【バレーボール】1部昇格も通過点 次節全勝締め決める!

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◇2018年度関西大学バレーボール連盟男子2部春季リーグ戦第6日対姫獨大◇5月13日◇びわこ成蹊スポーツ大学◇
[第1セット]関大 25-17 姫獨大
[第2セット]関大 25-21 姫獨大
[第3セット]関大 25-15 姫獨大
[セットカウント]関大 3-0 姫獨大

あくまでも通過点だ。バレーボール部が16年春以来の1部の舞台に返り咲いた。今日の姫獨大戦は垂水唯人(経3)、藤井徹太(社1)らを中心に主導権を握る。「得意という意識もあって大丈夫だった」(雄谷遼真副主将=商4)と前節とは打って変わってこの日は快調。次々にポイントを奪う。ストレートで勝利すると、後の試合の大大谷大がセットを失い最終節を前に関大の優勝が決定。「この戦力で1部昇格はしないといけないこと」(岡田哲也監督)と指揮官は冷静だった。雄谷も「1部昇格が目標ではなく、秋で1部に残ることを目標にしている」と目標は1部残留ということを強調した。

第1セットから流れをつかんだ。垂水のフローターサーブでの連続ポイントから波に乗る。その後は田中伸哉(人2)、内藤晟伍(経4)のスパイクを得点源に。相手のピンチサーブも平城諒太(社3)の安定したレシーブでシャットアウト。最後には古仲将真(人2)のピンチサーブでけりをつけた。


△田中

△垂水

△古仲

続くセットは、序盤にブロックに阻まれるなどしてリードを許したが、しり上がりに調子を上げた。清水大翔(政策2)のトスから藤井のCクイックを軸に盛り返す。さらに、丸山洸祐(人3)のサーブもさえわたった。「ベンチの方に言われた」と相手コートの前のほうへ落とすサーブで得点を連取した。


△清水

△藤井

第3セットはメンバーを変えたことが功を奏した。セッター青木佑介(社2)のトスから藤井のバックアタックなどで相手と差を広げる。垂水、内藤も多くのスパイクを相手コートに叩き込み試合を締めた。


△垂水

△内藤

「1部で戦うためには全勝が大事」(雄谷)。快勝にも関わらず雄谷は表情を引き締めた。不在の西坂悠佑主将(経4)に代わり、ベンチコーチを務めた岡田舜(人3)も「緩まずにできていると思う。あと一つ取れるように」とすでに先を見据えている。次節の大大谷大戦を勝利で締めて1部へ挑みたい。【文/写真:松浦智】

▼岡田監督
「この戦力で1部昇格はしないといけないこと。それが現実となってきたと思う。1年生の2人が入り、層が厚くなった。なので攻撃パターンも増えてきたのかなと思う。2人入ってきたので使いたい2年生や、レシーブのいい子を入れることができた。(セッター3人制について)それぞれタイプが違うので、流れによっていい特徴を持った選手で戦うことができる。プレイヤー達が自分らで考えて見えてきた形。(次節について)全勝優勝を目指してやっていきたい」

▼雄谷副主将
「リーグ戦が始まる前から、藤井と南本が加わったことで層が厚いことは分かっていた。関大史上一とも言えるくらい揃っていた。なので、自分たちとしては1部昇格が目標ではなく、秋で1部に残ることを目標にしている。そのためには夏でどれだけできるかが大事だと思う。(今日の試合について)練習試合をしたことがあって、勝っている相手。チームとしても得意という意識があったので大丈夫だった。西坂とはストレートで勝とうと言っていたけど、いつも通りのプレーをしたら勝てる相手なので特に言わなかった。いつもはメンバーを固めているが、今日は出てない人も出せた。(次節について)1部で戦うためには全勝が大事。しっかり勝っていきたい」

▼岡田
「(雰囲気は?)1年生の藤井を中心に良かったと思う。控えも全体的に普段出てない人も出られたのでいい雰囲気でできていると思う。西坂さんがいないなりにチーム一丸で頑張った。(次節の大大谷大戦について)チームとしては全勝優勝を目指している。なので緩まずにできていると思う。あと一つ取れるように頑張りたい」

▼垂水
「個人としてもチームとしても調子は途中から上がってきた。苦手意識もなかったので良かったと思う。自分たちは1部に上がってから残れるかが目標。1部の大学とも練習試合をするが1セット取れるくらいしかできない。自分は波があるので安定させることと、攻撃力をもっと上げていきたい」

▼丸山
「いつも通りにできたと思う。サーブはベンチの方に前に落とせと言われてやってたら良かった。(普段の試合で意識していることは?)1セットで1本ブロックをとろうと思っている。1年生2人が入ってくれて若い力でやっていけていると思う。(今日の出来は?)60点くらい。ブロックをしたかった。スパイクは決まったので良かったかな。(次節について)1部昇格を目指してしっかりやっていきたい」