【レスリング】2部優勝で1部昇格を果たす!

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◇平成30年度西日本学生春季リーグ戦2日目◇5月20日◇金岡公園体育館◇

関大4ー3関学大

[最終結果]
2部優勝 関大
[小田原杯(2部最優秀選手)]
大川慧輔(環都4)

昨秋のリーグ戦で2部に降格し、春季リーグ戦での昇格を目指すレスリング部。2部優勝を最低ラインに据え、「状態は完璧というか、ほぼ100%で臨めた」(大川主将)。天理大、桃山大と激突した第1日目を共に4-3で勝利し無傷で進んできた。目標の優勝、そして1部昇格へ、負けられない戦いに挑んだ。

関大はこの日、帝塚山大との試合も控えていたが、相手が棄権したため関学大戦の1試合のみとなった。

先陣を切ったのは田中颯人(人2)。試合開始からこう着状態が続くも最初にポイントを奪うと、テークダウンを取り3-0とする。必死に追いすがる相手を振り切り、そのまま粘り勝ち。貴重な白星を挙げた。

続いて、大川がマットに上がった。足をつかまれるなどピンチを迎えポイントを許すが、相手をタックルで場外へ出し逆転。大川優位でしばらく時間が過ぎていく。しかし、積極的に攻めてくる相手に隙を突かれ場外へ出てしまうと、直後に再び追い出され形勢逆転。そのまま勝ち切れず、試合終了後はマットで悔しさをあらわにした。

57㌔級は不戦敗、86㌔級の脇田俊之(人3)が不戦勝となり、次に登場したのは加藤優輝(人3)。最初に得点を許すも、テークダウンで同点としてからはローリングなどでポイントを重ねる。終盤まで試合を優位に進めるも、最後の最後で逆転され敗れた。次の74㌔級・一瀬剣(社3)は不戦勝が決まっていたため、これで3勝3敗。全ては最終競技者・鳥羽隆行(人1)に託される。

鳥羽は試合開始直後から果敢に攻め、次々と得点を重ねていく。相手にもポイントを奪われるが、相手を投げるとそのままローリングにつなげ、14-6とする。関大の応援が盛り上がる中、タックルで相手を場外に出し、テクニカルフォール勝ち。自分が負けたらチームが負ける。そんな状況の中、見事に快勝してみせた。

2部優勝が決まった関大は、同時に1部昇格を果たした。「一人一人が勝つことを意識して、その結果が優勝につながった」と大川主将。1部で迎える秋については、レベルの高さを理解した上で「その中でも勝てるようにこれからの練習に力を入れていきたい」(大川主将)と気合十分だ。1つ上のステージで、関大レスリング部の挑戦は続く。【文:宮西美紅/写真:竹中杏有果】

▼大川主将
「(この大会の目標は)最低優勝。全員が勝って優勝することでした。チームの状態は、今までで1番いい状態やったと思います。練習の雰囲気とかも今までで1番良かったと思うし、練習内容とかもみんな真面目に取り組んでいて。状態は完璧というか、ほぼ100%で臨めたんじゃないかなと思います。(昨日は階級に)1つ空きが出てしまって、ちょっと厳しいかなと思ったんですけど、それでも4-3でぎりぎりだったんですけど勝てて良かったです。今日は正直、全員が勝負どころだったので、相手も分からない状態で一人一人が勝つことを意識して、その結果が優勝につながったかなと思います。(1部昇格は)うれしいですね。今までずっと昇格して落ちて、昇格して落ちて、昇格して…っていう流れできていて、僕の代で切ってしまったらどうしようと思っていたので、本当に良かったです。2部と1部ってレベルに差があるので、その中でも勝てるようにこれからの練習に力を入れていきたいです。(関学大とは総合関関戦でまた顔を合わせるが)リーグで勝ったので、関関戦でも勝ちたいです」