【馬術】団体総合3位も、次戦へ前向き

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◇第53回全関西学生大会◇5月4日◇三木ホースランドパーク◇

【複合競技】
1位 福島秀太(人1)・千豪組
11位 松水優斗(文4)・千翔組

【馬場競技B】
11位 前原太陽(情3)・千雄組

【Mクラス障害飛越競技B(MB)】
4位 中村大樹(情3)・カリエーレ組
8位 西田空花(法2)・S.ベロニカ組
失権 松水・千駿組

【Lクラス障害飛越競技B(LB)】
10位 高森崚(情4)・千騅組
11位 中村優華(安全3)・プーカ組
13位 松水・千嵐組
15位 西田・千歌組
19位 牧野弘暉(シス理3)・千翔組
22位 岸田伊久哉(経3)・千王組
失権 合田楓(情3)・千雄組

【団体総合成績】
1位 同大 合計得点69
2位 立命大 合計得点44
3位 関大 合計得点34

通称「春学」と呼ばれる今大会も、この日が最終日。早朝7時半から行われたのは、複合競技の馬場と、馬場競技Bだ。複合競技に出場の松水・千翔組は馬場だけで7位につけたが、前日の障害飛越13位の結果が足を引っ張り、11位となった。一方、福原・千豪組が馬場で8位となるが、前日の障害飛越競技の1位が効きそのまま首位を守りきった。馬場競技Bに唯一関大から出場した前原・千雄組は振るわず、13組中11位に沈んだ。

次に行われたのは、この日最難関となるMB。関大からは3組が出場した。西田・S.ベロニカ組は、1反抗に2つのバーを落とし、そこにタイム減点が加わり総減点18。続いた松水主将・千駿組はまさかの経路違反で失権となる。関大最後に登場した中村大・カリエーレ組は、順調に障害を越えていくが1つのバーを落下させ、総減点4で4位のまずまずの成績を残した。

関大から7組出場となったLBでは満点走行が続出。高森・千騅組が満点走行となったが、タイム順により10位入賞。中村優・プーカ組は障害を難なく越えるものの、タイム減点1で入賞を逃した。松水・千嵐組は減点4が痛手となり、13位。その他の組は減点が重み、思い通りの結果とはならなかった。

全競技の入賞者に与えられるポイントの合計点より決まる団体総合成績は、3位となった。昨年の春学と順位は変わらない結果となったが、1年生の福島の台頭など下級生の成長も見られた。次の大会は関大が得意とする障害飛越とクロスカントリー、馬場を合計して戦う関西学生賞典総合大会。それぞれの課題と向き合い、夏学、秋学、全学も見据えながら人馬一体で戦うのみだ。【文/写真:西井奈帆】

▼松水主将
「今回の結果は、各々が出せる力を出したんじゃないかなと。新人の福島の馬は今まで戦績を残していなかった馬で。まず、障害を1位で帰ってくると思っていなかったからうれしい誤算。次、総合予選があるのでそれに向けて良い弾みになったと思うので、総合でも頑張ってほしい。LBの高森の馬は正直落とすかなと思っていたけど、なんとか持ちこたえてくれた。タイムは伸びなかったけど、よかったと思う。練習から良いなとは思っていたので、練習の成果を発揮できたんじゃないかなと。(松水と組む)千翔とはもう少しスキンシップを取って、馬と会話できるようにならないといけない。今回は僕がボロボロだった。LAも僕が落としていなかったらとか、その辺は気持ちの弱さが出たのかなと。まずは(シーズンは)始まったばかりなので、夏学、総合、秋学、全学って半年もあると思ってやっていこうと思う」

▼中村大
「今日は人の意識一つで変わる問題だったので、それは自分自身の未熟さを感じた。(MBの1落は)下見の時点で狭いって言われているのに、ライン内側入ってしまって余計に狭くしてしまって近くなってしまった。(総合団体成績3位に関して)もっとチーム力上げていって、来年は優勝を狙っていきたい。(6月の総合競技に向けて)クロスカントリーは得意ではないけどなんとかなると思う。今回3位と言う悔しい結果に終わったので、悔しさをバネに総合予選は夏学につなげていきたい」