【コラム】[KAISERS連続企画]特別対談vol.6〜ハンドボール部〜

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対談第6弾はハンドボール部の2選手です!昨年の全日本インカレで関東の強豪を倒し、2年連続のベスト8進出を果たしたハンドボール部。昨秋のリーグ戦で自身2度目となるベストセブンに輝いた重岡さんと1年生ながら昨年、春季リーグからチームの中心として活躍した栗栖さんにお話を伺いました!

――昨シーズンを振り返っていかがでしたか?
重岡 楽しくやれたから良かったんちゃう?
栗栖 ああ、そやね。
重岡 結果もついてきたし。
栗栖 楽しくやって勝てたので、関大のいいところが出たね。

――では、リーグ戦を振り返ってみてどうでしたか?
重岡 リーグはどうやったかな?
栗栖 春がちょっとね、ダメだったよね。
重岡 出だし悪かったよね。
栗栖 秋は出だしから勝ちが続いたんで、まぁいい波に乗れましたね。
重岡 いい波乗ってんね(笑)。
栗栖 (笑)。

――個人としてはどうでしたか?
重岡 まあ、それも春ダメで秋は良かったって感じです。
栗栖 あんまり覚えてないね試合。
重岡 俺もあんまりリーグは覚えてないんよね。
栗栖 ディフェンスしか出てないから覚えてないんよね。去年。
重岡 インカレのイメージが強すぎて。
栗栖 インカレのインパクトが強すぎて。

――全日本インカレでは、中大に15年のリベンジを果たしましたが。
重岡 正直勝てると思ってなかったです。大学で一番うれしかった瞬間かも。
栗栖 あんまり表情に出さない先輩とかも中央に勝った時はめちゃめちゃ喜んでたんで。
重岡 喜んどったもんね。

――試合中に勝てそうだなと思ったときはありましたか?
重岡 前半のうちから。ああいけるかもって思いましたね。
栗栖 始まった瞬間からもういけるなって思いましたね。後半ちょっとヤバいと思ったけどね。
重岡 ああ、ちょっと焦ったね。
栗栖 前半行けるなと思ったけど。
重岡 なめとったからな。相手が。
栗栖 あれも、出だしいけんかったからな。
重岡 一成(酒井一成主将=人4)次第やな、あれは。
栗栖 今年キャプテンの一成さんががんばってたんで。
重岡 キーパーに助けられましたね。あの試合は完全に。

――どのような面で中大を上回っていたなと思いますか?
栗栖 中央は多分勝てると思って関大対策とかしていなかったと思うんですよね。逆に僕らはそれしかしてなかったんで。
重岡 それしかないから。まぁ、準備の差やね。
栗栖 準備。準備やね。

―準備をしていたから戦えたという面はありましたか?
重岡 そうですね。していなかったらほんまにコテンパンやったよな。普通にやってたら負けて終わってましたね。あれは。
栗栖 身体の大きさとかも全然違うんで。

――個人として中大戦を振り返ってみてどうでしたか?
重岡 自分はポジションちゃうかったからな。
栗栖 ああ、そやね。俺もインカレで初めてオフェンスもディフェンスも全部出たんで。しかも、(ポジション変わったのは)結構試合の直前やったよな変わったのは。
重岡 1週間以内やろ。
栗栖 変わってこれで行くってなって。
重岡 びっくり。不安しかなかったよね。
栗栖 そやね。びっくりしたよね。
重岡 不安しかなかったけどいい方に出たよね。それが。俺も無難にこなしたし。可もなく不可もなくやったし。俺自身は。
栗栖 でも、久しぶりにオフェンスもできて公式戦で。楽しみやったし、インカレが。出れるから。試合も楽しくやることができました。
重岡 ずっとサイドやりよって上あがれって言われたらちょっといややからねなんか。
栗栖 いやいや、俺ディフェンスからオフェンスやで。
重岡 あはははは(笑)。

――ポジション変更に理由はあったんですか?
重岡 いや。なんなんかな。なんか伝えられたけど覚えてないっす。なんかこれで行くぞみたいな。よくわからんかった。
栗栖 あんまり詳しくは覚えてないですね。確かにね、今考えたらなんでなんやろね。
重岡 なんでなんか、俺もわからん。詳しくはわからない。

――では、全日本インカレ全体をチームとして振り返ってみてどうでしたか?
重岡 その前の年の(ベスト)8まで行けたのは良かったと思いますし、まぁ正直関東を2つ破っての8なので。自分なりには満足っていうか。まぁ、目標まではいまいち届いてないと言えば届いてないかもしれないんですけど、一定の満足感は得られた感じです。
栗栖 春リーグから試合に出させてもらってるんで。それこそ3つ上の先輩の代と出ていない先輩の思いじゃないですけどそういうのも酌み取ってやってたんですけど。大同戦が最後の最後にほんとうに申し訳ないプレーをしてしまって。悔いしか残ってないですね。試合に出ていたのに言葉の通り何もできなかったみたいな。
重岡 関大自体気ぃ抜けとったよなちょっと。
栗栖 ふわふわしてたよな、あんとき。
重岡 うん、ふわふわしてた。

――個人としてはどうですか?
栗栖 途中でケガしたもんね。
重岡 そやね、それがマイナスやね。プラマイでゼロぐらいやねほんとに。明治、中央で。大同は出てないんで10分ぐらいしか。プラマイゼロでしたね。
栗栖 インカレ自体そんな活躍するようなプレーとかもしてないですけど、もっと存在感を残したかったですねなんか。

