【ホッケー】開幕戦飾れず… 悔しさ残る完敗

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◇関西学生秋季リーグ第1節対関学大◇10月3日◇親里ホッケー場◇

【前半】関大0―4関学大
【後半】関大0―4関学大
【試合終了】関大0―8関学大

春リーグでは最下位という結果に終わった関大。しかし、入替戦で劇的勝利を挙げ、今季も1部で戦う権利を得た。今日の相手は春季リーグ、関関戦で接戦を演じた宿敵・関学大。また、栗田ゲームキャプテンが「秋に向けて全員で頑張ってきた」と話したように、夏の期間でチームの底上げを図った。それをピッチで体現できるよう、選手それぞれが強い思いを持って試合に挑む。

大事な初戦は関学大のセンターパスからスタート。失点を最小限に防ぎ、少ないチャンスを得点につなげたい関大だったが、いきなり相手フォワードが牙をむく。開始6分に先制を許すと、その後立て続けに3失点を喫する。出鼻をくじかれ、気持ちの切り替えがままならない中での追加点献上。その後は春季リーグの課題であった攻撃面での成長が見られただけに、悔しさが残る5分間だった。

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0-4と大きくリードを許して前半を折り返す。

この日は相手スタンドに応援団が駆け付けて会場は関学大カラー、一色に染まり完全なアウエーの雰囲気だった。そんな状況でもこのまま終わるわけにいかない関大は後半、瀬川、山下を中心に攻め立てる。

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迎えた10分過ぎ、中盤で山下が相手選手からボールを奪い、前線にパスを供給。

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それを関大オフェンス陣が今までになかった連動したパス回しでゴール付近にまで侵入した。ゴール前は両選手の激しい攻防となり、ここで相手が反則を犯す。PSとなり、反撃の狼煙を挙げる今季初得点の大チャンスを迎えた。しかし、これを林が失敗し、その直後に失点を許して万事休す。秋季リーグ初戦は0-8で完敗に終わった。

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試合後、「本当に情けない試合」と栗田をはじめ、悔しさをあらわにした選手たち。しかし、攻撃陣の連携など春より確かに成長した部分もあった。まだリーグは始まったばかり。この悔しさをばねに、今後の巻き返しに注目だ。【高橋良輔】

▼栗田ゲームキャプテン
「春リーグが最下位という結果で課題が多かった。夏にかけてそれを克服する練習をしてきたが、今日は本当に情けない試合。まだまだ実力が足りないことを突きつけられた。これを受け止めて頑張らないといけない。1人1人のミスが多かったし、ディフェンスが連動できていなかった。他のチームがレベルアップしている中で、自分たちもまだまだ成長していかないといけない。でも、攻撃の部分においては、フォワードを中心に相手のスペースをついて、攻める形はできていた。まだまだ質を上げていかないといけないし、これからも強いチームとの対戦が続く。しっかりとチーム一丸となって戦っていきたい」