【バドミントン】1部復帰ならず、悲願は秋へ持ち越し。

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◇平成30年度関西学生春季リーグ戦大会入替戦対天理大◇5月12日◇皇子が丘公園体育館◇

関大 0-3 天理大

S1 竹岡 0(8-21、8-21)2
S2 米田 0(11-21、17-21)2
D1 山田・中野 0(13-21、29-30)2

16年秋リーグの再現へ。1年半ぶりに1部昇格を狙った入替戦だったが、3本連続で落とし、ストレート負けを喫した。目標である1部昇格は秋季リーグへ持ち越しとなった。

先陣を切ったのは最上回生である竹岡瑞希(人4)。山田千晴主将(商4)が「関大の中で取らなきゃいけないポジション」と信頼を寄せている竹岡。なんとかチームに流れをもたらしたかったが相手のペースに持ち込まれる。ストレート負けを食らい、まず先手を取られる。

S2には米田愛弥(政策2)。小柄な体格ながら必死に食らい付き、勝機を探る。第1ゲームを落とし、迎えた第2ゲーム。11―17と大差を広げられるも驚異の6ポイント連取で同点に。応援の盛り上がりを背にゲームをタイに戻したかったが反撃はここまで。相手に王手をかけられ勝負の命運は山田・中野愛梨(人4)組に託された。

エンジンがかかり切らなかったか、第1ゲームは相手に献上。しかし、第2ゲームから二人の真骨頂を見せ、21-20と最初にマッチポイントを握る。絶好のチャンスをものにできず、21―21とするとそこから29―29と一進一退の攻防が続いた。その間に6度のマッチポイントを握られたが、勝負どころでも弱気にならず山田、中野のそれぞれが息の合ったペアワ―クで粘りを見せた。だが、30点目を取りきることができず、力尽きた。

試合後、主将の目に光るものがあった。「勝たなきゃいけないのに情けない、何してるんやろう」(山田)。悔しさから感情があふれ出た。

今リーグでは「一本に対する我慢強さ」が課題となった関大。チームの雰囲気は他校に負けていない。この悔しさをバネに秋リーグでは必ず1部に返り咲く。【文/写真:三木勇人】

▼山田主将
「悔しいっていのが一番。でも悔しいというより、気持ちであったり、強さが足りなかった。エースシングルスである第1シングルスの竹岡、と第1ダブルスの中野・山田は関大の中で取らなきゃいけないポジション。最終戦の甲南大戦からどちらも取れていない。またやり直そうと言っていたんですけどうまくできなかった。(試合後には涙が)勝たなきゃいけなかったのに情けない、何をしてるんやろうというのが強かった。もっとできた。練習でゲーム練しても試合の中での緊張感とまた違う。私はそれが得意じゃないんで楽しみに変えられたらいいんですけど、そんな本番にできるものじゃない。それを押し殺して、やっぱり怖かった。(29―30までもつれた)一本、一本集中は出来ていた。そうそうあそこまでいくことはない。もっとああいうプレーが早くできたら良かった。(秋に向けて改善したい点は)チームの雰囲気はいいのでそれを継続して一人、一人のバドミントンの試合に対してのメンタルで前向きに考えるところとか、プレー中での一本に対する我慢強さを改善したい。負けてるってことは相手より先にミスして、先に決められているので我慢して、ミスをせずに攻められるようにしたい。(秋リーグの目標は)1部昇格です」