――重岡さんは、全日本インカレでケガをしたのは悔しかったですか
重岡 悔しかったっすね。
栗栖 出たかったやろ?でも。
重岡 出たかったよ!そら最後やもん。一番好きな代の。最後やから出たかったから。一応最後は無理言って出させてもらったけど。おったら少しは変わったんかなと思うけど、その前の2戦であれだけの試合ができたんで悔いはないっちゃないっすね。
栗栖 俺、悔いしかないわあのインカレは。
重岡 ほんま?楽しかったよ俺は。
栗栖 楽しかったけどね。
重岡 負けるんやったらもうちょい競って負けたかったもん(笑)。
栗栖 間違いない(笑)。ボコされたもん。
重岡 ボコされたもんね。
栗栖 多分、それこそ中央に勝って、明治に勝ったのも出だしで良くて。関大って最初良かったらそのまま行けるんですよ。春リーグも秋リーグも見たらわかるんですけど。春リーグは最初負けて。まぁ、下がって。秋は最初から勝ってみたいな。インカレはそうやって中央に勝っていって上がっていったんで大同行けるんちゃうみたいな雰囲気が。最初中央はほんまにヤバい相手やからみたいなのがあったんですけど、変にちょっと過信してしまって、そこで多分やられちゃいましたね。

―――ここまでリーグとインカレについてお伺いしましたが、チームとして一年間振り返ってみてどうでしたか?
重岡 練習でも悪い雰囲気ではなかったんで、1年間通していい雰囲気でやれて。それも試合でもいい雰囲気で終始やれてたんで、僕としてはその雰囲気がやりやすかったですし、結果もついてきて。締めるとこは締めてたんで。今まで3年間やってきたんですけど僕としては今までで一番いいっていうか部活に集中できた代でしたね。

――個人としてはどうでしたか?
重岡 そうですね。春は全然ダメだったんですけど、秋で個人賞もらえたんで一応貢献はできたかなと思いますけど。

――昨秋は同大に在籍されていたお兄さんが得点王を取られましたが、対抗心というのはありましたか?
重岡 いや、むしろお兄がおって、得点王とか取ると思ったんで、だったら僕もとろうと思ったんで。秋リーグで。ちょっとペナルティとかあってそれも僕が打ちたいって言って。あ、お兄取るから、俺も一緒に個人賞取ったらおもろいんちゃう?みたいな。
栗栖 くそわがままやん(笑)。
一同 (笑)。
重岡 いや、あれは俺の都合やねん。
栗栖 ほんまにな。
重岡 晃介(重岡晃介=同大17年度卒)が取ると思ったから。秋リーグは結構自分自分っていうプレーが多かったですね。得点を意識してやってましたね。毎試合。

――それが結果につながったという感じですか?
重岡 そうですね。いい方向につながったと思いますね。

――栗栖さんはどうですか?
栗栖 んー、ディフェンスしかしてないんで(笑)。
重岡 そやな。
栗栖 でも、今までハンドボールやってきてディフェンスあんまり好きじゃなかったですけど、元々ディフェンスが上手キャラじゃなかったんで。関大来て、先生とか先輩のディフェンスの信頼を得て、出させてもらってちょっとディフェンスの楽しさじゃないですけどそういうのもわかりました。逆にオフェンスできないんで、速攻とかでもボールもらったら自分でもパーって行ってみたいなのもありましたね(笑)。

――自分の中ではどちらが得意ですか?
栗栖 どうなんやろ、今やったらディフェンスになるんかな。

――高校の時はどうだったんですか?
重岡 6:4ぐらいでオフェンスちゃうん。オフェンスよりやな。
栗栖 そやな。
重岡 俺なんか9:1ぐらいやったもん。オフェンス。
重岡 高校時代にやってたディフェンスがあるんですけど、そのディフェンスがすごい世界にも通用するようなディフェンスの仕方で。そのディフェンスの考えをまだ自分の中に持ってやってるんで、それでディフェンスが大学でも通用しているんではないかなと思います。

――では、チームとして振り返ってみてどうでしたか?
栗栖 4回生が沈んでいるときに、去年の出原(魁斗=17年度卒)キャプテンが試合に出ていない時でもベンチからしっかり声を出してくれて底上げしてくれてたし、4回生がいろんな所に気を配ってやってて、そういうのがチームに還元して、下級生もやらなきゃいけないなみたいな。上級生の働きが去年は素晴らしかったなと思います。

――お二人を今回選ばせてもらった理由が同じ高校ということなのですが、初めて出会ったのはいつですか?
栗栖 いつ?
重岡 ちゃんと話したのは高校の時ですね。知らんとこで兄弟なっとったけどな俺ら。
栗栖 中学校の時に履いてるシューズとかがたまたまかぶって、変えたのに2回連続で被っちゃって。顔もちょっと似てるみたいな。身長も同じぐらいやし。
重岡 プレースタイルも似とるから。
栗栖 そうそう。
重岡 保護者方では知らんところで兄弟になってましたね。
栗栖 兄弟よね。みたいな。
重岡 ほんまにちゃんと話したのは高校の時よね。通学の方も一緒やったからな。
栗栖 そうそう。電車通やったんで僕ら。
重岡 で、ひとつ隣やったんで。
栗栖 で、駅も近かったんで。

――高校入る前からお互い知っていたことは知っていたんですね。
栗栖・重岡 それはそうですね。知ってました。

――初めて知ったのはいつですか?
栗栖 僕は小学校の時から知ってて相手チームのキャプテンやったんで、僕は小学校の時から知ってましたね。僕らの出身(山口県)はハンドボールのクラブチームが盛んなので。
重岡 僕は中学校から。

――第一印象は、どんな感じでしたか?
栗栖 シンプルにうまいと思ってましたね。
重岡 似てんなはありましたね。

――それは、高校で話す前からですか?
重岡 んー、マジで知らんぐらいやったもんね。
栗栖 そやね。
重岡 喋ったことはない。ただ知ってる。
栗栖 名前と顔を知ってるみたいな。

