【ハンドボール】立命大振り切り、リーグ開幕から3連勝!

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◇平成30年度関西学生春季リーグ戦第3節◇対立命大◇4月22日◇於・関西福祉科学大学

【前半】関大13-9立命大

【後半】関大14-11立命大

【試合終了】関大27-20立命大

前節、池本佑也(社3)のラストシュートで劇的な勝利を収めた関大。第3節は今季から1部に昇格した立命大が相手だ。前半こそやや苦戦するも、後半は酒井一成主将(人4)が好セーブを連発。見事リーグ開幕から3連勝となった。

試合は序盤から動きを見せる。開始早々に先制を許すも、豊田海太(経4)が鮮やかなループシュートを決め同点。さらに栗栖昇己(文2)や重岡慶紀(文4)が立て続けに得点し、徐々に差を広げていく。しかし、「相手に合わせてしまった」(酒井)と10分過ぎからなかなか得点できない時間帯が続いた。攻撃でもミスが目立ち、一時は3点のリードを許す。

それでも、残り約8分のところで小島魁人(人2)のパスから豊田が得点して同点に追い付くと、ここから試合は関大のペースに。23分過ぎに重岡の得点で勝ち越すと、約2分後には栗栖が素早いステップからのシュートでリードを2点に広げる。その後も得点を重ね、13-9で前半を折り返した。

突き放したい後半。池本の得点を皮切りに攻撃陣が得点を重ね、リードを広げる。だがその後、反則で立命大に7mスローを与えてしまう。ここで立ちはだかったのは酒井だった。左足を伸ばし、確実にシュートをブロック。その瞬間、ベンチメンバーも「よっしゃ!」「ナイス!」と声をあげて喜んだ。

さらにその後も相手のシュートを防ぎ続ける。18分過ぎには、余裕が出てきたのか、応援に合わせて手を振る仕草も見せた。この後も流れを渡さず、最終的には7点差をつけ勝利した。

次戦の相手は大経大。ゴールデンウィークは試合が続くため、インカレ出場権獲得のためにはここが正念場だ。中川昌幸監督は「今週の練習が大事」と気を引き締め直した。開幕3連勝で得た勢いを5月の連戦につなげ、全員で白星を重ねていく。【文:長尾洋祐/写真:西井奈帆】

▼中川監督

「しんどかった。(後半に酒井主将がセーブするシーンがあったが?)ディフェンスがだいぶ良くなったから、相手のオフェンスもしんどいシュートになっていた。コースを限定しているようなシュートになっているから取れているわけであって、それは良かったと思う。攻撃のミスはやはり多いので、そこは修正しないといけない。この試合でディフェンスは良くなったから、次戦ではしっかり攻めていく。今までとは相手も全く違うから、間違いなくしんどい試合にはなると思う。そこはチーム全体でしっかりと盛り上げていきたい。ゴールデンウィークは試合が詰まるので、今週の練習が物凄く大事になってくる。もう一度締め直してやっていきたい」

 

▼酒井主将

「前半でリードを許し、その時はやはりしんどかった。でも、後半の立ち上がりで点数が入って、そこから逃げ切れたのは良かったと思う。後半の最後の方は点差をつけることができ、今までの2試合に比べれば、比較的最後は楽だった。後半は、前半と比べて修正して入れたので、狙いも絞れていた。あとは自分が止めるだけだと思っていた。そのあたりはディフェンスとの連携がうまく取れていたと思う。オフェンス陣に関しては、カウンターで比較的多く点が取れて、パスをつないで崩していけたと思うので、そのあたりは練習していたことが上手くできた。課題を挙げるとすれば前半の戦い方。点差が開き、どうしても相手に合わせてしまって、失点する場面が多かったので、やはり苦しい時にどれだけ粘って守り、攻めることができるかだと思う。そこはもう一度ミーティングして、しっかり次の試合に向けて準備していきたい。(次戦で戦う)大経大は、インカレの出場権を取るためには確実に勝たなければいけない相手。練習試合でも負けているイメージはあまりない。油断するわけではないけど、全員が勝つイメージを持てていると思う。ゴールデンウィークの戦いに向け、来週勝って4連勝したい」