【ボクシング】開幕戦黒星も…強豪相手に健闘!

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第72回関西学生リーグ戦第1戦対近大◇5月6日◇龍谷大学ボクシング場

[LF級] 窪田湧人(人1) ●WP
[F級]  竹下開斗(情2) ●WP
[B1級] 篠原龍太郎(人1)●ABD
[B2級] 中尾天晴(政策2)●WP
[L1級] 渡部夏志(社1) ●WP
[L2級] 千葉拳大(法1) ●WP
[LW級] 本島翼(法1)  ○WP
[W級]  日野魁人(人4) ○ABD
[M級]  宮本大樹(人3) ○WP

関大3-6近大

※WP:判定
ABD:試合途中にセコンドが試合続行できないと判断し、タオルを投入すること

今年も迎えたボクシングリーグ開幕戦。Aクラス入りを目標に掲げて挑む今年の開幕戦は昨年、芦屋大と優勝争いを繰り広げた近大に挑んだ。強豪からの勝ち点奪取へ、気を吐いたが惜しくも届かなかった。

今年はメンバーが揃い、全9試合が行われた。先陣を切ったのはLF級の窪田。序盤から激しい打ち合いの様相を見せる。その中で2Rにダウンを奪われる。3Rに反撃を見せるもそれまでの劣勢が響き判定負け。黒星スタートとなった。続くF級の竹下は打って変わって落ち着いた試合展開に。お互いにパンチを当てていたが、3Rにダウン。判定まで戦い抜いたがレフェリー全員が近大を支持した。

続くB級では篠原と中尾がリングへ。しかし、篠原は序盤から攻め込まれ2Rに無念のタオルが投入される。中尾もカウンターで勝機を狙ったが、判定負けとなった。L級渡部は細かく小さいパンチで手数を出すが、こちらもジャッジの判断は近大。この時点で関大のリーグ戦初戦敗退が決定した。同階級の千葉は序盤からペースを握っているかのように見えたが、判定にもつれ込み悔しい判定負けとなった。

とにかく1勝が欲しい状況で迎えたのは本島。1Rからアグレッシブに攻める。相手選手に反撃の隙を与えない連打で見事に判定勝ち。続く日野主将はゴングから2分が絶たない間に連打を重ねると、相手セコンドがタオルを投げ込む。圧巻の秒殺でM級宮本につないだ。その宮本は1Rから自分のペースでポイントを重ねる。結果は5-0の判定勝ち。見事、近大から3勝を挙げ好スタートを切った。

「最初の方は負けていたけどいい勝負ばっかりだった」(日野主将)。試合内容は競ったものが多く、スコア上でも2強とも歌われる近大相手に3-6と健闘した。次戦の相手は優勝候補で3連覇中の芦屋大。絶対王者を相手に下克上を狙う。【文/写真:多田知生】

▼日野主将
「最初の方は負けていたけどいい勝負ばっかりだった。でも相手はボクシングエリートが多い。こちらも先手が少なかったこともあって、得点で負けてしまった。気持ちはみんな出ていたのであとは先手と手数。(今日よかったのは)本島。減量がきつい中で前に出れていた。不器用なところがあって、技術的にもまだまだだけど気持ちがあるところがすごくよかった。(自身のプレーについて)やりたかった相手ではなかった。だから少し気が抜けてしまったところもあった。ボディーがいい感じに入った。止められる前に倒したかった。(次節以降のキーマンは)今日は負けたけど窪田。今日はいらんダウンがあった。体が細いので強さで次は押されてしまう。でも今日は前に行けてて相手もそれに押されてた。次もその姿勢を見せてほしい。(次節の芦屋大は)優勝候補。内容を重視していきたい。自分も苦手なタイプの選手と当たるので、うまいことまえに出ていきたい」