――初めて話してみて印象は変わりましたか?
栗栖 高校はそのまんまでしたね。こんなんじゃなかったんですよ高校の時。
重岡 あはははは(笑)。逆にこいつもそうっすよ。
一同 (笑)。
栗栖 高校の時はほんまにいうならヒトラー。独裁政権でしたね。
重岡 ただ、俺先生に怒られるんが怖いから。キャプテンだったんですけど、キャプテンが言わないと怒られるんですよ。なんで一応言ってましたけど。こいつ高校の時ほんまにペコペコしてましたよ。大学入ってからなめくさってますもん。
栗栖 いやいや、そんなことないっすよ。
重岡 いやいやいやいや(笑)。
栗栖 高校の時はこういう人なんやなと思って。
重岡 ひどかったね、高校の時は。俺、自分の身守るんで精一杯やったからな。
栗栖 あんまり僕らの高校上下関係とかないんですけど、この代は結構ありましたね。
重岡 この代ちょっとあったね。
栗栖 唯一。
重岡 けど、俺はあれやん。なかったけど周りがね。止めんかった俺も悪いんやけどね。

――怖い印象はなかったですか?
栗栖 僕はそんな怖いような人じゃないと思ってて、そんな怖いこともされてないし。でも、周りからは結構。
重岡 怖がられとったよな。
栗栖 うんうん。
重岡 大学入って丸くなったねって言われる。
栗栖 大学入っても僕はこういう人だって知ってるけど、僕らの同期からしたらいや、ぜってぇ怖えやろみたいな。というのはよく言われますね。
重岡 普段いじめられとるもん後輩から(笑)。
栗栖 俺だけ(笑)。どっちが先輩かわからんもん(笑)。
重岡 それはあるな。

――高校時代の面白いエピソードはありますか?
重岡 えー、なくね(笑)。
栗栖 高校時代そんなかぶってないもんね。
重岡 ほんまに半年ぐらいやもんね。だって1年間やからな。
栗栖 半年おるかおらんかぐらいちゃう?
重岡 だって俺ら6月で終わったからな。ほんまに2、3カ月ぐらいやもんな。
栗栖 この代は全国大会行けなかったんで、早い段階で終わっちゃったんで。
重岡 国体おったけど俺ら練習いかんかったもんね。
栗栖 監督が違ったんで。
重岡 出ろって言われとったんやけどね。週1でもいいから出ろっていわれてたけど、週1も出んかった。
栗栖 おもしろエピソードは…
重岡 ゼロやないマジで。
栗栖 似てる、ぐらいですかね
重岡 ほんまにそれ。
栗栖 中学の時知らないところで兄弟になってるっていう。ぐらいですかね。

――では、高校時代を振り返ってみてどうでしたか?
 いうたら真逆っすもんね関大と。
重岡 うん、真逆。今思えば充実しとったけど戻りたいとは思わんかな。
栗栖 高校の倉谷(康彦)先生がほんとにすごい先生で。常に世界一を目指して。日本の中じゃなくても世界に通用するハンドボールをずっと教えてる先生なんで。
重岡 教えてもらっとったんはでかいよな。
栗栖 3年間教えてもらったんは本当にでかいと思います。いうたら高校の貯金でやってるようなもんすからね。だから岩国工業出てる関西の大学に行った人たちは結構試合出てますし。
重岡 どこ行っても評価されるもんね。
栗栖 関東でも。
重岡 なんだかんだね。感謝しないとね。
栗栖 逆に高校のときは厳しくてやってきたので。僕は関大に遠征とか来とってめっちゃ楽しそうにやる雰囲気がずっとうらやましかったので。そういう厳しいところでやってたから次はこういうところでやりたいなみたいな。まあ、最初大学来る気なかったんやけどね。
重岡 俺もやで。就職って書いとったもん。
栗栖 めちゃめちゃギリギリやったけどね。
重岡 ね、ギリギリやったね確かに。
栗栖 工業高校なんである程度いいところには就職できるんで。そのためにも勉強頑張ってたし。でも、中川(昌幸)先生が山口まで来て、色々話してくださって。関大だったら楽しいし、そこそこ強いし。
重岡 ベストちゃう?
栗栖 ネームバリューもあるしね。「関西大学」っていう。

――ところで、お互いの印象は他にありましたか?
栗栖 ちっせぇなぐらいですかね。
重岡 そんなん、お前もや(笑)。いや。マジで。それもトータルで似てんなうまいなやな。
栗栖 今は変わったけど、中学校の時はプレースタイルも似てたと思いますね。
重岡 マジで知らん奴から見たら一緒に見えるやろな。

――どのようなプレースタイルだったのですか?
重岡 ザ・ちっさいみたいな感じよね。小回りも効くっていう。
栗栖 フェイントが得意で。

――部活以外でご飯など食べに行かれたりしますか?
栗栖 練習の後はね。結構。そこは後輩の地位を使って。
一同(笑)。
重岡 今日も行こかって言うてるもんね。ハンガリーでもずっと一緒だったもんね。

――そうなんですね。では、話題にも上がりましたが2月のハンガリー遠征はどうでしたか?
栗栖 楽しい。
重岡 ハンドも楽しかった。やっとって。
栗栖 10日間しかいないメンバーだったんですけど、やっぱり上手な人が集まったらすごいんやなって。
重岡 そんな言葉いらんよね。ちょっとした話だけでいいもんね。一言、二言で。
栗栖 関大やったらずっとやってても合わない部分とかもあるんですけど。
重岡 修正力あるよね。
栗栖 思ったことしてくれるし。
重岡 不自由がなかったよね。
栗栖 めちゃめちゃやりやすかったよね。逆にその人らが敵って考えたら嫌ですけどね。

――ほかの大学はどこがいたんですか?
重岡 結構バラバラよね。
栗栖 関西リーグの1部から何人かなんで。
重岡 桃山大と近大以外ですね。
栗栖 2部なら福科大と立命大からひとりずつ。その、10日間で本当に仲良くなって、今も連絡取ってるし、たまに遊びに行ったりご飯行ったりとかもするからリーグが楽しみですね。
重岡 楽しみが一つ増えたよね。
栗栖 仲いい子が5人いたんですよ。僕と、重さん(=重岡慶紀)と大経大の子と立命大のこと大体大の子とずっと一緒にいたんですけどそれでシューズを合わせようって。
重岡 靴下そろえて、リストバンドそろえて。

