【アーチェリー】課題残るも、11年連続王座出場決める!

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◇第58回関西学生アーチェリーリーグ第4戦対阪大◇4月22日◇大阪経済大学レンジ◇

【50㍍】  関大2324-2229阪大
【30㍍】  関大2629-2581阪大
【G.T】  関大4953-4810阪大

リーグ戦3連勝で迎え、王座出場へ王手がかかった第4戦。合計5000点を切り、点数に伸び悩んだものの勝ちきり、見事11年連続王座出場を決めた。

荒天に悩まされた前節とは打って変わり快晴に恵まれた今日の試合。50㍍では序盤から相手をリード。だが、「50㍍の結構最初の方は10秒前まで残っていて、みんながギリギリまで残っていて何本か打ち残しがあった」と木村祥也主将(経4)。そのため、「テンポ良くいこう」とエンド終了時の話しあいで口酸っぱく主将は呼びかけた。約100点リードで50㍍競技を折り返す。

30㍍競技では1エンドの目標として最低でも440点を狙うも第1~3エンドはその基準に届かない。第2、3エンドは相手に得点を上回られた。思うようにいかない状況でも3、4、5的の3人が気を吐く。
6的の藤川が第4エンドで60金を出すとその勢いは止まらず110金まで延ばし第4~6エンドまで60、59、58点の高得点をたたき出す。

また1年生ながらチームトップの成績を残している中川光造(商1)も第4~6エンドは59、57、57の好成績に加え、大きな声でチームを鼓舞し続けた。

3的の幅研人(化生2)はトータルで640点を超え、チームトップにわずか2点に迫るチーム2位の成績を残した。

徐々に関大らしさを出しつつ30㍍競技で逆転に成功。その勢いで圧勝するも合計点は4953点とリーグ戦では1番低い点数となった。

11年連続王座出場を決めるも今日の試合内容については「心残りがある」(木村主将)。4連勝で王座出場を決めるも、5000点台を4試合目にして初めて割るなど反省点があった。リーグ最終戦となる次戦の相手は絶対王者・近大。強敵に対して「いけるところまで食らい付きたい」と主将。最終戦を納得する形で終えて、いい形で王座につなげたい。【文/写真:三木勇人】

▼木村主将
「王座が確定して一安心。ただ今日の勝ち方としては4戦の中で一番低い点数だったのでそこはちょっとすっきりしないなと。(試合中厳しい表情が目立った)50㍍ではチームで一番の点数が出て引っ張れていたのかなと思うんですけどただ30㍍の最初から全然伸びなくて、足を引っ張る形になってしまった。自分自身の点数が出ていなかったし、チームとして点数が出なかったので素直に喜べなかった。(『テンポ良くいこう』と言っていた)50㍍の結構最初の方は10秒前まで残っていてみんながギリギリまで残っていて何本か撃ち残しがあったのでそれがもったいなかった。ギリギリになってミスやったり焦って撃つのはもったいないんでそこはテンポ良く撃って30秒前になるまでに全員撃とうというのは意識させようと思って言ってました。撃ちやすい天候の中で全体の点数が伸びなかったのは心残りだった。前回の試合に油断があってそこは気を引き締めていこうとは伝えていたんですけど、今回は油断というよりは集中力かなと。練習通りの撃ち方で撃つというよりは試合で練習とは違う撃ち方をしていたなと。綺麗な形で残すんじゃなくて振ってしまったりとか。試合の特別感が出てしまっていつも通りの射形ができないというのはあったかな。応援は1戦目から声を出してくれて選手も力になっているのでそこは感謝ですね。後半ちょっとずつ持ち直してきたんですけどまだ目標とするところまでは来ていない。(最終戦について)近大はかなり強敵で格上なんですけどいけるところまで食らい付きたい」