【陸上競技】追い風参考ながら、田上が三段跳で見事優勝!

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◇第95回関西学生対校陸上競技選手権大会4日目5月12西京極総合運動公園陸上競技場

 

[女子200m予選]

2組 5着 立野 25.84→準決勝進出

3組 7着 櫻井 28.04→予選敗退

[女子200m準決勝]

2組 6着 立野 26.19→準決勝敗退

[男子200m予選]

1組 5着 榊 21.61→予選敗退

2組 5着 濱島 21.40→準決勝進出

[男子200m準決勝]

8着 濱島 22.39→準決勝敗退

[女子400m障害予選]

5組 6着 椹木 1:08.21→予選敗退

[男子400m障害予選]

1組 6着 井田 56.98→予選敗退

5組 4着 泉谷 54.34→予選敗退

[女子800m予選]

3組 8着 樫原 2:22.49→予選敗退

[男子800m予選]

1組 6着 小田 1:54.53→予選敗退

2組 8着 澤田 1:57.02→予選敗退

3組 6着 藤原 1:54.23→予選敗退

[男子走幅跳]

7位 辻本 7m43

[女子三段跳]

1位 田上 1273(追い風参考)

[男子円盤投]

9位 松谷 4130

10位 増田 4108

[男子4×400mリレー予選]

2組 3着(南、村井、竹嶋、樋上)3:12.19→決勝進出

[女子4×400mリレー予選]

2組 6着 (椹木、笹岡、立野、宮田)4:01.72→予選敗退

[女子5000]

5位 田畑 16:31.73

11位 渡邉 16:50.22

22位 森 17:32.43

[男子10000]

9位 土肥 30:53.39

12位 石森 31:23.41

 

大会は4日目に突入。連日熱戦が繰り広げられたこの地で、田上陽菜(文2)が快挙を成し遂げた。三段跳で見事に優勝し、関大で初めて表彰台の真ん中に立った。

 

この日最初のトラック競技は女子200m。4×100mリレーのメンバーである立野愛佳(人4)、櫻井奏(文2)が出場した。立野は序盤からスピードに乗り、終盤でも落とさず、予選を突破。準決勝では強い向かい風にも負けず懸命の走りを見せたが、タイムを落とし、ファイナル進出はならなかった。櫻井は自己記録に大きく及ばず、準決勝に進むことはできなかった。

 

男子の200mは濱島隼(化生3)がタイムで拾われ準決勝へ進んだが、その準決勝で足を痛めるアクシデント。痛めた箇所ををかばいながらフィニッシュした。

 

400m障害は全体が苦戦。女子の椹木華佳(経2)は序盤から出遅れ、組8着となり予選敗退。男子の井田浩平(人2)、泉谷衛(法4)もタイムを伸ばせず、決勝進出はならなかった。

 

800mでも今一つ波に乗れない。樫原真未(文1)は力走もむなしく組8着で決勝進出はかなわず。小田文哉(商2)、澤田宗一郎(人3)、藤原伸哉(文4)も、先頭についていくことができず予選で姿を消した。

 

嫌な流れが漂いつつある中、走幅跳に出場した辻本嘉和主将(商4)が奮闘する。前日の三段跳で記録なしに終わった悔しさを晴らすかのごとく、力のこもった跳躍で7位入賞を果たした。

 

そして圧巻だったのは三段跳の田上だ。追い風参考記録ながら、1273の大ジャンプ。本人も「まさか」と振り返る試技は、関大に今大会初の優勝をもたらした。

円盤投は、松谷廉太郎(人2)が9位、昨年の全国インターハイ2位の増田直樹(経1)が10位と、ともに入賞圏内へあと一歩届かず。今後の躍進に期待したいところだ。

 

4×400mリレーは男女で明暗が分かれる。女子は4×100mリレーに続く決勝進出を狙ったが、組6着で予選落ち。一方の男子は健闘を見せる。南翔之(社3)からのバトンを全員でつなぎ、組3着でゴール。決勝へ駒を進めた。昨年の関西インカレでは、激闘の末3位に輝いただけに、今年も表彰台入りを目指す。

 

女子5000mと男子10000mでは、2日前に続き、グラウンドレベルでの応援が可能となる。また、6レーン付近での応援も許可され、各大学の選手が声を枯らして仲間を鼓舞した。10000mに続き入賞を狙った森紗也佳(経3)は、途中で失速し22位でのフィニッシュ。ゴール後はトラックに倒れこんだ。渡邉桃子(経2)も11位と結果を残せなかったが、同じ2年生の田畑朱萌(社2)が力走。全日本インカレのB標準を切る好タイムで5位入賞を果たした。10000mには、5000mで惜しくも表彰台を逃した土肥祐貴(化生4)、石森海晴(商2)が出場。だが土肥が9位、石森が12位に終わり、入賞とはならなかった。

 

大会は残り1日。今後のシーズンへつなげるためにも、チーム一体となって全力を出し尽くしたい。【文:長尾洋祐/写真:長尾洋祐・水上壮平・濱田将志】

 

▼田上

「今日はウォーミングアップの段階で『何となく行けそうだな』ということは思っていた。だけど、まさか1273も跳んで優勝もできるとは思っていなかった。嬉しさが半分で、驚きが半分。100mのときに調子が悪いのは半分諦めていたので、切り替えた。あとは、応援がすごく力に変わったということは100の時から思っていた。出来は60点くらい。それまでの流れが悪かったのと、追い風があった。今後は1本目からしっかり風を読んで跳んでいくことが課題。まだまだ初心者なので頑張っていきたい。今後の目標は、日本選手権の標準記録(1260)を切ること。あと16㌢を頑張って切りに行きたい。そのために、練習からたくさん跳んで、自分で足が合わせられるように助走練習に慣れることが必要。しっかり量を重ねていきたい」