【器械体操】西日本インカレ直前!ルーキーインタビュー

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いよいよ今週末に行われる西日本学生体操競技選手権大会体操競技の部。そこでカンスポは、今春、本学器械体操部に入部したばかりのルーキー3人にインタビューを敢行!高校との違いや、彼らの大学生としての素顔に迫りました。(インタビューは5月15日に実施しました)

【山本大空(シス理1)】
ー入学してから1カ月ほど経ちますが、大学生活はいかがですか?
山本 だいぶ自分の中では充実して過ごせていると思います。

ー部活も、勉強も?
山本 まあ、体操が(笑)。

ー4月に入学後初めての大会に出場しましたね。
山本 やっぱり高校までとは全然雰囲気とか違ったし、結構緊張とかしたんですけど、自分の中では良かった方かなと思います。

ー雰囲気が違う?
山本 はい。明るく楽しい感じでできて、団体回っていてすごい楽しかったですし、緊張しましたけど良かったです。

ーそれは高校までとは違うのですか?
山本 今、1年だからというのもあるかもしれないですけど、高3とかだと自分が絶対やらなきゃいけないみたいなものがあったりしたので。それが今もあるのはあるんですけど、ちょっと気持ちが楽です。

ーチャレンジャーだから?
山本 はい、そうですね。

ー今、チャレンジしていることはありますか?
山本 高校最後の大会からはだいぶ技、変わってないところもありますけど変わってる技が結構あるので、そこは結構チャレンジしてますね。

ー関大の器械体操部はどんな部ですか?
山本 すごい練習していて楽しいですし、僕は満足しています。練習していても先輩がいっぱい教えてくださったりとか。やるところはちゃんとやって、練習前、練習後は楽しくやっていたりとか。すごくいいです。

ー練習の仕方も変わりましたか?
山本 大学は自分で全部考えてやるっていうのがあるので、高校もそういう時もあったんですけど、言われることも多かったのでそこが違いますね。

ー大変なこともありますか?
山本 いや、今はそんなに。自由にできてる部分が多いので大丈夫です!

ー1年生の仲はいいのですか?
山本 だいぶ仲良くしてます。まだ1カ月半だから分からないですけど、今のところはみんな仲良く楽しくやれていると思います。先輩も優しい方ばかりなので、楽しくやらせてもらってます。いつも練習後は先輩がご飯に連れて行ってくれて。大体下宿してるメンバーがいて、たまに実家から通っている子がいるみたいな感じです。練習ある日はほぼ毎日連れて行ってもらっています。

ー関大前のお店ですか?
山本 はい、関大前のお店でいつも違うところにいろいろと。昨日もご馳走してもらいました。

ーそういう時はどんなお話を?
山本 普通に携帯のゲームの話だったり、もちろん体操の話もします。練習のこととか話したり、大会があるとそれについて話したり。

ー西日本インカレまであと少しですが、目標は?
山本 この前の関西インカレの得点が68点だったので、とりあえず70点を目標にやっていきたいというのがあります。関西インカレから演技構成は変わっていないから、原点を減らしていくことを意識してやっています。

ー調子はいかがですか?
山本 関西インカレはどうしても、僕は高校最後の2月、3月はあまり練習していなかったので。4月の1カ月だけでやった感じなのでちょっとまだ調整し切れない感じもあったんですけど、今回はもう2カ月たってるし、だいぶ試合の練習に慣れてきてるかなって思います。

ー関大器械体操部にはいつから合流されたのですか?
山本 3月の終わり頃から練習に来させてもらっていました。高校は全然設備が良くなくて、ステージが本来ある場所にステージを片付けて器具が置いてある、みたいな感じでやってたから、専用の練習場があって設備がすごくいいと思います。

ーチャレンジもしやすい?
山本 そうですね。ピットがある分、恐怖心なく新しい技に挑戦できます。

ー練習で意識していることはありますか?
山本 今は試合が近いので、通し、技をつなげて練習するということは意識しています。先輩からもいろいろアドバイスをもらっています。そういうことは高校の時もあったけど、上手い先輩が多いからアドバイスもすごい的確です。あん馬の降り技を教えてもらって、自分の中ではちょっとやりやすくなったかなと思います。

ー4年生になった自分に何か言っておきたいことはありますか?
山本 言っておきたいことですか(笑)。えー、なんだろう…。うーん…ちょっと待ってください(笑)。…こういう設備で4年間もやらせてもらって、どれだけ成長できているかが楽しみです!


