【射撃】春関最終日、大井が立射で八川を破り優勝!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇第65回春季全関西学生ライフル射撃選手権大会・第24回春季全関西女子学生ライフル射撃選手権大会3日目5月4日能勢町国体記念スポーツセンター

 

[10㍍エアライフル男女立射60発競技ファイナル]

1位 大井将揮(文1) 246.2

2位 八川綾介(文4) 245.0

4位 石田侑希(安全3) 195.8

 

[男子総合団体]

2位 関大

 

 春関もついに最終日。この日は立射競技のファイナルが行われ、ルーキーの大井が立射で絶対的エースの八川を破り、金星を挙げた。

 

10㍍立射60発競技では、予選で600点を越える点数を出した大井、八川、石田の3人が出場した。途中までは関大勢が1位から3位につけ、表彰台の独占も期待された。しかし、石田は勝負所でのミスショットが響き、惜しくも4位に終わった。一方、大井と八川は終盤まで激しいデッドヒートを繰り広げる。接戦が続く中、抜け出したのは大井だった。最終盤でも安定して10点台を叩き出し、2位と1.2点差をつけ見事に頂点に立った。

 

またこの日は、男女の選手が2人1組となってチームごとに得点を競うMixed Team Eventがエキシビジョンマッチとして行われ、八川・渡辺千晶(経3)組が出場した。上位3チームには景品も贈呈されるなど、大きな盛り上がりを見せた。

 

次の学生大会は西日本インカレだ。大井は「予選から高得点を出したい」と決意を語った。この約1か月間で各自が今回の結果と向き合い、成長した姿で静岡の地を席巻する。【文/写真:長尾洋祐】

 

▼八川

「昨日の予選で感じた違和感があるまま今回のファイナルに臨んでしまった。昨日に良かったと思ったことを再現することができなかった。その中でも、途中でセッティングを変えたりしていると、上手くいった。だがその分『もう少し早い段階からこうしておけばよかった』という後悔もある。大井はセンターを外さず、安定した射撃をしていた。あまり意識はしすぎず、超えるだけだと思っていた。セッティングをいじるとうまくいったので、その良かったところは次に向けすりこんでいきたい。また、後半の内容は悪くなかったので、ゆくゆくは日本記録も狙えると思う。6月の西日本インカレでは、伏射は出るか分からないけど、立射と三姿勢は絶対に優勝したい。今回つかんだいい感覚を生かして西日本に臨んでいきたい」

 

▼大井

「予選からトリガリング(引き金を引くこと)が良くなく、予選では練習よりも低い点数だった。なので、ファイナルではゆっくり引くことを意識した。自分は、狙いすぎるとセンターを外すことが多いので、10秒以内に撃ち切ることが大事だと思う。(八川については?)関大に入ることが決まっていたころから知っている。実力がすごい方なので、存在は刺激になっている。(今後へ向けて)西日本では予選からしっかりと高得点を取って今回のようにいい成績を出したい」