――食事の方はどうでしたか?
重岡 2日目ぐらいまでちゃう?おいしく感じたん。
栗栖 バイキングとかも肉、肉、肉みたいな。
重岡 肉も豚か鳥かの違いやし。牛なしで。
栗栖 初めてこんなに野菜食べたいと思った。
重岡 野菜が恋しかった。
栗栖 後、米がおいしくなかったね。
重岡なんか、タイ米みたいな。ちねり米みたいな。ぱらっぱらっの。後、パスタも食いたかったね。麺も食いたかった。
栗栖 ラーメン食いたかったね。帰ってきて、関空からそのまま寿司行きましたもん(笑)。めちゃめちゃ歩いて。
重岡 キャリー持ったままな(笑)。20分ぐらいかけてな。歩いたな。

――部屋は一緒だったんですか?
重岡 いや、僕は一成とでしたね。
栗栖 僕は、岩国工業の僕と重さんの間の関学の子と一緒やって。その子も関学でずっと活躍してる子で。同じ部屋でしたねずっと。
重岡 常、昇己(=栗栖昇己)の部屋おったけどな俺。
栗栖 結局。みんなおんなじ部屋みたいな。
重岡 その5人はずっと一緒におったもんね。
栗栖 ほんまにな。
重岡 ピザとか食ったりな。
栗栖 懐かしぃ。あっち安いもんね。
重岡 安い。物価が安かった。
栗栖 こっちで五千円だったらあっちで一万円になるんですよ。
重岡 換金率が2.2倍ぐらいだったよね。
栗栖 それでまた楽しめたよね。金が増えたって。
重岡 表示高く見えるけどその半分って考えたらね。安く感じるんよね
栗栖 このジャージ(表紙写真)も9000円ちょっとぐらいでしたね。めっちゃ安いなって。
重岡 それもみんな買ったよね。
栗栖 みんな買いましたね。

――ハンガリーのどのようなチームと戦ったんですか?
栗栖 最初は同じ地区のチームで。次はハンガリーのU-19ぐらいのアカデミーチームとやったんですよね。だから合計3試合?
重岡 3やね俺は。
栗栖 全部勝ったんですけどね。
重岡 まぁ、学んだことはでかさが全てでじゃないっていう。全然やったな。走り勝てるな。
栗栖 岩国工業が活躍してましたねやっぱり。僕らよりちょっとちっちゃい関学の子が。ポストで2㍍なんぼのがおったんですけど、一番点を取ってましたね。にっしー(西本尚人=関学大)は関大来てほしかったね。
重岡 誘ったのにな。来んかった。

――試合で学んだことはありましたか?
重岡 それこそ、でかさが全てじゃないっていうか。足さばきっていうか。でかくても、足さばきが悪かったら別に怖くないし。でかいだけじゃ武器にならんっていうのも。それは学んだ一つのことですね。

――他大学とハンガリーのチームはどちらが強かったですか?
栗栖 メンバーが良かったってのもあるけどね。関西選抜の。
重岡 個々の能力が高かったもんね。練習してないもんねだって俺ら。
栗栖 1回もそろって合わした練習をしていないままぶっつけ本番やったんで。それでも、1試合目とかトリプルスコアぐらいで勝っちゃったんで。
重岡 後半飽きとったもんね俺ら。
栗栖 え、ハンガリー?みたいな。
重岡 ここ外国?みたいなね。
栗栖 でも、思ったのが普段僕らみたいなっちっちゃな選手とやらないんでディフェンスやりにくいんでしょうね。やっぱり僕らもちっちゃいんでディフェンスラインをめちゃめちゃ上げて。で(相手が)足さばき悪いんで。それでずっと守ってて守り切れたし。そこでもちょっと高校の貯金を使いましたね。
重岡 山口しかおらんかったもんね。
栗栖 ラインを上げた上三人が全員山口県だったんですよ。ぼくと、関学の子と同志社の子と。

――ところで、遠征での思い出はありますか?
栗栖 思い出しかないね。
重岡 毎日が思い出ですもん。面白くない日はなかったですね。常に面白かったです。いつでも。
栗栖 出会って数日の人達と。日本じゃない全然知らん場所でっていう。
重岡 逆に良かったんかも。言い方悪いけど仲良くせざるを得ないっていうか。自然ともう日本人やから。それでおるしかないから完全に打ち解けてすぐ仲良くなりました。上辺だけで終わるかなと思ったんですけど。
栗栖 それじゃ終わらないぐらい仲良くなりましたね。
重岡 これからも続くくらいな。ほんまに。

――スケジュールはどんな感じだったんですか?
栗栖 2日移動で、2日試合観戦。
重岡 で、観光が2日。で練習の日と。
栗栖 観光は2日、3日ぐらいですね。練習の日も1日だっていっても、午前・午後で1時間半ずつぐらいだったんで。フリーの時間とかも結構あったんで。
重岡 その時間にな。結構遊んでたりな。ブタペストやったら近くにいろんなもんがあったからな。
栗栖 その、ハンガリーの首都やったんで結構栄えてて。マックしか食わんかったけどな(笑)。
重岡 安心と安全よね。
栗栖 何が出てくるかわかんないですからね。
重岡 変なレストラン行ったらね。なんかぼったくられたり、クッソまずい変なもん出てきたら嫌なんで。だったらもう共通の。
栗栖 ずっとビックマックって言ってたもんね。
重岡 俺らがわかるメニューがビックマックとマックチキンやったもんね。
栗栖 それしか通用しないんで英語が(笑)。
重岡 ただ、海外はコーラの量がえぐい。
栗栖 コーラのⅯサイズが700mlぐらいあって。
重岡 日本ってちょっと氷でかさ増しするじゃないですか。氷ないんですよ。それがしんどかったよね一番。
栗栖 逆に日本でも取り入れてほしいけどね。
重岡 それはある。日本めっちゃ少なく感じるもん。

