【重量挙】尾添記録なしも自己新! 黒川も入賞きめた!

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◇平成30年度第64回全日本学生個人選手権大会兼第30回全日本女子学生選手権大会◇4月27~29日◇はびきのコロセアム◇
【女子53㌔級】
6位 黒川天音 トータル140㌔
【94㌔級】
5位 植  トータル282㌔
【10㌔5級】
記録なし 尾添 トータル0㌔

まさかの展開が待ち受けていた。尾添勇平(社4)らが第64回全日本学生個人選手権大会に出場。表彰台を期待されていた尾添だったが、スナッチにおいて3回連続ミスで記録なしに。C&ジャークでは試合での自己新記録を記録しただけに悔しい大会となった。

女子53㌔級には1年生の黒川天音が出場した。スナッチ2回目には、62㌔を踏ん張り持ち上げる。C&ジャークでは1、2回目を成功させ、3回目には78㌔を選択。ふらつきはしたが、なんとか頭上に差し上げた。「調子が良くない中、入賞できて良かった」と、不調ながらも6位と大学生初の入賞を決めた。

植暁人(人3)はスナッチ1回目に130㌔を選択。これを落としてしまう。「スナッチ1回目が全てだった」と植。C&ジャーク1回目もジャーク出来ず。流れをつかめなかった。3回目には自己新記録の160㌔に挑戦。前にふらつきながらも持ち上げ、成功させるが、その後ひじの反則を取られ無効に。「全然満足していない」と5位に終わり悔しさが残った。

最終日には尾添勇平(社4)が壇上に上がる。スナッチ1回目には145㌔を選んだ。立ち上がる前に、バーベルを落とし成功とはいかない。2回目も赤のライトが点灯。追い込まれた。大きく声をあげ3回目に挑む。選択した重量は146㌔。歯を食いしばり頭上に差し上げようとするが、背後にバーベルを落とした。「先週の土曜には触れていた重量」と尾添。C&ジャークでは、182㌔と試合での自己ベストを更新するが記録は無し。「悔しい」と描いた試技をできなかった。

表彰台に上がることはできなかったが、自己新を残した尾添。黒川も1年生ながら入賞を決めた。「練習といつも同じ動作をできるように」と課題も見つかった。各々が修正し夏に向かいたい。【文/写真:松浦智】

▼尾添
「悔しい。先週の土曜日には普通に触れていた重量だった。いつもの動作ができていなかった。重いのを耐えてしっかり引っ張る動作がイマイチだった。C&ジャークは切り替えることができた。一応試合で出した記録としてはベストだった。練習といつも同じ動作をできるようにやっていきたい」

▼黒川
「調子が良くない中、6位入賞できて良かった。自己ベストはスナッチ64、C&ジャークは81㌔。(大学での目標は?)ジャーク100㌔を目指したいと思っている。自分としてはスナッチの方が得意。大学の内に1回でも優勝できるように頑張りたい」

▼植
「はじめのスナッチが全てだった。最初落としたのが痛い。いつも取れている重量なのに落として、リズムが乱れてしまった。(5位という結果について)全然満足していない。C&ジャークの3回目を160㌔したのは、一本取れたから自己新をやってやろうと。自分はC&ジャークが苦手。ジャークを強化していきたい。今後は、成功率をあげること、スクワットなどで足を強化していきたい。重量挙は足を強化すれば強くなる競技。なので、足と体幹を鍛えていこうと思う」