【コラム】[KAISERS連続企画]特別対談vol.12~ホッケー部~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

 

対談第12弾はホッケー部の植村拓郎(人4)男子主将と岸田紗依(人4)女子主将です!他競技出身、同じ学部・ゼミに所属し、兵庫県出身という共通点の多いお二人に、競技に対する気持ちや普段の様子を語っていただきました!

―まず、ホッケーを始めたきっかけを教えてください
岸田 入学前からホームページを見つけて、ホッケー部に目星をつけていました。私は水泳や陸上競技をしていたのですが、最後の学生生活は違うスポーツをしたかったこと。それに、先輩の仲がよく、その雰囲気に惹かれました。
植村 僕は小中高とサッカーをしていましたが、全国とか近畿大会に出場した経験がありませんでした。でも、サッカーでそういった大会に出れるビジョンがなくて、ホッケーで挑戦してみようと思ったことですね。

―お互い同じ学部ということですが、普段から一緒にいるのですか?
岸田 同じ人間健康学部で、同じゼミだし、帰り道も一緒。
植村 たまたまですが、一緒にいる時間は長いと思いますね。

―入部当初から仲はよかったのですか?
植村 知り合ったのは入部してからですが、その時はお互いのことは全然知りませんでした。電車の線が同じなので、遭遇したら黙っていました(笑)。
岸田 そうですね。私も電車で(植村)拓郎を見かけてはよく、「うわぁ…」って思ってました。仲良くなったのは2年生の時ですね。本当に遅い(笑)。

―それに、地元が近いということですが。
植村 2駅違いですね。僕は『高貴な』神戸市出身ですが、彼女は田舎の明石市出身・・・。
岸田 ちょっと待って!神戸でも質素なところやろ(笑)
植村 でも、神戸出身って言ったら、みんな「おぉっ」ってなるやん。ポートタワーとかあるし。
岸田 全然違いますからね(笑)。ポートタワーなんか先の先です。

―普段話される話題はホッケーに関することですか?
植村 話すと言ったら話しますね。

―練習は男女合同でしないのですか?
岸田 あまり一緒にすることはありませんね。でも、練習試合とかでは女子は人数が少ないので、男子に入ってもらったりすることはあります。今までは男女の距離を感じていたのですが、私たちの学年は男女の仲が良好だし、頼みやすいです。

―植村さんが女子部員の方に助言していましたが。
植村 確かに最近はそういうこともよくあります。4年生の女子にはホッケーの経験者がいないし、男女の距離が近づいたならそうするべきかなと思って。それに首相として主将としての経験も半年長いので、手助けになればいいなと思っています。
岸田 助かってるの一言。私は未経験者で、同じポジションの経験者の下級生に私がアドバイスできないことも、拓郎は的確にしてくれています。そして、小さい時から幹部につくことも多かったし、それ以外にも人間として尊敬できるところも多いです。

―反対に岸田さんの尊敬しているところはありますか?
植村 どんなときも声を出しているとことですかね。「元気出していこう」とか。一人一人に声をかけることはできるけど、常に全員に声をかけることができるのはすごいことだと思います。

―主将になるまでこれまでしてきたことは?
植村 スポーツを真剣にやる上で、普段の練習にプラスアルファ何かすることは特別だとは思っていないんですね。頑張ったというよりかは。僕はどっちかというと自主練習は自分のためにやっていると考えています。当たり前のことを当たり前に続ける、泥臭いほうがすきですね。そこが評価されたのかな。
岸田 私も頑張ったというよりかは、同期がスタメン入りしていて、悔しくなりました。「私が強くなれるのは体力だ」と考えて、走りこんだりしました。それと、みんなと満遍なくコミュニケーションできたことですね。これは私の性格であり、自分にとっての当たり前なことだと思っています。そこが評価されたと思います。

