【サッカー】2ゴールもびわこ大に勝利ならず引き分け

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◇第96回関西学生リーグ前期第9節◇対びわこ大◇6月2日◇南丹市園部陸上競技場◇
【前半】関大2ー1びわこ大
【後半】関大0ー1びわこ大
【試合終了】関大2ー2びわこ大

前節、首位・大体大を下し勢いに乗る関大は、8節終了時点で4位。今節の相手は2位につけるびわこ大だ。上位対決となった今試合は、前節と同じように早い時間で先制点を奪うも、一進一退の展開が続き引き分けとなった。

前半7分、今節も関大が試合開始早々に先制点を奪った。MF牧野寛太(経3)のFK(フリーキック)をFW加賀山泰毅(人4)が頭でペナルティエリア内へ流すと、最後はDF安田有輝(経4)が右足を振り抜きゴール。


△MF牧野

さらに10分後には、左サイドからつながったボールをFW加賀山がクロスで中にあげると、MF塩谷仁(人4)がヘディングで対応した。しかし、相手GKとDFに阻まれゴールとはならず。


△FW加賀山


△MF塩谷

流れをつかみかけていた関大だったが、23分に失点を許す。ここから徐々に相手の時間帯が増え、苦しい展開に。しかし、炎天下の中でもMF森主麗司(文4)を中心とする中盤の選手の運動量が相手を圧倒する。


△MF森主

お互い決定機に欠けたまま迎えた前半終了間際。MF牧野のCKから先日U-19大学選抜選考会にも召集されたMF梅津克貴(社1)がシュートを放つも、ポストを直撃。しかし、このこぼれ球をFW大久保優(商3)が逃さず、ゴールネットを揺らす。土壇場の得点で1点をリードし、後半戦へ折り返した。


△MF梅津


△FW大久保

後半戦が始まると、開始7分で右サイドを崩され失点。再び同点に追いつかれた。しかし、悪い流れとなることはなく、関大の攻撃陣が奮闘する。DF黒川圭介(法3)のドリブルやMF塩谷のカットが効き、ゴール前までボールをつなぐ。それでもびわこ大の守備が機能し、関大の追加点とはならない。試合終了が近づくにつれ、関大の得意とするセットプレーのチャンスが増えた。41分には、CKをDF荒木隼人主将(商4)がヘディングで押し込もうとするが相手にクリアされるなど、惜しい場面が続く。ラストはMF森主が正面から足を振り抜くが相手GKの手中に収まり、試合終了の合図が響いた。


△DF黒川


△DF荒木

「試合が終わってからもみんなもったいないなって話していた」(DF安田有)。ラスト5分で猛攻を見せるも、チャンスをものにできず、惜しい引き分けとなった今試合。9節終了時点でびわこ大は勝ち点19で2位につけ、3位には関大と同じ勝ち点18で桃山大が後を追う。前節から変わらず4位の関大だが、2〜5位の勝ち点差はわずか2となっており、1勝が大きく順位を動かす。残り2節となった前期リーグ戦。後期を1つでも上の順位からスタートできるよう勝ちにこだわり、戦い抜くのみだ。【文/写真:西井奈帆】

▼前田雅文監督
「(びわこ大の対策は)センタリングとかはしていたけど、思った以上にセンタリングが上がってこなかった。背後の抜け出しも練習していたけど、うまくDFラインが処理した部分もあったので良かった。関大もそうだけど、グラウンドの状況からもそうだけど、タフなボールを入れることが多くなったので、上下運動、縦の動きは多くなった。(2失点に関して)もう少し寄せきれるかなというのはあった。あと1歩、半歩寄せ切るというのはちょっと課題になった。(得点に関して)あとは枠に入れるだけというのがあって、あとひと手間ふた手間というところで、最後のボールが入るか入らへんかのところまで行けていたので、もう少し得点につなげられたかなと。(次節の立命大戦について)ボールをつないだりそういうところにこだわっているチームなのでまた全員で守備をしながらチャンスを作っていって勝ち点3を取れるように準備していきたい」
▼DF安田有
「前節首位の大体大にいい形で勝つことができて前半立ち上がりからいい流れに乗って行こうという風に話していたので、自分もその流れに乗って行こうと気合いは入っていた。(1点目に関して)自分持ってるなぁって(笑)。まさか自分のところに来るとは思っていなかったけど、入って良かった。DFなので得点したいという意識はそんなにないけど、やっぱり決めれた時はうれしい。(2失点に関して)やっぱり失点したら、勝つ可能性は低くなってくるので、せっかく点取ってるのに後ろが失点してしまうとだめなので、もっと突き詰めてやっていく。試合終わってからもみんなもったいないなって話していた。自分もやってて勝てるなっていう感覚はあったので、失点減らして勝ち切らないと今後厳しい戦いになっていくかなと。(右サイドのMF塩谷との連携について)仁は、守備の面ですごく信頼しているので、仁のおかげで自分も気楽にやれているのかなっていうプレーもある。(次節の立命大戦について)今日の引き分けに下を向かずに、残り2節やって、後期リーグや総理大臣杯に入っていけるようにこの1週間もっと突き詰めてやっていきたい」

▼FW大久保
「(自身の2点目について)克貴が(ボールを)持った時にシュート打つってわかって、その時にこぼれ球狙おうと思ってて、いい感じにこぼれ球きたので、決められてうれしかった。クロスからのシュートとかが結構得意なのでもっと決めていきたい。今日の試合はもったいない試合だった。相手より絶対関大の方が走れていたし、運動量も全然違った。びわこよりも関大はいっぱいチャンスあった中で、もっと点を取れていたら勝てていた試合だっった。来週は決定力を上げていきたい。(後半戦最後の方惜しいシーンが多かったですが)ああいうところで決めきれないと、上に行くと勝てないと思うのでチャンスの時に決められるように徹底しないといけない。(今日の個人的に良かったところ)自分がキープできるかどうかで試合は変わってくる。キープのところはもっとできると思うけど、まだできていた。同期の高橋が前節決めてて、今日は点取らないと、と思って。(次節に向けて)立命大も絶対に簡単な相手ではないので、こういう時しっかりFWがチャンスを決めきって自分のゴールでチームを勝利に導けたらと思います」