【サッカー】[FC2008]FW鐘尾、FW松山の2得点で開幕2連勝!

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◇FC2008第53回関西サッカーリーグ第2節◇対AS.Laranja Kyoto◇西京極陸上競技場

【前半】関大1-0 AS.Laranja Kyoto
【後半】関大1―0 AS.Laranja Kyoto
【試合終了】関大2-0 AS.Laranja Kyoto

開幕戦は粘りのプレーで逆転し白星を飾った関大。社会人サッカーのリーグではあるが、いつもの関大の色を出し、2連勝を懸けて今日も「全員サッカー」で挑んだ。

試合開始から、プレッシャーをかけ相手を追い込んでいく関大。6分に試合が動いた。相手GKのクリアからのこぼれに反応したFW鐘尾駿介(人4)が右足で振り抜きゴールネットに流し込んだ。先制後は相手のペースに持ち込まれるが、DF吉田岳晴(社1)やDF冨永奎輔(経4)が体を張ってゴールを守った。その後も相手にボールを回される時間が続き、相手優勢のまま前半を終える。


△FW鐘尾


△DF冨永

何としても追加点が欲しい後半。FW松山大成(人4)が勢いよくゴールに向かいPKを獲得し、得点チャンスを迎える。しかしシュートはクロスバーに直撃。31分には、FW鐘尾のクロスに合わせてFW松山がシュートを打つも決めきれない。40分に相手FKのカウンターから前線のFW松山が持ち、そのままゴールネットに叩きつけた。「思いっきりやったろうと思って左の隅にぶち込んだ」(FW松山)。ゴールに食いつく姿勢が追加点の要因となった。その後も関大ゴールに相手を寄せ付けずホイッスルが鳴った。

△FW松山

「2連勝できるかできないかでリーグは大きく変わってくる」(FW鐘尾)。開幕2連勝のために、応援にかけつけた部員含めて全員で戦ったからこそつかんだ勝利。次戦からはさらにレベルの高い戦いが求められる。このまま加速し全員で勝利へと走り続ける。【文:野村沙永/写真:西井奈帆】

▼古橋勇希コーチ
「結果としては勝てて良かった。前半の点を取るまでは良かったけど、取った後は向こうの時間が続いてて、守備の部分で悩んでいるところもすごくあったので、選手としてそういうのを中で冷静に改善できるようにならないといけない。相手のいいところが出ていた前半で、何本か点とられてもおかしくなかった。前半の中で自分たちで改善できたら良かった。ハーフタイムでみんなで意識統一して後半臨めた。後半はやられてるケースがあまりなく、自分たちのペースに持っていけたので良かった。(守備の面で)相手はわざと中途半端なポジションをとってくるので、そういうところに落ちたのを誰かがしっかり行ってカバーしてという色んな場面の確認はしてます。攻撃の面では課題かなと思うけど、(松山)大成とかは起点になれるんで、ああいう苦しいときに大成に預けてキープできて、2点目も相手のミスを奪ってそのまま縦につけて早くゴールにつなげれた。ボールを奪ってからゴールを早く目指そうというのは練習でもやっているので、あの場面はしっかり出た。MF次木優斗(商1)ももらえるところまで走ってきてくれてて、ちょっとだけトレーニングでやっていることができた。(開幕から)2試合ともいい雰囲気でできているので、次から相手のレベルも上がってくるのでもっと厳しい試合にはなると思うけど、間の2、3週間でトレーニング積んでいきたい」

▼冨永ゲームキャプテン
「前半押し込まれる状態が続いてて、その中で1点取れて、後半何回かチャンスあって2点目取れて、全体的に見たらいい形で終わることができた。守備ではシュートまでいかれないことを意識して全員でやりました。相手に持たれる時間が多かったので全員で声を掛けてやった。後半はゴール前にかける人数が増えて相手より走れていたと思う」

▼FW鐘尾
「守備する時間が多くて自分たちの攻撃ができなくて、そこで点取れたっていうのは大きいかなと思います。(得点シーンを振り返って)自分が仕事をしなければいけないなという気持ちで試合に挑んでいたので、あそこで点を取れたのは本当に良かった。守備の時間が続く中で、外からの声じゃなくてプレーしている自分たちが改善していかなければいけないと思う。雰囲気はよかったと思う。2連勝できるかできないかでリーグは大きく変わってくるというのはチームで話していて、2連勝するために盛り上げていかないといけないとなってたので雰囲気良く試合ができたと思う。(課題は)目指しているサッカーがまだできていなくてそのために準備のスピードであったりというのが課題として見つかったかな。(次戦に向けて)点を取りに行こうと思ってるし今日試合に出ていなくてベンチにいたメンバーも試合で活躍できるメンバーだと思うし、誰が出れるかわからない状況で出れるように準備していきたい」
▼FW松山
「最初先制点が早い形で決めることができて徐々に流れをつかめたけど、(1点目を)取ったあとに失速してしまって、どういう攻撃をしていくのかがバラバラになってしまった。良かったところとして、開幕2連勝のために、チームピッチ内ピッチ外、応援スタンドが一丸となって自分たちのために働いてくれたから勝てたと思う。そういうところが全員サッカーで日本一というチーム目標にそった行動ができたから2-0につながった。これを続けていかないと勝てないと思う。(個人的に)もっと点を決めれたらよかったけど、勝ちたいという気持ちが強すぎるあまりに力んでしまって、そこが良さでもあるけど、そこは課題。でもゴール前に向かうっていうのは自分の長所だとは思うのでそこは発揮できた。(2点目を振り返って)思いっきりやったろうと思って左の隅にぶち込んだ。しっかりとした狙い通りで、右に走ってくるやつもいたんで使おうかなと思ったけどFWなんで、点に結果にこだわっていかないと次の試合に出れないと思うし、自分がやるという気持ちが強かったのでそこは結果につながってよかった。みんなうまいからクレバーになってる選手が多かったから、その中でも僕はうまくないから気持ちでみんなを鼓舞していこう、学年関係なく自分が盛り上げていこう、気持ちで引っ張っていこうと思った。プレーで活躍できない分、背中で、体全体でみんなを巻き込んでいけたらと思う。課題が今日の収穫で、攻め方、守り方の統一というところでまばらな状況があったので、練習から積み重ねていって課題を克服できると思うし、得点のフィニッシュの精度を高めていきたい」