―当たり前のことを当たり前にしてきたのですね。
植村 自分の中の当たり前がお互いに違うかっただけだったと思います。2人とも手を抜くキャラじゃないから、そこは共通しているんじゃないかなと思います。

―お互いの印象は?
植村 (岸田)紗依はとにかく真面目。本当にすごいなと思います。ホッケー以外にも勉強でも。僕は部活以外では適当なところがあります。むしろ普段はふざけている感じかな。
岸田 拓郎は要領がいい。例えば英単語のテストでも直前に「単語帳貸して」って言ってきて、それで結構いい点数を取ったりしますね。私は要領がよくないから全部勉強しますが・でも、それに対して腹が立つとかはないかな(笑)。
岸田 普段はめっちゃふざけてる。キャラがそんな感じなので。すぐアホなこと言うし(笑)。

―植村さんはそんな感じがしませんが
植村 よく言われますね。仲良くなった人に、「なんで隠してたの?」って言われます(笑)。それはたまたまそういう時間に出くわしてないだけ(笑)

―適当な感じなんですね。
岸田 最低限やることやってうまく手を抜いてる。とにかく容量がいい。うざいやろー(笑)。本当にうざい(笑)。
植村 でも、昔は真面目やったんよ(笑)。

―ホッケーにおいては?
植村 主将として一番真面目にしないといけないのは僕なので。部活以外でやってないことは、ホッケーでちゃんとやるように意識しています。初心者だったこともあるし、最近よく言うのは「信用を重ねて信頼を得る」。主将だし、技術もないから練習時間内だったり自主練習で自分がやると決めた時間はやる。それ以外の時間は適当かもしれません(笑)。

―将来の夢を教えてください。
植村 何がしたいかっていうのはまだはっきりしていないけど、楽しく過ごすことです。仕事は仕事、やるべきことはちゃんとやって、楽しむことが目標です(笑)。
岸田 私は中学校の体育教師です。中学時代にお世話になった先生みたいに、生徒の苦手をなくしてあげれる先生になりたいです。体育が苦手でも、「好き」と思わせれるような授業がしたいです。でも、キャリアは大切ですが、そこが最終目標じゃないんです。私が本当に大切にしたいのは家族とか「ライフ」の部分です。

―ちなみに、お二人ともスポーツは得意ですよね?
植村 何かに特化しているわけではないですが、苦手ではないです。体育の授業ではそこそこできるほうですね。ホッケーとサッカー以外ではバレーボールが得意でした。
岸田 背高いからやろ?
植村 いや、ボールを拾うポジションの方が得意やった(笑)。
岸田 私は水泳とかカバディですね。
植村 いや、カバディは競う人あんまりおらんやん(笑)。水泳は僕も早いですよ。クロールが得意です。
岸田 平泳ぎが得意です。

―最後に、春季リーグ戦の目標を教えてください!
植村 昨年は全勝優勝は達成できたけど、1部2部入替戦では勝てなかった。だから、今季も全勝優勝して、リーグ戦全体を通して25得点無失点でしっかりと1部昇格を果たしたいです。それと、「応援されるチーム」も目指していて、集客したり外部にSNSで発信したり、今までになかったホッケー部の流れをつくって後輩にバトンタッチできたらなと思います。
岸田 春リーグで全日本インカレの出場が決まるので、連続して出ている状態を切らさないこと。春で決まらないと、Bインカレを経由しないといけません。そうすると、時間がかかるから、今季で出場の切符をつかみたいです。人数は少ないけれど、まずは大体大戦で勝て、順位決定戦でできるだけ勝ち上がりたいです。そして、インカレでは初戦突破を目指します。

◆植村拓郎(うえむら・たくろう)1996年7月10日生まれ、須磨東高出身。182㌢、66㌔。趣味はヴィッセル神戸の応援。

◆岸田紗依(きしだ・さえ)1996年12月5日生まれ、神大付属中等教育学校出身。157㌢。趣味は犬と遊ぶこと。

【取材/写真:柴村直宏】