――食べ物のサイズは標準だったんですか?
重岡 それは標準やったよね。
栗栖 やっぱコーラっすね。
重岡 コーラのみ。規格外は。けど、帰りのドバイがもっとでかかったやん。
栗栖 あ、そう。ドバイでもマックだったんですけど、換金してなくてカード使えるのがそれくらいしかなかったのでマック行ったらまたさらにでかいのが。
重岡 800mlぐらいだったよね。
栗栖 え、800mlみたいな。びっくりでしたね。なんか五人分ぐらい買ったんでマックを抱えていました。紙袋がないんで。
重岡 後はハリボーやね。
栗栖 ハリボーは一生食ってましたね。共通な。
重岡 ハリボーしかない。こっちに帰ってきてからもハリボーしか食ってないもん。ハリボーの口になってるもん。関スーでハリボー買ったもん。
栗栖 ハンガリーのハリボーはうまかったです。
重岡 ハリボーはハンガリーの方がうまいわ。栗栖 安いんすよね。たぶんあっち。
重岡 安い。行くたんび買ってたもんね俺ら。2つか。
栗栖 大量買いしてくればよかったなみたいな。味は変わらないですね。
重岡 え、けど俺あっちの方がいいんやけど。日本のがなんか堅く感じる。
栗栖 でも、俺は堅い方が好きやわ。
重岡 なんか痛くなる。頭が。
栗栖 あーグミ食っとって?
重岡 俺まだあるもん家に。こめかみ痛くなる。
栗栖 麻痺してたんかな?
重岡 麻痺してたんちゃう?ハリボーしかなかったもん。

――まだまだ、思い出はあると思いますがハンガリーで一番印象に残っていることは何ですか?
重岡・栗栖 どれやろなー?
栗栖 思い出というか、ハンガリー行って良かったなって思うのは試合観戦ですね。
重岡 あ、それはあるね。
栗栖 友達と遊ぶの楽しかったけど別に、ハンガリーじゃなくても楽しいから。ハンガリー行って本場のハンドボール。正直行く前とか、サッカーの試合見に行こやって。そんなんばっかやったんですけど行ってみたら興奮して。
重岡 普通に。
栗栖 日本のホームとアウェイの感じじゃないんすよ。
重岡 これがホーム&アウェイかと思ったもんね。
栗栖 歓声もちゃうし、施設も。お客さんの質というか。
重岡 熱狂的な。
栗栖 日本やったら座って見てると思うんですけど、みんな立ち上がって応援したりという感じです。もう一生うるさかった。女子の試合だったんですけど昨年のチャンピオンズリーグで優勝したチームと2位のチームの試合だったんですけど。
重岡 レベルが高いところやったから。
栗栖 で、去年優勝したチームがジュールっていうところだったんですけど、ほんまにすごかったな。

――見ていてすごいと思ったプレーはありますか?
栗栖 女子のプレーじゃないなみたいな。
重岡 日本で男子がするようなプレーやったよね。
栗栖 多分日本の実業団とかやったら男子の大学生とか普通に勝てると思うんですけど。
重岡 あれを女性でやるってなったらね。わけがちがうよね。これが差かと思ったもんね。
栗栖 それまで試合全部勝ってたんで。ハンガリーそうでもないなって言ってたんですけどそれ見て、海外はすげーなと思いましたね。

――どのようなプレーだったんですか?
栗栖 女子なのにフィジカルもすごいし。
重岡 シュート力も違うよね。バリエーションも違うしね。
栗栖 いろんな選手がいるんですよね。やっぱり海外なんで、細長い選手もいれば、ほんとにごつい選手もいるし。
重岡 適材適所だったよね。
栗栖 でも、日本のハンドも結構きてるからね今、女子は。男子よりは通用してるんで多分。あれはほんまにもう1回見たいなと思いますね。
重岡 あの実況者露骨すぎやんかった?
栗栖 その、実況者がジュールが点取ったらうわぁーみたいに言うんですけど、相手チームに点が入ったらあぁみたいな。もう露骨に。
重岡 棒読みでな。あんな露骨にやってんのか。
栗栖 海外やべぇなみたいな。違うわ。
重岡 後、審判へのヤジがすごかったよね。
栗栖 ほんまに、もの投げそうなお客さんとかもおったし。

――実況は会場に流れているんですか?
栗栖 そうですね。
重岡 ガンガンに。
栗栖 ベンチの横で試合見ながら実況してましたね。

――ところで、他に仲のいい同期や後輩はいますか?
栗栖 大輔さん(栗原大輔=人4)ちゃう?
重岡 大輔やな。共通やったら大輔やね。ちっちゃいものクラブやもんね。
栗栖 僕結構、一個上よりも、2個上の代の方が可愛がってくれてるんで。大輔さんと、副キャプテンの海太さん(豊田海太=経4)、あと一成さん。その3人かな。前も梅田いったしね。
重岡 確かに。確かにね。前もこのメンバーやったもんね。
栗栖 もちろんほかの先輩にもお世話になってるんですけど、この4人にはほんとに違う意味で色々お世話になってますし。好きですね。この先輩は。

――そのメンバーでご飯とかも行ったりするんですか?
栗栖 結構行きますね。重さんは家の方向が違うんで。
重岡 部活終わりはおらんことが多いよね。
栗栖 たまにこういう機会があれば行くし。僕、栗原さんとめちゃめちゃ行きますね。何円貢いで貰ってるんやろっていうレベルに。でも、海太さんも結構。3人で結構行くんですよね。一成さんは家が近いんですよ。豊津で。だからたまにコンビニとか一緒に行くときはもう、ぴったり。後輩っていいなって思いますね。
重岡 それもあと2年ぐらいや。
栗栖 そう、逆に後輩できちゃうから。
重岡 俺先輩もうおらんもん、ついに。
栗栖 そやなぁ。
重岡 ついに俺が一番上やもん。
栗栖 お金減るだけやん。
重岡 金振りまいていかんといけん。
栗栖 ほんまに。