◇山本大空(やまもと・ひろたか)
1999年(平11)10月4日生まれ、広島県・崇徳学園高出身。173㌢、63㌔。得意な種目はあん馬。好きな食べ物はラーメン。

【九重宏海(文1)】
ー大学に入学して少したちますが、いかがですか?
九重 練習も最初は緊張してたんですけど、最近は慣れてきて楽しいですね。結構疲れるんですけど(笑)、練習自体は嫌いじゃないです。楽しいです、寧ろ好きです!

ー関大の器械体操部はどんな部ですか?
九重 先輩がいい人で良かったです。毎晩、飯連れて行ってくれます。

ー毎晩ですか!?
九重 練習が週5であるので、大体誰かが連れて行ってくれます。とぅもろうさん(芳之内智朗=社4)が多いです(笑)。とぅもろうさん、僚太さん(木村僚太=商3)、雅さん(山崎雅春=商2)…。雅さんは昼飯とかも奢ってくれます(笑)。昼飯は大体、大空と食べてるんですけど、雅さんとかがたまに連れて行ってくれます。一緒に食べて。あと仁くん(西尾仁=安全2)も面倒見がいいです。みんな気も使ってくれますし、いい人です。

ー練習中も?
九重 会話もまあまあしますし…楽しいです。いい人です、みんな。

ー体操のために普段から気をつけていることはありますか?
九重 そんなにないです(笑)。通し(6種目回る練習)前とかは早く寝たりするんですけど、結構夜遅くまで起きてますし、いろんなお菓子とか食べますし(笑)。きっとみんなそんな感じです。そんなに気にしてないと思います。あ、分からないですけど(笑)。

ー高校と大学の違いはありますか?
九重 高校の時はあまり団体で試合がなかったので、基本は個人で大きな大会も動いていたので、あまり緊張しなかったんですけど、大学に入ってチームになったのでその違いが大きいですね。緊張感が違います。

ー責任感が違う?
九重 先輩とかあまりそういうことは気にしていないのかもしれないですけど…。僚太さん言ってたんですよ、「別にいいよ」って。僚太さんそんな感じで言ってくださるんですけど、緊張します。

ー緊張しやすい?
九重 このあいだの土曜日も試合形式で練習してたんですけど、その時もめちゃくちゃ緊張してました。試合とあんまり変わらないくらい緊張してました、その練習の時は。

ー西日本インカレで大学入学後初の大会出場になります。
九重 いきなりチームに入ったので結構緊張するんですけど、しっかり点数取る種目は取って、貢献できたらいいなあと思ってます。

ー点数を取る種目は何になりますか?
九重 自分なら、ゆかとあん馬と鉄棒は多分入ってくるかなと思うので、その辺は失敗せずに決めたいと思います。

ー調子はいかがですか?
九重 調子は戻ってきています。推薦じゃなくて受験で入ってきたので、高校から少しブランクがあったので。調子は上がってきてます!いい感じです。

ー西日本インカレを控えて、チームが変わってきたと感じることはありますか?
九重 みんな通しの意識が変わってきたと思います。失敗しそうな時の粘りとか、落ちないようにとか、そういうとこが変わってきたかなと思います。

ーまだ大学生活が始まったばかりですが、4年間の目標はありますか?
九重 けがなく無事に終わることです。点数的には、75、76点くらいは取れるようになっておきたいですね。今はとりあえず半年のブランクがあって、それを2年生までに徐々に戻して、1年生の途中から苦手な種目はある程度できるところまで、得意な種目をどんどん伸ばしていって、最後に点数が上がっていけたらなと思います。

