【フェンシング】フルーレリーグ女子がV発進!男子は3位スタート。

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◇第68回関西学生リーグ兼平成30年度フルーレ新人戦◇4月21・22日◇大山崎町体育館

【男子フルーレ】
関大 不戦勝 中京大
関大30-45京産大
関大45-29京大
関大30-45立命大
関大44-34阪大

【最終結果】
3位(3勝2敗)

【女子フルーレ】
関大45-21神大
関大45-17甲南大
関大45-14阪大

【最終結果】
優勝(3勝0敗)

【男子フルーレ新人戦】
ベスト16(本戦2回戦敗退)大森一輝(法2)
ベスト32(本戦1回戦敗退)木澤聡志(環都1)
予選敗退 清川雄伍(政策1)

【女子フルーレ新人戦】
優勝 飴谷女織(人1)

男女ともに悲願の昇格を狙うフェンシング部。昨年は人数不足で出場がかなわなかった女子も昇格への戦いへ挑んだ。リーグ戦はフルーレ、サーブル、エペの3種類のリーグ戦ごとに得られるポイントの総合得点で順位が決まる。大事な1種目目、フルーレの幕が開けた。

初日に行われたのは男子フルーレリーグ戦。初戦の対戦相手だった中京大がけがによる人数不足で棄権したことにより不戦勝となる。その後、行われたのは昨年フルーレリーグで唯一土をつけられた京産大。リベンジと行きたかったが、市ノ瀬拓弥(経3)が「体が温まっていないまま当たってしまった」と語るようにうまく調子が出ず敗戦を喫した。続く京大戦は序盤こそリードを奪われるも、市ノ瀬が逆転した後は難なくつなぎ勝利を得た。同日、行われた新人戦には男女4人が出場。3人が本戦に駒を進めた。

2日目は1部から降格してきた立命大との1戦。勅使河原知大(社3)がリードを奪い序盤は互角の争いを繰り広げた。しかし、後半はじわじわと差を広げられ悔しい2敗目となった。続く阪大戦は順当に勝利を得て3位でフルーレリーグを終えた。

女子リーグは初戦から相手を圧倒する試合が続く。主将の桒井友里恵(社4)が1日を通して失点数が一桁と強さを見せた。すべての試合で20点以上の差をつけて圧巻の優勝を飾った。

リーグ終了後行われた新人戦、関大最初の登場は大森。1回戦は難なく突破し、予選8位の同大・加藤との2回戦。1部校の選手へ撃破を狙ったが、0-9から2点を返す反撃こそ見せたが、大差で敗れ姿を消した。リーグ戦にも出場した1年生の木澤は序盤は健闘したが、一歩及ばず1回戦で敗れた。

予選を2位通過した飴谷は2回戦を10-6で突破する。準決勝は関学大の1年生・川越に1-3とリードを奪われる。しかし、そこから6連続でポイントを奪うとあとはリードを守り切り、決勝へ。対峙(たいじ)するは、予選1位通過の美崎(立命大)。お互いに点を重ねつつ10-8となった際、相手がハプニングで忠告を受ける。そこで「相手のハプニングやその後点を取られたことで焦ってしまった」(飴谷)と、逆転を許す。しかし、そこから2度の連続ポイントで再び逆転。最後は応援席へガッツポーズを見せ、喜びをあらわにした。

女子は最高のスタートを切った。だが、「昇格への第1歩かなっていう感じ」(桒井)、「自分のミスも多かった」(飴谷)と、選手たちは満足していない。男子は「全体としては悪かったの一言」(市ノ瀬)と、悔しさを見せた。だが、市ノ瀬は「次のサーブルは1位を取ります」と顔を上げた。悲願の1部昇格へ、関大剣士たちが昇格への道をひた進む。【文/写真:多田知生】

▼桒井主将
「相手のスコアも抑えられて良かった。(リーグ優勝については)1部昇格への第1歩かなっていう感じ。(自分のプレーについて)今日は5点くらいしか失点してないので、思った通り動けたと思う。サーブルは女子は当日棄権になるかもしれない。でも、エペで優勝して1部昇格を果たしたい」

▼市ノ瀬
「ひどかった。全体としては悪かったの一言。中京大が当日に辞退したことで、体が温まらないまま当たってしまった。アップがなかなかできてないのかなと思った。(自分のプレーについて)腰が浮いてて相手のアタックを避けられなかった。攻めの時も手を振りすぎて相手にチャンスを与えてしまった。次のサーブルは1位を取ります」

▼飴谷
「リーグ戦は最初思ったように動けなかった。でも周りのメンバーが盛り上げてくれてモチベーションも上がっていい流れになった。新人戦もリーグ戦の流れでやれた。(決勝では)相手のハプニングやその後点を取られたことで焦ってしまった。でもみんなが応援してくれた。そのおかげで優勝できた。(自分のプレーについて)自分のミスも多かった。失点もしてしまった。足りないと思ったのは体力面。筋力も高校の頃より少し落ちてて、筋力不足。そのせいで相手の攻撃を止めた後(剣を)返すとき大きくなってしまう。フルーレは足を使って動けたのでサーブルでも相手の雰囲気のとらわれず足を使って自分のプレーをしていきたい」