――普段2人でチームの話はされますか?
栗栖 チームの話する?
重岡 そんなちゃう?ご飯とかじゃなくて、たまに練習や合宿の合間とか練習試合の合間とか。そんなぐらい。プライベートでそんなせんよね。あんませんくね。
栗栖 大輔さんとやったらめっちゃするけどね。
重岡 俺らの代ハンドボール好き多いからな。
栗栖 結構関大ハンドボール好きな人多いんで。

――ポジションが同じですが意識することはありますか?
栗栖 (ポジションが)同じだから今年から違うところで出るようになっちゃったんですよ今年から。
重岡 かぶっちゃうから。多分一緒に出したいんでしょうね。てか、おらんのかな他に。
栗栖 それで今年から違うポジションで一緒に出るんで。
重岡 でも、例え去年とか一緒でも別に何も。
栗栖 大学に入って同じポジションになってないんですよ。僕はディフェンス専門やったし。
重岡 で、俺は真ん中やって。インカレではサイドやって。真ん中やって。
栗栖 だから大学入ってからはかぶってないんよね。逆にかぶらんようにしてるんかなという感じ。高校の時は一緒に試合に出る機会がなかったんで。
重岡 だって俺、廉之介(徳田廉之介=筑波大)らでもなかったもんね。だからもう、完全になかったもんあん時は。
栗栖 だからそういうあれはないですね。
重岡 なんか同じ場所だからと言ってライバル意識とかはそんなんまったく。ほんまにないよね。負けたくないとかも。

――今年のポジションはどうなりそうですか?
栗栖 僕がセンターで。
重岡 左45°やってる感じですかね。リーグ始まったら何が起きるかわからんけどね。
栗栖 いきなり変わったりしますからね。
重岡 それが去年やもんね

――サイドには誰が入られるんですか?
重岡 サイドは、大輔と海太ですね。

――左利きは結構貴重ですよね。
栗栖 (左利きの)海太さんは今けがしてて、やってないんですけど。
重岡 帰ってきたらね。俺らの中でのキーマンは海太やからな。存在がね。
栗栖 (3月の)関大合宿も海太さんも一試合も出てなくて、僕の一個上の後は池本さん(池本佑也=社3)がめちゃめちゃ頑張ってて。
重岡 海太とタイプが全く違うからね。
栗栖 今年は、去年に比べて層が厚いじゃないですけどメンバーが変わっても実力が変わらないんじゃないんかなぁみたいな。
重岡 去年はB出たらなんか怒られたりしよったもんね。
栗栖 今年はでも実力AB変わんないすからね。
重岡 ABで攻防しとる。
栗栖 練習試合してもほんとに勝つか負けるかぐらいなんで。キーパーは絶対的ですね。
重岡 一成ほどの信頼はないよね。正直。
栗栖 一成さん次第っていうのは。
重岡 一成次第やね。俺らも、ほんまに。一成が止めれんかったらきついっちゃきついよね。俺ら。
栗栖 今年の注目選手であり、キーマンは一成さんやね。
重岡 一成やね。完全に。一番は一成。次に海太やね。海太の穴もまぁまぁでかい。今おらんの。
栗栖 関大って、オフェンスできてディフェンスもできるっていう選手がめちゃめちゃ少ないんですよ。ほかの大学に比べて。重さんも背ぇ低いし、できないことはないんですけどやらないし。で、今出てる池本さんもオフェンスはいいんですけど、ディフェンスが苦手な感じで。

――試合を見ていても試合中の交代が多いように思いますね。
重岡 そうですよね。その部分で海太がね。
栗栖 そうですね、去年入れ替わりで無駄な失点じゃないですけど。
重岡 退場したりね。
栗栖 逆に海太さんが戻ってきたら。去年は二枚替えやったんですけど今年は一枚替えでできたり。

――メンバーチェンジがなければ得点につながりますもんね。
栗栖 そうですね。スムーズに行けますもんね。
重岡 遅れるからな。速攻で。
栗栖 今年は速攻メインになりますね。
重岡 遅攻はちょっと嫌やな。俺ら持ち込みたくないもんな。
栗栖 ほんとにちっちゃいんですよ。僕らもそうですけど、大輔さん。
重岡 もうこの時点で、160㌢代3人。
栗栖 逆エースが森さん(森大貴=経4)。
重岡 175㌢ぐらいやもんね。
栗栖 で、逆サイドが海太さん170㌢ちょっと、でポストが魁人(小島魁人=人2)が180㌢ぐらい。
重岡 やから俺ら完全に機動よね。
栗栖 走り勝たないと。
重岡 勝機はない。マジで。

――関大の今年の注目選手は誰ですか?
重岡 一成やね。
栗栖 一成さん。
重岡 完全に。

――どのようなところに注目されていますか?
重岡 プレーもそうやけど結局声の部分も。
栗栖 去年の魁斗さんも、キーパーでキャプテンでって。
重岡 後ろからの声ってのがね。俺らがミスして帰ってきても一成が言ってくれるし。コーチングの部分やったりね。
栗栖 僕は一緒に一成さんと一年間やってて、後ろにおったら安心するなって感じがするんですよね。
重岡 それはある。
栗栖 なんか、声もかけてくれるし。ディフェンスがミスっても一成さんが止めてくれたりとか。そういうのでも信頼とか。逆に一成さんから信頼されるディフェンスをしないといけない、誰もが言うやろね。今年は誰?って言ったらみんな一成さんって。

