【アイスホッケー】看板セットがチームをけん引!立命大を6-0で下す!

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◇第10回関西予選リーグ第4戦立命大◇5月17日◇関西大学たかつきアイスアリーナ◇

【第1P】関大1-0立命大
【第2P】関大2-0立命大
【第3P】関大3-0立命大
【試合終了】関大6-0立命大

看板セットが悔しさを晴らした。前節はチームの総得点のうちに1得点に終わったが、今日は6得点のうち5点を第1セットが演出。眠っていた主力陣の活躍により6-0で立命大を圧倒した。

第1ピリオド(P)は歯がゆい時間帯が続いた。ペナルティが相次ぎ、4分と16分に3対5のキルプレーを余儀なくされた。それでもGKの渡邊慶(経1)を中心に選手たちは集中した守備を見せ得点を許さない。

攻撃はなかなかリズムをつかめずにいたが、第1P終了40秒前。ロウラー和輝(商2)がゴールに向け放ったパックのこぼれ球を相手選手との混戦の中を藤村雄大(法2)が押し込み、先制に成功する。

それ以降のPでは看板セットの活躍が光った。

開始1分に三浦詰平(人3)が左サイドの距離のある場所からゴールを奪う。持ち味である足を生かし打開していくプレーとは違い、ミドルシュートから得点。「練習の成果が出た」(三浦)ゴールだった。

10分にはDF安田歩実(人4)が放ったシュートのリバウンドを香田悠匠主将(人4)が豪快にすくい上げ、ゴールにたたき込んだ。

大迫コーチが「一つ目は香田が引っ張っていけるようになったら結果がでてくる」と期待する99番が結果でチームをけん引した。このPでは相手のシュートを2本に封じ込める。

最終Pでは4分から約1分間で3得点を奪い、怒濤(どとう)の得点ラッシュ。まず、香田がこの日2点目を挙げ、すぐにまた看板セットで追加点を奪う。

その15秒後にFW柚木大珂(法3)が相手の隙を突きゴールネットを揺らした。

第1セットがチームをけん引シャットアウトで下した今日の試合。大迫コーチは「守備に関しては引き続き高い意識を持ってやってほしい」と一定の評価。一方で、攻めに関しては「もっと貪欲にゴール前にドライブやシュートを打ち、ゴールに向かう時間を増やして欲しい」と話した。予選リーグの1周り目が終わる次戦の25日(土)同大戦は、今日以上の結果で首脳陣をうならせたい。【文:三木勇人/写真:柴村直宏】

▼大迫コーチ
「スタートの5分はタイムマネジメントを意識してやるように話は言っていた。失点ないようにっていうのには意識してできていたかなと思う。ただもっとパックキープしている時間が長いけどなかなか1ピリは特に有効な攻撃を仕掛けても得点につながることはできなくて。やっぱりスタートからもっと点を取っていけるようにしてほしい。今、守りを意識はしているのでただ守りつつ点をとるように。どっちかに偏るんじゃなくてどっちも高いレベルを出せるようにしたい。(1ピリのペナルティについて)色々ジャッジメントはその試合で変わっていると思うのであとは状況に応じて自分たちが順応していくしかない。それは今日のレフリーの癖とかでこういうとこが取られるとか判断していかないといけない。(第1セットが今回は6点中5得点)前回は香田が大きなブレーキになったのでその点で今日はブレーキになってなかったから流れが良くなったいうのがある。良くも悪くも香田がキャプテンとしてプレーで引っ張っていっていけるようにしたら一つ目は結果が出てくる。守りは引き続き高い意識をもってやっていってもらわないといけない。攻めに関してはもっと貪欲にゴール前にドライブやシュートを打ったり、まだまだスピードもないのでしっかり攻め上がってスクリーンに入るなどの当たり前のことを積み重ねていてゴールに向かう時間を増やして欲しい」

▼香田主将
「前の試合は看板セットが得点できなくて、悔しさがあった。(前節は)コミュニケーション不足があったので、試合前にもミーティングなどでしっかり相手を分析して、1セット目で話あった。この前は看板セットの自分が自分がというプレーが目立っていたけど、今日は空いてるスペースがあったら味方にパスを出したりしてそういう面がみられなかったので良かった」

▼三浦
「この間の関学戦は1セット目がチームの足を引っ張るような形になってしまったので、今日は1セット目が盛り上げていけたと思うのでそういう面では良かったなと思います。自分のプレーもこの間のプレーよりも調子が上がっていたのでこのままピークに持っていけるようにしたいです。(1点目について)僕は足が売りなんですけど足だけじゃ上にいくには通用しないと思うので遠くからシュートを打って決められる得点力がないとだめなのでそこを意識して練習に取り組んでいるのでそこの成果が出たと思いました。同大は今日よりタイトな試合になってくると思うのでみんなで気を引き締めて今日みたいな感じで看板セットである1セット目がチームを引っ張っていって勝利に貢献できたらなと思います」

▼高井
「最初がチーム的に反則多くてダメだったが後半になるにつれて良くなってきたかなと思う。自分は攻めるというよりもフォワードをどんどん生かすことを意識している。しっかり自分たちの流れで常に安定したプレーを心掛けている。同志社は関西リーグでは強いので相手に合わせずに関大ペースでいけるようにしたい。無失点もそうだし、シュート数も5本以下とかに減らせるようにしていきたい」