【サッカー】[なでしこ]リーグ1位通過で順位決定戦へ!

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◇平成30年度関西学生女子春季リーグ2部第5節◇対大教大◇6月3日◇関西大学高槻グラウンド

【前半】関大2ー0大教大
【後半】関大0ー1大教大
【試合終了】関大2ー1大教大

ここまでリーグ全勝の赤白の戦士がいよいよ春季2部最終節を迎えた。勝利を収め、順位決定戦へ1位通過を決めたものの、「甘さが出た」(DF加藤友梨女子主将=政策4)と、1部で戦えるチームを目指す関大なでしこにとっては課題が残る試合となった。


△応援に駆けつけた男子部員たち

そんな試合の中でも80分を通してペースを握っていたのは関大だった。立ち上がりは両者セカンドボールの取り合いとなったが、前半16分に試合は動いた。左サイドからMF橋本七海(社4)が駆け上がると、ゴール前にクロスを供給。これに反応したMF笠原黎里花(社1)が先制点を挙げた。直後にも相手クリアボールを逃さず、MF橋本七がゴール左隅に流し込み追加点を奪う。
勢いづいた関大はさらにサイドの選手から攻撃の起点を作り敵陣へ上がるが、なかなか得点に結びつかない。DF國廣明香(人3)が左サイドからクロスを上げ、FW笹部麻衣(人1)がシュートを放つも、相手DFに阻まれ追加点ならず。その後は中盤で細かいパスをつなぎ相手を探る時間が続く。39分にはMF濱直海(人3)がミドルシュートを放つが相手GKの手中に収まり、前半が終了した。


△MF橋本七


△MF笠原


△DF國廣


△FW笹部


△MF濱

リードを広げたい後半戦。3分に、MF濱とFW笹部の連携からゴールに迫るも決定機とはいかない。時計の針が進むにつれ、徐々にゴール前でのパスミスが目立ち始める。相手も隙を狙い、自陣に攻め込むがDF南井郁乃(情2)とDF大田萌(文2)が体を張って対応した。相手にシュートを打たれるシーンもあったがGK佐々木恵梨(法2)がファインセーブを見せる。しかし、後半20分に右サイドを崩され失点。その後はシュートまで持ち込めない時間が続き、2−1のまま試合終了となった。

△DF南井


△DF大田


△DF加藤

勝利したものの、選手たちには喜びよりも課題が残った。昨秋の1部リーグで1勝もできずに終わったなでしこは、1部自動昇格はもちろん、1部で通用するチームになることを目指す。自動昇格につながる順位決定戦は1週間後に控え、「自分たちの試合ができるように気持ちを強く持ってやりたい」(DF加藤女子主将)。さらなる高みを目指す関大がその足を止めることはない。【文:西井奈帆/写真:三木勇人】
▼足高監督
「3節の時は自分たちでテーマを設けてやってた。前節の同大戦も決して中身が良いわけではない試合が続いてて、立て直してくるかなと思ったけどできていなかった。甘さも出た。 4年生の就活などもあって控え合わせて12のギリギリで。1部で戦う姿勢で春からやってきたけど、ここに来て緩んできた。入れ替えまであと2試合あるけど、ちょっと課題が出てきた」
▼加藤女子主将
「(今日の試合振り返って)決められるところを決めきれなかった。失点してしまったところがいけなかった。1部を見据えている中でもっとしっかり戦わなければならなかったし、応援してくれている男子に失礼な試合をしてしまったなと。足が止まってしまったりパスミスが多く見られた。最初に先制取れたところと、立て続けにもう1点取れたところは、スタッフからも褒められる点だと言われた。いつも失点した後に立て続けに失点してしまうところがあったけど、それもなく1失点で抑えられたのは良かった。けど、失点なく行けた試合だったのでそこは改善していかないと。後半は何回かチャンスあって、あと3点くらい取らないといけない試合だった。ゴール前に1人だけとか、厚みが足りなかった。(今日はとても暑い中での試合でしたが)いつも朝練なので、暑さ対策のところは言われ続けているので、もっと真剣にやっていかないといけないなと。自動昇格を目指しているので、後2週間くらいで突き詰めていかないといけない。(順位決定戦への意気込み)また切り替えて、次は相手を圧倒できるようにしたい。自分たちの試合ができるように気持ちを強く持ってやりたい」