――酒井さんはどのような主将ですか?
栗栖 関大を象徴するような。ワイワイするときはみんなと一緒にワイワイするし、ちょっとフワフワしてきたら締めるところは締めるときに一成さん中心に話し合ったりとか。
重岡 俺らも、一成に逆らえんからね。一成が絶対やと思ってるから俺らは。いい意味で。
栗栖 一成さんが言ったらはい、その通りですみたいな。それはいい意味でやけどね。
重岡 いい意味で。
栗栖 みんなから信頼されて、絶対信頼してるからそうなって。

――去年と今年でチームで変わったことはありますか
重岡 ベースは基本的に去年と一緒にしよって。まあ、去年よりもメリハリつけてみたいな。去年は楽しい中でも、ちょっと緩んでいる部分があったので。
栗栖 結果は残せたんですけどそういう部分があったので。
重岡 練習中の緩んでいる部分とかあったから今年は練習のそういうのを無くそうっていうか。
栗栖 今年は練習が去年と全然違うような形式でやってて、新しい練習とか、結構走る練習も入ってきてるんで。去年とは違うっちゃ違うかな。
重岡 ベースが一緒でやること全く違うけどね。
栗栖 楽しくやってやるときはやるみたいな。
重岡 今のところは普通に雰囲気良くやれとるけどね。
栗栖 楽しいハンドボールやらないと関大に来た意味ないんで。

――いいことですね。
栗栖 はい、それこそ関大らしさというか。
重岡 関大らしさ。

――練習面ではどのようなところが変わったんですか?
栗栖 去年だったら、同じメニューをずっとやっていくっていう感じだったんですけど、今年は健さん(植中健登コーチ)に来てもらって、色々違う練習を提案してくれてやってくれたりとか。去年までは、走るメニューはなかったんですけど、今年は速攻だったり。今年は走らないとだめなので、そういうメニュー増えたりとか。後、週2ぐらいでウエートをやっているので、そういうのはまだ結果に表れていないんですけど、この先どう出るかなみたいな。メニューはほとんどコーチが考えてくれています。

――今年の目標の立て方は去年と同じですか?
重岡 去年と同じで段階を踏んでという形です。とりあえず春で、インカレ出場権。で、達成したら次の目標ってどんどんステップアップ方式っていうか。
栗栖 今年は最終的にはインカレベスト4ですね。
重岡 最初と最後が決まった感じで中はまだ決まってないですね。

――インカレは大阪開催になりますが?
栗栖 関関戦や法関戦など、大阪で行われるものが多いので、全部大阪かぁみたいな。お金かからなくていいなぁと思います。
重岡 けど、俺最後に大阪で終わるん嫌やわ。
栗栖 良くない?逆に?(笑)。
重岡 まぁまぁ、ホームっちゃぁホームやしな。
栗栖 こんなことないよ、全部大阪でやるなんて。絶対ないよ。
重岡 ただ、どっか行きたかったってのはあるね。
栗栖 確かに。山口県は行きたかったね。もし、(西カレ)が山口だったらそのまま帰れるんで。山口県がいいっすね。
重岡 山賊行けるしな。
栗栖 行きたい!
重岡 やろ。
栗栖 でも、やっぱり実家がいいよね。
重岡 結局ね。
栗栖 一人暮らししてたら。

――一人暮らしはしんどいですか?
重岡 しんどくはないけど、犬に会いたい。
栗栖 僕はもう、しんどいです…。
重岡 ただ、犬に会いたい。
栗栖 俺はもう、親のご飯が食べたいです。ほんとに。心から。

――自炊はされるんですか?
栗栖 全くしないですね。
重岡 お前せんな。俺、めちゃめちゃ自炊するから。得意料理はないんですけど、まんべんなくですね。
栗栖 僕はバイトやってるんで。夜勤なんで。練習して、帰ったらバイトまで寝てバイト行って終わったらコンビニで買ってみたいな感じですね。その繰り返し。自炊しようと思うんですけど時間を取られるのが嫌なので。自炊とかしだしたら買い物から始まって、最後皿洗いとかもあるし。その時間寝たいなーと思いますね。食事が大事なのはわかっているんですけど、あんまりできないですね。やっぱり外食が多いですね。それも先輩とかに誘ってもらえるので、結構。やっぱりこっちに来てから先輩にいろいろ誘ってもらっていろいろ飯行ってたので。多分出だしで自炊してたら多分違うかったんですけど。出だしがそれだったんで。
重岡 俺も連れてってもらってたかな最初は。
栗栖 いろんな先輩に連れて行ってもらって。
重岡 一週間とりあえず食費いらんかったやろ?
栗栖 僕結構すぐこっちに来てて他の1回生が来ていない時から練習に出ていたんで。新しい1回生が僕だけだったので、先輩に連れてって貰って。そこで外食の楽さを知っちゃったんですよ。
重岡 楽やもんな。
栗栖 俺の最近の自炊は卵かけごはんやでもう。
重岡 (笑)。やばいって。
栗栖 納豆ご飯か卵かけごはん。おいしい。
重岡 けど、俺も納豆とか常備してる。めんどくさい時とかには結局そうなる。
栗栖 俺めんどくさい。
重岡 俺は作るわ。
栗栖 自炊はめんどくさい。でも、自炊はできるようになりたいですけどね。3回生とかになったら授業とかも落ち着くんで。ちょっとずつやっていこうかなと思いますね。多分口だけだと思います(笑)。
一同 (笑)。
重岡 そんな気はする。やれば楽しいけどな。
栗栖 いや、俺睡眠足りなさ過ぎて、ほんまに寝たい、寝たい。寝たいしかない。
重岡 ショートスリーパーなんかな。寝るけど寝んな。あんまり。短い時間で。寝る時は寝るけど。
栗栖 僕は時間がある限り寝ますね。今日も飯行って帰って寝ますね。

