【漕艇】関関戦2年ぶり勝利ならず

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◇第41回総合関関戦前哨戦◇対関学大◇関西河川スポーツ共同艇庫◇

【女子舵手付きクォドルプル】
関大 5:17.55
関学 5:22.55

【男子舵手付きフォア】
関学 4:50.62
関大 4:52.51

【男子エイト】
関学 4:15.34
関大 4:19.95

昨年、3年ぶりの黒星を喫した関関戦。雪辱を果たそうと臨んだ今年は、勝敗が決められる男子エイトで悔しい敗戦。2年連続で白星を献上する形となった。


△松崎哲史主将(経4)

男子エイトの前に、エキシビジョンとしてOB戦、女子舵手付きクォドルプル、男子舵手付きフォアが行われた。

OB戦では幅広い世代のメンバーが男子エイトでレースを行い、関大が勝利を収める。観客も笑顔で声援を送っていた。

その後の男子舵手付きフォアでは、序盤に関学が抜けるものの、着実に追い付き並んでいく。終盤であとわずかに届かず、惜しい黒星に。しかし、最後までハラハラさせ、見る者を楽しませる戦いを繰り広げた。

女子舵手付きクォドルプルには、5月の朝日レガッタで3位の好成績を残したメンバーが出場した。順番は変えて挑んだが、息の合った漕ぎで終始リード。圧勝でゴールを切ると、5人に笑顔がこぼれた。

そして最後に迎えた男子エイト。「試合前に余裕を持ちすぎた」(松崎主将)。自信のあったスタートでつまずき、立て直すことができないまま関学にリードを許す。昨年よりも多くのギャラリーが見守る中で8人が懸命に漕ぎ続けるが、最後まで離され、関学に続く形でゴールとなった。

関関戦には負けたものの、例年より多くの人が観戦に来てくれるなど、行事定着の手応えは上々。試合後には恒例のカレーを両校部員で食べ、和やかな雰囲気だった。これから西日本選手権を迎える関大漕艇部。気を引き締め、さらなる飛躍を誓う。【文:松山奈央/写真:高木満里絵】

▼松崎主将
「試合前に余裕を持ちすぎて、その結果抜けすぎてしまった。スタートに自信があって、先行して逃げ切る戦いのつもりが、スタートで関学に出られたことで焦りもあった。ギャラリーが多く、一般の人もたくさん来てくれていた。関関戦がこうやって大きくなったら嬉しい。(男子エイトについて)今までエイトに乗ってきたメンバー。実際は少人数で乗る方が個々の技術は上がる。それぞれで技術を磨いて、また集まってレベルアップしたい」

▼山本昌奈(文3)
「(女子舵手付きクォドルプルについて)朝日の時とメンバーの順番を変えた。この前までシングルでやってて、急に4人集まって短時間で合わせた。その中で勝てたのは嬉しい。西日本では女子は小さい艇でやっていく。インカレに向けてここでレベルアップしたい」