【卓球】関学大にあと1歩も、リーグ戦初勝利ならず

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平成30年度関西学生春季リーグ第2日目対関学大◇4月29日◇横大路運動公園体育館
関大3-4関学大
S1杉山 3(9-11、11-7、12-10、10-12、11―8)2
S2高瀬 0(8-11、8-11、9-11)3
S3坂根 1(9-11、11-8、11-8、11-9)3
D1坂根・福本 2(11-7、11-8、3-11、8-11、9-11)3
S4福本 3(11-8、11ー6、8-11、11-5)3
S5各務 1(12―14、11―9、3-11、11-12)3
S6増田 1(7-11、5-11、11-7、9-11)3
昨日、近大に敗れ、リーグ初戦を落とした関大。今日の相手関学大は、春季リーグ戦3連覇中。さらに昨年度の関西学生卓球連盟総合ランキングで4名が6位以内に入っている。主将の西郷純平(安全4)も、試合前に「挑戦者として臨む」と話す強豪だ。しかし関大にもランキング1位のエース・坂根翔大(経3)がいる。リーグ戦初勝利に向け負けられない戦いだ。

第1試合の相手はランキング3位の備本だったが、杉山孝知(社2)が気迫のプレーを見せ第5ゲームまでもつれた試合を制した。まず初戦を取り、続く第2試合は高瀬悠生(人2)が登場。流れに乗りたいところだったが、ランキング6位の山下相手に苦戦する。2セット先取され後が無くなった第3ゲームでは、一時リードする粘りも見せたが、逆転され結果は3-0のストレート負け。


△杉山


△高瀬
ここで関大は、ランキング1位の坂根が登場。ライバルで2位の高橋との対戦となった。1ゲーム目を落としてしまうが、「相手の戦い方を見れた」と冷静だった。切り替えて粘り強く接戦を制し、3-1で勝利する。


△坂根
ここで試合後、主将の西郷がポイントとしてあげたダブルスをむかえる。坂根と組むのは関西学生新人大会1位の福本卓朗(社1)だ。エースと期待の新人のコンビは幸先良く2ゲームを先取し、流れを掴むが、関学大の高橋・廣田ペアがここで、サーブに変化をつける作戦に出た。「対応できず、相手のパターンで進められた」と坂根。ここから連続で3ゲーム取られ、痛い逆転負けを喫する。

△坂根・福本ペア
続いて福本はシングルスにも出場。ここで、新人王の実力を見せ、3-1で勝利を収める。同時に行われた第6試合関大は各務博志(人3)が出場。気迫のこもったプレーで2度のデュースを粘り強く戦ったが、1-3で敗れ、関学大との決着は、最終第7試合新人戦3位の増田隆介(社3)に託された。


△福本

△各務
相手はランキング5位の大西。1-2と後が無くなった4ゲーム目。常にリードを許す展開となるが、終盤追い上げ、このゲーム初めてリードを奪う。しかし、ここから3本連続で取られ、試合終了。関学大にあと1歩のところで敗れ、リーグ戦初勝利は持ち越しとなった。


△増田
エース・坂根、新人王の福本、2年生の杉山が勝利を納め、強豪・関学大をあと1歩のところまで追い詰めた関大。しかし、主将は「点差以上に差があった」と振り返る。明日の立命大・大経法大戦に向け、課題は後半の詰めだ。仲間が点を取る度、大きな声で声援を送る関大卓球部。明日はチーム力でリーグ戦初勝利し勝利の雄叫びをあげる。【文/写真:水上壮平】
▼西郷主将
「ダブルスがポイントだった。2-0でリードしていた所であと1セットが取れず、負けてしまったのが良くなかった。関学大には、いつも大差で負けているが今日は坂根、杉山、福本が頑張ってくれて、接戦には持ち込めた。ただ、あと1歩だったと言っても、差は大きいと思う。勝負どころでの引き出しが多く相手には余裕があったと思う。点差以上の実力差を感じた。今日・昨日と3-4で負けている。最後の詰めの甘さが出た結果だと思うのでそこを意識して望みたい。(明日の)立命大は、格上だが、チームのまとまりは、関大の方が上だと思う。昼からの大経法大とは、今日みたいな接戦になると思うので、後半の対策をしっかりする。今日の試合でそれぞれの課題がはっきりしたと思うので、ひとりひとりしっかり意識を持ち、チーム力で勝ちたい」
▼坂根
「シングルスは、去年の関西1位2位の対決となったが、シーソーゲームを粘り強く戦えたと思う。相手の高橋は、1年生でも2年でも当たっているいいライバル。去年は負けていたので、今日は勝ててよかった。1セット目は取られたが、相手の戦い方を見れたので、落ち着いて切り替えることができた。高橋とは毎回混戦になる。相手も粘り強かったが、今回は勝ててよかった。(ダブルスについて)1・2セット目はレシーブが効いていて、取ることができたが、3セット目から相手がサーブに変化をつけてきた。それでベストなスイングができず、そのまま相手のパターンで試合を進められてしまった。今日の敗けは変えられないので、切り替えて、反省を生かし、明日は全勝を目指してがんばる」

▼福本
「シングルスは、相手が格上で、守りに入ったら勝てないと思ったので、常に攻めることを意識した結果勝つことができたので良かった。ダブルスの方は、相手のサーブに対応することができなかったのが敗因。1・2セット目は、行けたけど、3セット目以降レシーブができず、その流れのままで最後までいってしまった。(坂根とのコンビネーションは)左と左のコンビは、珍しいのでまだ慣れていないが、お互いのいいところを出し合っていると思う。明日の立命館のダブルスは、格上なので思いきってぶつかりたい。シングルスでも守りに入らず、常に攻める気持ちを持っていきたい」