【フェンシング】入替戦で京大に敗戦。1部昇格はかなわず

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◇第68回関西学生女子リーグ戦1部2部入替戦◇対京大◇6月3日◇朝日大学フェンシング場

【女子フルーレ】
関大38-45京大

【女子サーブル】
関大45-34京大

【女子エペ】
関大39-44京大

【総合成績】
関大1-2京大

あと一歩及ばなかった。2年ぶりに挑んだ1部復帰のチャンス。昇格へ3人で一丸となって戦ったが前回も入替戦を戦った京大に今回も届かなかった。

1種目目はフルーレ。2年前は勝利した種目だけに今回も白星が欲しかった。試合は4番目で登場した飴谷女織(人1)が連続得点を奪い逆転するも、京大も5人目で再びリードを奪われる などし烈なシーソーゲームとなる。だが、「2巡目で2、3点取られて切り替えられなかった」(桒井友里恵主将=社4)。続くエースの桒井がリードを広げられ、苦しい 展開に。その後はビハインドを跳ね返せず、大事な1種目目を落とした。

続くサーブルは、1巡目は飴谷が5トゥシュを先制、桒井が5連続ポイントでリードを広げる。河合彩恵(法2)もリードを守り、2巡目へ。その後は1度も逆転されることなくバトンを つなぎ勝利。勝敗をタイとし、最終種目のエペに昇格の行方は託された。

最終種目エペは京大が得意とする種目。厳しい戦いが予測された。その中でも桒井主将は「ロースコアで耐えて最後の周りで一気に」と、作戦を立てて挑んだ。しかし、1人目に出てきた河合が5連続でポイントを奪われ0-5といきなり劣勢となる。その後はなかなか点数を詰められない展開が続く。28-40と大差をつけられ、アンカーの桒井主将に。だが「勝たないと1部には上がれない」と1人で11ポイントを量産した。39-44まで迫ったが、ここで無念のブザー音。1部昇格の夢は再び打ち砕かれた。

1部昇格はかなわなかったが、下を向く時間はない。2週間後は総合関関戦、秋には関西インカレとまだ、試合は残っている。これからについて「自分のプレーができるように。後輩も引っ張っていけたらいい」と桒井主将は語る。この悔しさを糧に、関大剣士たちは前に進む。【文/写真:多田知生】

▼桒井主将
「悔しいのは悔しい。フルーレでは2巡目に2、3点取られてから切り替えができなかった。ペース配分とか時間の使い方とかもまだまだ甘かった。エペはロースコアで耐えて最後の周りでと考えていた。(エペのアンカーとしてピストに上がった時の心境は)勝たないと1部には上がれない。もちろん勝つ気だった。(後輩2人について)入替戦っていう独特な空気で緊張もあった。それを解ききるのが難しかったのかな。流れの切り替え方ができていなかった。(これからの試合について)関カレは1部の人と試合ができる。自分のプレーをできるように。後輩も引っ張っていけたらいい」