【射撃】春関2日目、エース・八川が三姿勢競技で優勝!

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◇第65回春季全関西学生ライフル射撃選手権大会・第24回春季全関西女子学生ライフル射撃選手権大会2日目◇5月3日◇能勢町国体記念スポーツセンター

[10㍍エアライフル男女立射60発競技]
矢野義己(社3) 577.0
出水亨(安全3) 577.2
大井将揮(文1) 605.0
川床竜生(経2) 586.7
松尾萌(化生3) 598.7
八川綾介(文4) 623.0
寺田芳紀(法2) 588.3
髙橋優奈(経2) 594.5

[50㍍ライフル男子3姿勢120発競技ファイナル]
1位 八川 483.3

[50㍍ライフル女子3姿勢120発競技ファイナル]
7位 渡辺千晶(経3) 376.7

376.7

大会も2日目を迎えた。この日も関大から多くの選手が出場し、好記録も誕生した。

まずは10㍍エアライフル男女立射60発競技。この種目を得意としている八川は、620点を超える圧巻の射撃を見せ、強さを発揮した。また、この種目ではルーキー・大井が好記録を出し、今後にさらなる期待がかかる。女子は松尾・髙橋ともに惜しくも600点に届かず。これからの奮起に期待したい。

八川はさらに50㍍ライフル3姿勢120発競技のファイナルに出場。この種目には渡辺も出場した。八川は2位以下に差をつけて頂点に立つも、予選に続き苦手な射座で的の中心を外すシーンも見られた。渡辺は、序盤の膝射で出遅れたことが響き、7位に終わった。

春関は残り1日。明日は立射競技のファイナルと、男女の選手が2人1組となってチームごとに得点を競うMixed Team Eventがエキシビジョンマッチとして行われる。最終日も関大射撃部の活躍から目が離せない。【文/写真:長尾洋祐】

▼八川
「(三姿勢120発競技の)ファイナルの方は全然良くなかった。柱が横にあり、苦手な射座だったこともあり、焦って雑な射撃になってしまった。優勝はしたけど課題がまだまだ多い。(伏射の時点で相手と0.1点差だったが)立射にさえなれば勝てるだろうと考えていた。撃っているときは比較的何も考えずに撃っていたが、後々になって『もっとこうしておけばよかった』という後悔が生まれてきた。立射の方は、連戦の疲れから中盤で崩れたシーンはあったけど、当てることができる方法が見つかったのは収穫。後半の内容は良かったので、半期のうちにナショナルチームも狙いたい。そのためには、集中力を持続させることと、感じ取ったことを試合ごとに生かす必要があると思う」

▼渡辺
「ショートバウンド(SB)のファイナルの経験があまりなかったので、とにかく『いつも通りやろう』ということを心掛けた。だけど、最初の膝射で崩れ、挽回ができなかった。ファイナル中に姿勢が崩れてしまう場面があったので、試合中もしっかり姿勢を作ることが課題。今回はエアでつまづいたので、それも含めて毎回ファイナルに残れるようにしていきたい。また、SBでは本戦でもっと得点を上げられるようにしていきたい。まだシーズンは始まったばかりなので、しっかり練習を頑張る」

▼髙橋
「他校の選手と話したりして、一旦射撃のことを忘れ、リラックスすることを心掛けた。でも実際は、試合中『引き金を引くのが怖い』と思っていた。また、10点台を取ることに対して自信がないことも露わになった。これからはもっと自信を持ち、『自分が強い』という意思を持っていきたい。技術的な面では、構える時間を短縮することと、引き金を引くスピードを速くすること。具体的な目標としては、まず試合で600点以上を出すことと、団体で1位になることを目指してやっていきたい」