【サッカー】加賀山先制弾も京産大にドロー

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◇第96回関西学生リーグ前期第2節◇対京産大◇4月14日◇J-GREEN堺メインフィールド◇

【前半】関大1—0京産大
【後半】関大0—1京産大
【試合終了】関大1—1京産大

開幕戦で5年ぶりの白星を挙げた関大。迎えた第2節の相手は京産大だ。昨年の前期は3-3、後期は0-1と勝ち点3が取れていない。何としてでも勝利し、連勝へとつなげたい。

開始早々、FW大久保優(商3)のシュートを浴びせるも枠に収まらない。MF黒川圭介(法3)を起点に攻撃の展開を狙うが、好機を生み出せない時間が続く。28分、右サイドからMF塩谷仁(人4)がクロスボールをあげ、大久保が頭で合わせるもボールは惜しくも右へそれる。相手のフリーキック(FK)が続き、関大ゴールを脅かすが、DF荒木隼人主将(商4)とDF羽田健人(情3)を中心として守備を徹底。39分にFW加賀山泰毅(人4)が右足でシュート振り抜くも、相手GKの正面に。

△大久保

△黒川

△羽田

△荒木

43分、関大にFKのチャンスが訪れる。キッカーMF中井英人(人4)のボールに加賀山が頭でゴールネット右隅に押し込み先制点を挙げた。前節に続き、再びセットプレーをものにし、この勢いのまま追加点が欲しいところだ。

 

1点リードで迎えた後半、左サイドの黒川がクロスボールをあげゴールに迫る。しかし、ペナルティーエリアで相手がボールを支配する時間が増え「うまくファーストディフェンダーをつくれなかった」(加賀山)ことで失点を許す。続いて、相手と1対1のピンチに追い込まれるもGK安川魁(情4)が飛び込みファインセーブを見せた。途中出場のFW青木真生都(商1)がミドルシュートを放つも上にそれる。その後、粘りを見せたが同点で試合を終えた。

△青木

またも、京産大に「自分たちの力がうまく発揮できず引き分けになってしまった」(荒木)。次節こそ自分たちのサッカーを出し切り、必ず勝ち点3を手にする。【文:野村沙永/写真:西井奈帆】

▼前田雅文監督
「最終ラインとか後ろでのつなぎはある程度うまくいったけど、そこから相手のゴールに向かってのプレーの迫力が欠けていた。(後半の失点は)横からのボールでフリーを作ってしまって、1人アタックに行けていたら問題なかったが、相手のシュートもよかったので仕方なかった。あそこで人が行けなかったのはうちのミス。(1年生の途中出場について)青木に関しては思った以上にできていた。梅津はある程度の試合のレベルは経験してきているので、そこそこできることはわかっていたので、梅津に関しては驚きはなかったけど、青木に関しては結構できていたと思う」

▼荒木主将
「今まで京産大にあまり勝てていなかったから、今年こそは勝とうと思ってみんな意気込んでいた。前半は自分たちのペースではいけていたとは思うけど決定機を作れていなくて、ハーフタイムでもっとゴール前でチャレンジしていこうと言っていた。(後半の失点は)1枚離されてフリークロスをあげられて中でつめられて、人は足りていたけどボールに行けていない、ボールに軽く行ってしまって失点したからその点は修正したい。自分たちのサッカー、先週の後半のようなサッカーができていれば勝てたと思う。前半は自分たちの力がうまく発揮できず引き分けになってしまった。次の桃山大戦は自分たちの力をしっかり出せるように取り組んでいきたい」

▼加賀山
「試合前半は自分たちの思っているほどやりたいことができなくて、ボールはつなげていたけどゴールには向かえない状況が続いてる中でいい時間帯に点はとれたから、そこの点ではギリギリ合格点。(後半の)失点の前後で、僕らがうまくファーストディフェンダーを作れなかった結果が(失点に)出てしまった。より近い距離でボールにアプローチできる場面を前の段階でつくらないといけない。ぺナルティーエリアの周りをまわされる時間帯が長く、そうなると厳しいと思った。(大久保とのツートップについて)、優(大久保)はフィジカルが強くて収めれるFWだから、その周りをサポートできる位置に入りながら前向きで自分が良い態勢をつくって受けてスムーズに攻撃していきたい」