶋主将)、「課題も見つかったし成長できた」(内田女子主将)。団体でのインカレ出場は逃したが、今後に期待の持てる発言も飛び出した。男女共に来春の1部昇格を目指す。【庄田汐里】

▼板嶋主将
「今は2部で1部の上位校との一本勝負だった。あそこまでできたことは来年につながる。惜しいようでまだまだ遠い。一本勝負での勝利より確実に勝てるような実力をつけないといけない。エペでは途中から2、3年生で出て試合を良い形に持っていけた。4年生が抜けてしまっても来年の希望。サーブルでは優勝チーム相手に試合を経験できたことがよかった。課題は技術的にはたくさんある。1点差2点差になったら、あとはメンタルの勝負。日常生活から練習以外のところの心掛けから最後の1本が出る。次は個人ではインカレ。それぞれが上を目指してやっていく。団体では来年のリーグ。1部を目指す。今大会でサーブル・エペを接戦に持ってこられた。良い希望を見いだせた」

▼内田女子主将
「今日(18日)は良かった。京大には春に負けていた。今2部の関大が2部優勝して入替戦に進めば京大と当たることになると思う。来年はサーブルで勝てるかもしれないと思えた。1部の同志社をここまで追い詰めたことがなかった。だいぶ成長できた。作戦としてサーブルをメインにしていたのでエペで負けてしまったのも当たり前の結果ではあると思う。今年の春よりは良かった。課題も見つかったし成長できた」