【卓球】悪い流れ断ち切れず…1部残留黄信号

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平成30年度関西学生春季リーグ第5日目対龍大◇5月12日◇近畿大学記念会館

関大1-6龍大
S1福本 1(12-10、9-11、8-11、6-11)3
S2杉山 0(3-11、7-11、9ー11)3
S3増田 0(8-11、3-11、8-11)3
D1坂根・福本 2(11-6、11-8、9-11、10ー12、11-13)3
S4各務 0(9-11、4-11、2-11)3
S5原 0(4―11、5ー11、6ー11)3
S6坂根 3(11-9、11-7、11-8)0

「絶対に勝ちたかった試合」(西郷純平主将=安全4)。そう悔しさをにじませた。

前節の接戦を制し、初白星を挙げた関大。1部残留のためにはどうしても勝たなければいけない一戦だった。

最初に登場したのは、福本卓朗(社1)。第1ゲームは、持ち味のサーブで攻撃を組み立て流れをつかみ、第1ゲームをつかむ。しかし、続く第2ゲームでは終盤に連続失点を喫し逆転でこのゲームを奪われる。その後も流れをつかむことができず、先手を取られる。


△福本
続く第2シングルスの杉山孝知(社2)も、第1ゲームを大差で落とすと、その後も本来の実力を出し切れずストレート負けとなった。さらに、増田隆介(社3)も、第1ゲームでは粘りを見せるも、ストレートで落としてしまう。


△杉山

△増田
もう後がないダブルスで登場したのは、坂根翔大(経3)と福本。ここ最近調子を上げてきた2人は第1ゲーム、第2ゲームを接戦で奪う。しかし、再び暗雲が立ち込める。第3ゲームを僅差(きんさ)で落とし、続く第4ゲーム。序盤からリードをじわじわと広げマッチポイントを握る。しかし、ここからまさかの4連続ポイントを喫しこのゲームを奪われる。このまま、負の連鎖を断ち切ることはできなかった。


△福本・坂根
第4シングルスの各務博志(人3)、第5シングルスの原健一郎(人4)も自分の持ち味を発揮できずストレート負け。「悪いムードのまま、皆マイナスマイナスに考えてしまった」(西郷)。相手の押せ押せムードに飲まれてしまった。


△各務

△原
最後に登場したのはエース・坂根。第1ゲームこそ接戦で落としてしまうもその後は、関西ランキング1位の実力を見せつけ、危なげなくストレート勝ちを決めた。


△坂根
1部残留はかなり難しいものとなってしまった。次の試合が最終戦となるが、西郷主将は「明日は開き直ってやるしかない」と、気持ちを切り替えていた。【文/写真:永津星斗】

▼西郷主将
「力の差で言ったら今までより僅差(きんさ)だったけど、皆結構流れをつかめず結果は悪いものだった。今日の龍大戦に勝てば1部残留がぐっと近づくので絶対落としたくはなかったが、逆にそれが重荷になってしまい、いつもよりプレーが固かった。今日勝てば明日気持ちよく試合に入れたので勝ちたかった。でも、今日負けたので明日は開き直って勝つしかないと思う。敗因は全員が悪い流れを引きずったままプレーしてしまったこと。今日は言っちゃえば良いところがなかったので、明日は開き直ってやるしかない」