【陸上競技】関カレT&Fの部開幕!柳川が1500mで6位入賞!

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◇第95回関西学生対校選手権大会2日目◇5月10日◇西京極総合運動公園陸上競技場◇

 

[女子1500m予選]

1組 5着 奥川 4:40.00→予選敗退

2組 7着 木下 4:43.44→予選敗退

3組 3着 柳川 4:37.74→決勝進出

[女子400m予選]

5組 笹岡 1:01.48→予選敗退

[男子1部400m予選]

1組 6着 樋上 49.06→予選敗退

2組 5着 南 48.80→予選敗退

3組 7着 村井 50.14→予選敗退

[女子100m予選]

1組 2着 杉山 12.23→準決勝進出

5組 3着 立野 12.25→準決勝進出

6組 3着 田上 12.35→準決勝進出

[男子1部100m予選]

2組 6着 佐野 10.71→予選敗退

3組 1着 坂井 10.45→準決勝進出

4組 5着 伊藤 10.78→予選敗退

[女子100m障害予選]

2組 4着 塩音 14.19→準決勝進出

[男子1部110m障害予選]

1組 7着 南雲 14.92→予選敗退

3組 6着 大龍 14.82→予選敗退

[女子1500m決勝]

6着 柳谷 4:34.56

[女子4×100m予選]

2組 2着 関大(立野・杉山・阪井・田上)47.50→決勝進出

[男子1部4×100mR予選]

2組 3着 関大(佐野・坂井・伊藤・滝本)40.39→決勝進出

[男子1部5000m決勝]

4着 土肥 14:30.29

5着 石森 14:31.03

[女子10000m決勝]

5着 森紗 33:44.09

16着 津田 35:40.81

 

4月19日のロードの部を経て、ついにT&Fの部が開幕。今年の舞台は西京極陸上競技場だ。開幕を祝うかのような晴天に恵まれた同競技場で、4日間にわたる熱い戦いが始まった。

女子1500mでは、奥川愛羅(法3)や、昨年の全日本インカレ5位の木下文音(文2)が予選敗退に終わる中、ルーキーの柳谷日奈(経1)が躍動。予選から積極的に飛ばし、組3着で予選を突破すると、決勝でも粘りの走りで6位に食い込む。だが「納得がいっていない」と今後へ向け向上心をのぞかせた。

400mでは男女とも苦戦を強いられる。笹岡風美(社3)は序盤の遅れを取り戻せず予選敗退。男子の樋上敬太(経4)、南翔之(社3)、村井悟史(文4)も自己ベストに及ばないタイムに終わり、こちらも決勝へ駒を進めることができなかった。

女子100mでは関大勢が力を発揮する。杉山果奈美(政策4)が追い風参考ながら自己記録を上回ると、立野愛佳(人4)、田上陽菜(文2)も12秒前半の好記録で続き、3人揃って予選を突破した。

この後行われた男子100mでは、ロンドン世界陸上銅メダリストの多田修平(関学大)が出場することもあり、多くの注目が集まった。その多田と1組で相対した佐野由羽(人2)は、足をつるアクシデントを起こし、本来の力を発揮できず予選敗退となった。直後に登場した坂井隆一郎(人3)はスタートから飛び出し、組1着で予選通過。最後はやや余裕をもってゴールラインを駆け抜けた。伊藤琢真(人4)は組5着に終わり、準決勝進出はならなかった。

女子100m障害の塩音理子(人2)は、タイムで拾われ準決勝へ。男子110m障害の南雲優作(総情2)と、昨年も出場した大龍拓弥(法4)は、ともに予選で姿を消した。

女子4×100mR予選では、組2着でゴールするも、テークオーバーゾーンから出ていたとして失格の判定。だが、関大側は抗議を申し入れる。その結果、競技結果が訂正され、決勝進出を決めた。

男子では佐野、坂井、伊藤に加え、期待の新人・滝本勇仁(安全1)が出場。1、2走のバトンパスでやや詰まったが、坂井を中心に全員が力を発揮し、組3着で決勝へ進んだ。

日が傾き、照明に光が灯る中行われた男子5000mと女子10000m。この2種目ではグラウンドに降りての応援が可能となり、各大学の選手が声援を送った。男子5000mの土肥祐貴(化生4)と石森海晴(商2)は序盤から先頭集団に食らいつき、表彰台も狙える位置につける。だが、残り1周に差し掛かったところで先頭がスパートをかける。これについていけず、ゴール後は悔しさをあらわにした。

一方、女子10000mの森紗也佳(経3)は昨年に続いての表彰台を狙った。冷え込む空気の中、仲間からの熱い応援を背に受け力走したが、残り2周付近からじわじわと離され、5位でフィニッシュ。津田夏実(人3)は序盤から先頭集団についていけず、16位に終わった。

多くの選手が予選を突破した初日。3日目以降の活躍にもさらなる期待がかかる。【文:長尾洋祐/写真:長尾洋祐・松山奈央・野村沙永】

 

▼柳谷

「直前に体調を崩し、不安もあったが、予想よりはいい走りができた。最初は突っ込んでいき、中盤で粘って、ラストはもう一回上げようと思っていたので、それはできたかなと思う。ただ、表彰台が目標だったので、タイムも含めて納得がいっていない。最初に走った奥川先輩や木下先輩が不調だったので、自分がしっかり頑張ろうと思っていた。(全日本学生)個人選手権もそうだし、全日本インカレにもし出場させていただけることになったら、しっかり結果を残したい。また、今後の駅伝シーズンでも活躍できるように頑張っていきたい」

 

▼土肥

「1か月前から徐々に調子は上がってきたけど、今日は本来の調子ではなかった。粘り勝つということを今日のテーマにしていたので、それができたことは良かったかなと思う。ただラストの切り替えがまだまだ甘いので、そこはしっかり修正したい。そのためには気持ちを整理することが大事。6月10日の全日本大学駅伝の予選会では活躍し、全国に出たい。5000mでは13分台を目標にやっていきたい」

 

▼石森

「優勝を狙っていたので、最後に抜かれて悔しい。例年は2000m付近からペースが上がるのが自分のスタイルなので、最初は余裕をもっていった。課題としてはラストのスピード。400mや800mのインターバル走を練習でしっかりとやり、改善していきたい。明後日の10000mでは入賞が目標。あとは駅伝シーズンでも活躍できるようにしたい」

 

▼森

「今日はチャレンジャー精神を持って走ろうということを考えていた。だが、タイムや順位よりかは、自分に負けたような走りになってしまった。それでも、最後のレースにも関わらず、応援してくれたチームメートに感謝したい。今後は筋力をつけたうえで、それをしっかりと生かさなければならない。関西の女子駅伝や全国の女子駅伝に向けた戦いはもう始まっているので、一つ一つの走りを大切にしていきたい。個人の目標としては、10000mで32分30秒が目標。これは日本選手権の標準記録でもあるので、達成できるようにしたい。また、一つ一つのレースに対して自分の原点も忘れないようにしていきたい」