【卓球】接戦演じるも京産大に惜敗・・・1部7位で入れ替え戦へ

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∅◇平成30年度関西学生春季リーグ戦第6日目対京産大◇5月13日◇近畿大学記念会館◇

関大3-4京産大

S1岸本 1(11-3、7-11、9-11、6-11)3
S2朝野 3(4-11、5-11、11-7、11-8、11-6)2
S3宮村 3(13-11、10-12、11-7、11-6)1
D1宮村・赤川 0(7-11、8-11、9-11)3
S4鈴木 0(5-11、5-11、5-11)3
S5赤川 0(11-13、10-12、10-12)3
S6北岡 3(11-4、11-4、11-5)0

悔しい、悔しい敗戦だった。ここまで1勝5敗と、絶対に負けられない状況で挑んだリーグ最終日、京産大戦。前半、流れをつかみかけたに見えたが、最後まで引き寄せることはできず。1勝差で敗北を喫し、入れ替え戦に回ることとなった。

先陣を切ったのは岸本紗良(情1)。第1ゲームをすんなりと奪うも、第2ゲーム以降はミスが続き、流れを相手に渡してしまう。第4ゲームでタイムアウトを要求し仲間の鼓舞を受けるも、一度崩れたリズムを最後まで取り戻すことができず、敗れてしまう。

第2シングルスは朝野郁香(社2)。第1ゲーム、第2ゲームと相手に連続ポイントを許し、王手をかけられる。それでも、朝野は落ち着いていた。長いラリーをものにすると、相手のミスを誘い着実に点を奪う。力強いスマッシュも飛び出し、3ゲームを連取して逆転勝利を収めた。

流れが関大に傾いてきたか、続く宮村栞奈(社1)も後に続く。第2ゲームこそ奪われるも、強気の卓球で次々と得点を重ねていく。危なげなく3ゲームを取り、京産大を1歩リードした。

だが、関大に徐々に暗雲が立ち込める。ダブルスに出場したのは宮村と赤川真理亜(化生2)。相手の強烈なスマッシュに対応できず、第1ゲームでは7点を先取されてしまう。反撃を試みるも遅く、良いスタートを切れない。続く第2ゲーム、第3ゲームでも京産大の猛攻に遭い、悔しいストレート負けを喫した。

悪い流れは断ち切れない。続く鈴木理布(社3)はミスが続き、思うようなプレーができない。「それぞれ得意、不得意な相手がいて苦しい展開もあった」(北原さと子主将=文3)と、相性の合わない相手に苦しめられ、勢いを完全に封じ込まれる。

また、同時進行で行われた第5シングルスに出場した赤川もなかなか勝ち切ることができない。毎ゲーム、怒涛(どとう)の追い上げを見せデュースに持ち込むも、あと1歩及ばず。目には悔し涙が浮かんだ。

ラストシングルスは北岡主将。粘りのラリーを展開すると、相手のミスを誘い着実にポイントを取っていく。点を取るごとに飛び出す満面の笑顔とガッツポーズに、ベンチだけでなく客席の男子部員も一体となって応援。終始リードを見せる危なげない戦いを披露し、ストレート勝ちを収めたが、チーム成績としては3-4に終わり、直接の勝利には結びつかなかった。

「勝ちに行こう」。昨日の試合後、監督と選手全員で練ったオーダーの予想は的中したものの、勝利につなげることはできなかった。それでも、「すべて通して最後までできることは見えた」(北岡主将)。来週の土曜日には絶対に負けられない入れ替え戦を控える。「男子の敵討ち、というわけじゃないけど、(2部降格が決まった)男子の分まで頑張りたい。何としても勝つ」(北岡主将)。ようやくつかんだ1部の切符。そう簡単に手放すわけにはいかない。【文:高木満里絵/写真:三木勇人・高木満里絵】

▼北岡主将
「勝ったら残留、ストレート負けなら降格で、勝ちに行こう、とずっと言っていた。昨日の試合が終わって、監督と女子部員みんなでオーダーを考えて、それはすごい予想が当たってよかったけど、それぞれ得意、不得意な相手がいて苦しい展開もあった。でも、すべて通して最後までできることは見えたんじゃないかと。来週の土曜日には入れ替え戦がある。絶対に負けられない。男子の敵討ち、というわけじゃないけど、(2部降格が決まった)男子の分まで頑張りたい。何としても勝っていい形で秋季リーグを迎えたい」