【バドミントン】2部優勝ならずも、2位の好成績。1部昇格へ入れ替え戦に臨む

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◇平成30年度関西学生春季リーグ戦大会対大阪成蹊大学◇5月4日◇関西大学中央体育館◇

関大 2-3 大阪成蹊大

S1 池田 1(8-21、21-18、19-21)2
S2 中嶋 2(21-12、7-21、21-12)1
D1 中村・池田 0(8-21、11-21)2
D2 中嶋・田中 2(21-19、21-19)0
S3 中村 0(20-22、19-21)2

2部上位リーグ全勝で勢いのままに最終戦を迎えた関大。大阪成蹊大との勝負の行方はシングルス3までもつれた末、相手に軍配が上がる。2部上位リーグを2勝1敗で終え2部2位に。この結果により、12日に行われる1部2部入れ替え戦で1部7位の甲南大と相まみえる。

2部優勝へヤマ場を迎えた最終戦の先陣を切ったのはルーキー・池田圭吾(人1)。第1ゲームは試合巧者の相手にうまく対応できずに簡単に奪われてしまう。しかし、このままで終わらないのが池田。第2ゲーム以降は見違えたパフォーマンスを発揮し互角に渡り合う。ファイナルゲームには16―19と劣勢になるも食らいつき、19―19に持ち込むがわずかに相手に及ばず1本先行される。

シングルス2には30日の大体大戦でも2勝を挙げた中嶋遼(人3)が出場。エースの風格を見せるように難なく第1ゲームを先取すると、第2ゲームこそ相手に献上するも危なげない戦いを見せ関大に2勝目をもたらす。

1-1で迎えた第3試合には中村勇毅(政策3)・池田組がコートに入る。リーグ戦第1戦以来勝ち星がない中村・池田組。なんとか勝利を味わいたいがこの日も相手の強烈なスマッシュなど攻撃的なプレーに苦しめられる。ストレート負けを喫し、相手に王手をかけられた。

2部優勝へなんとか流れを取り戻したい第4試合。今リーグ戦無敗の中嶋・田中大祐(安全3)組が満を持して試合に入る。序盤から試合を優位に進め、中でも、田中の強烈なスマッシュが相手コートに突き刺さった。19―13と大差のリードから6連続ポイントに遭い、追い付かれる場面もあったが、勝負強さを発揮しこのゲームをものにする。第2ゲームも一進一退の攻防が続いたがなんとか逃げ切りストレートで相手を下した。

奥本祐介主将(環都4)が「渡部(16年度卒)さんのような存在に」との思いでシングルス3を託された中村。厳しい状況でも気持ちでプレーをし、絶対的な安心感があったかつての先輩のように果敢に中村も相手に挑む。ヘアピンの処理に苦しみミスが目立つもコートを縦横無尽に走り続けた。

先にゲーム失い、第2ゲームも15―20と追い込まれたが、そこから19―20まで挽回。あと一歩で同点、というとこでこぎつけたが、最後は相手に意地を見せ付けられた。敗北が決まると力尽きたように中村はコートに倒れた。

最終戦はものにできなかったが、2部2位で入れ替え戦の切符をつかんだ関大。11年の秋以来の1部昇格へ。入れ替え戦に向け、「やることは変わらない」と奥本主将。雌雄は12日皇子が丘公園体育館にて決する。【文/写真:三木勇人】
▼奥本主将
「オーダーは思ったようにいった。1つ目は1回生の池田が取られてしまったけどファイナルの19点までいってその後2個目のシングルス、ダブルスは取るとこは取れた。シングル3は2個上の渡部さんという人がいてその先輩は気持ちでポイントを取っていた。中村もそういうところがしっかりしているので最後は気持ちで取りにいってほしいなと思っていたがちょっと届かなかった。渡部さんのような絶対1本取ってくれるという安心感のある人になってほしくて厳しいけど最後シングルス3を任せました。(リーグ戦振り返って)4年間で一番いい。1回生のころからこんなに勝ったことがなくて、いつも2部の4位で下位の入れ替え戦をギリギリ免れている感じだった。今回1位、2位と争える感じになった。応援も昔は2人とかだったけど今はいっぱい人がいる。(中村は)最後の5本のラリーはいいかんじで終われたので次につながるなと思っていました。(入れ替え戦に向け)やることは変わらない。出ている選手を信頼して試合に臨みたい」