ー4年生になった自分に、何か言っておきたいことはありますか?
九重 4年生になったら仕事、主務とかも増えるので、ちゃんと1年生にも自分たちが教えてもらったくらい教えられたらなと思います。


◇九重宏海(ここのえ・ひろみ)
1999年(平11)8月1日生まれ、滋賀県立草津東高出身。170㌢、60㌔。得意な種目はあん馬。好きな食べ物はからあげ。

【木本大晴(商1)】
ー大学に入ってしばらくたちましたが、いかがですか?
木本 まあ…慣れてきたのは慣れてきたかな、と思うんですけど、次の試合に向けて関西インカレで失敗も出てしまったので、それを改善できるようにしたいところです。

ー入学後初めての試合、関西インカレはいかがでしたか?
木本 結構緊張して、自分の思ってた演技がそんなにできなかったんですけど、高校とは違う環境ではあるので、この環境に慣れて次は自分の力を発揮できるように頑張りたいと思います。

ー高校と違う環境とは?
木本 体育館とかも新しくて、器具もそろってていい環境だから、試合の器具がやりにくいとか。

ー器具がやりやすすぎて逆に…?
木本 はい。高校やったら、やりにくい器具でやってて試合に行ったらやりやすい器具だったのでやりやすかったんですけど、ここの器具が良すぎて。そこもまた調整していかないとと思います。いい体育館があるので挑戦もしていきたいですし、完成度も上げていけたらなと思います。

ー挑戦したい技のある種目は?
木本 吊り輪は力技とかあるんですけど、力を使わないところで減点されていて。技の完成度のところとか、新しい技も失敗しないようにしていけたらいいなと思います。

ー関大の器械体操部はいかがですか?
木本 設備もいいですし、練習環境も高校とは違って「やらされる体操」ではなくて自分で自主的にできる環境なので、僕は結構いいと思います。「やらされる体操」やったら工場のベルトコンベアに乗せられて、同じ製品を作ってるみたいな感じなので。どういう技をやりたいからこういうことをやっていこうって自分で考えられるのでいいと思います。

ー先輩からアドバイスをもらったり?
木本 はい。アドバイスをもらったり、逆に僕が先輩後輩関係なく教えたりしてますね。先輩にはよくご飯にも連れて行ってもらいます。

ー練習環境以外で、高校との違いを感じることはありますか?
木本 時間が高校は結構長かったんですけど、大学に入ってからは短時間で集中してやっています。4時間なんですけど、高校では普通に3時から9時とかやっていたので。

ー練習はかなり長時間なんですね。
木本 6種目あるので、1種目にかける時間がどうしても短くなってしまって。その6種目とはまた別にトレーニングとか柔軟とかしないといけないので、やることは多いですね。

ー西日本インカレの目標を教えてください。
木本 団体で全日本インカレに出られるように。個人でも75点を取れるように頑張りたいと思います。

ーまだ大学生活が始まったばかりですが、4年間の目標は?
木本 まず単位を取ることです(笑)。単位を取って、全日本インカレに出場することが目標です。4年生まで出続ける。4年生まで出続けるってことは、けがとかも考えないといけないので。けがとか、故障とか、痛くなったりとか。その辺の自己管理もちゃんとできたらなと思います。

ー自主性を重んじる器械体操部にいて、今何か気をつけていることはありますか?
木本 同じことばかりやっていたらけがとか、故障とかのリスクが高くなってくるので、やる時に集中してできるだけ時間をかけないで技をやるっていうのは意識しています。本数をかけない。高校の時だったら数やって数やって数やって…上手になるっていうのがあるんですけど、いろんなところが痛くなってくるので。

ー最後に、この場を通して言いたいことはありますか?
木本 とりあえず、単位落とさないように頑張ります!


◇木本大晴(きもと・たいせい)
1999年(平11)6月21日生まれ、和歌山県立田辺工業高出身。171㌢、62㌔。得意な種目は吊り輪。好きな食べ物はカレー。

【取材/構成:宮西美紅】