――栗栖さんは後輩ができますが?
栗栖 いやぁ、先輩になりたくないです僕。でも、地元が山口の高校は違う後輩が来るんですよ。お互い敬語使わないぐらいの関係なんですよ。
重岡 それが楽やろ。
栗栖 僕、敬語使われるのほんとに嫌いなんですよ。
重岡 俺も敬語嫌い。
栗栖 だから高校時代からずっと敬語使わんといてって後輩に言ってましたね。
重岡 なんか壁あるように感じるし。
栗栖 その子小学校から知ってるんですよ。

――敬語を使わなくなったのはいつからですか?
栗栖 高校の時は敬語でしたね。大学入ってからです。気づいたらこうなってましたね。
重岡 入試の時とかは敬語やったね。
栗栖 完全に練習来出してからちゃう?
重岡 来出したらもう普通に。そっちが楽やからな。俺も。
栗栖 大輔さんもこういう関係ですね。
重岡 一個下はなめてかかって来るけど。昇己の代は昇己ぐらいちゃう?
栗栖 俺ぐらいやろ。
重岡 そんな俺関わってないからな2個下と。どうしても練習も話すとなったらAチームになるし。
栗栖 この代(4年生)とはめちゃめちゃ仲いいですね。いろんなとこ連れてってもらってますし。

――個人的に頑張って欲しい選手はいますか?
栗栖 僕は同期の谷雄太(経2)に上手になってしてほしいです。やっぱり今、一成さんっていう絶対的なキーパーがいる中で、来年は一成さんが卒業しちゃうので。抜ける穴が大きいから。谷も頑張ってるんですけど、一成さんがいない時に試合出たら空回りしちゃって。当たる時は当たるんですけどね。どうしてもいつも一成さんがいるから。一成がおったらなぁって言われちゃうんですよねみんなに。そこでみんなから信頼を勝ち取ってほしいですね。今年一年で。やっぱり一成さんがいなかったら極端に数字に出てしまうんですよね。失点が。どんな試合でも。一成さんが調子悪い時も一成さんが出たらこのぐらいかみたいな感じなんですけど。違うキーパーが入ると極端に数字に出てしまうんで。
重岡 勝負もわからんしね。
栗栖 一成さんがここから打たしてくれって言ったら止めてくれるし。
重岡 谷も要求せんからな。
栗栖 谷も、先輩が多いから言いにくい面とかもあると思うし。やっぱりキーパーは重要ですよね。ぼくらの1個上にキーパーが1人もいないので心配ですね。

――来年の攻撃面に関してはどうなりそうですか?
栗栖 今年の1回生たちがまあまあできる子なんで、1回生が結構いい子たちが多いんで。
重岡 案外何とかなりそうちゃう?普通に。
栗栖 しかも、今年の1回生身長もおっきいんですよ180㌢とか。
重岡 むしろ良くなりそうやな。
栗栖 どうにかなるんじゃないですか。今年とかも、ヤバいやろって言ってましたけど試合やったら何とかなってるし。
重岡 案外ね、何とかなっちゃう。
栗栖 そこは練習するしかないっすよ。

――歴代を見ても関大はキーパーに困ってるイメージがあまりないですが。
栗栖 確かに。関大は僕入学する前からキーパーめちゃめちゃ上手なイメージありましたもん。だった去年なんか魁斗さんが試合出てないからな。
重岡 その一個上やったら友貴さん(衣笠友貴=16年度卒)おって、一成とかも全然ベンチやったし。
栗栖 翔吾(清水翔吾=15年度卒)さんとかも。
栗栖 魁斗さんとかも高校の時国体2位ですからね。
重岡 俺は苦手なタイプのキーパーやな。
栗栖 自分のスタイルを持っとるもんね。谷は自分のスタイルを持ってないんですよ。一成さんだったら自分の身体でかいからこういう止め方っていうのを自分でもわかってるし。逆に魁斗さんは、ちっちゃいから読んで、先に動いたり仕掛けたりとかするんですけど。谷はちっちゃくもないし、でかくもないんで。
重岡 標準みたいな。
栗栖 定まっていない感じするよね。
重岡 止め方もね。前に出るんかとか。
栗栖 僕らからしても、AB攻防した時に相手が一成さんだったらここで打とうかなと思うけど、一成さんやから入らんかなみたいな。あ、でも谷やから入るわみたいなのを思うときもあるし。そういうのが多分全然違うんでしょうね。キーパーは大事ですね。今年は周りの大学から見たら関大には一成がおるからと警戒されると思う。それが谷になったらまた変わっちゃいますからね。
重岡 マジで変わると思うね。

――今まででターニングポイントはありましたか?
栗栖 僕は大学に入ってディフェンス専門になったことですかね。オフェンスで出たいと思った時もめちゃめちゃありましたね。出たかったですけど、それより上手な先輩が出てるから。逆にディフェンスで出さしてもらってるんやったらディフェンスで結果残さなあかんなぁみたいな。ディフェンス上手なキャラやなかったんやけどね。どっちかというとへたくそキャラやったのに。普通に運動量ですね。ただただ。運動量カバーしてるみたいな。高校がそうやったからね。

――高校の時は練習きつかったんですか?
栗栖・重岡 練習はまあまあ普通にきつかった。
栗栖 遠征は死にますね。
重岡 あれは死ぬな。嫌やったな。
栗栖 僕らの代なんてほぼ大学としか練習試合してませんでしたからね。関大に5回ぐらい来ましたね。
重岡 俺らの時も関大多かった。
栗栖 関大来て大体大行って、大経大にも行ったし、高松大、福大、IPU(環太平洋大)とか。大学はめちゃめちゃ行きましたね。で、やっぱりその中で一番関大が楽しそうやなと思って入りました。

――高校の時に大学と対戦したことは経験になりましたか?
栗栖 僕らの代はそれが一番大きかったですね。
重岡 当たりが違うもんまず。ぼくら高校生との練習試合では負けてないんですよね。それで大学来て。関大とは勝ったり負けたりとか。全国大会の前に関大に来たら優勝できるジンクスがあって、選抜の前も関大来て優勝して。インハイも優勝して。国体も景気づけにじゃないですけど、来て優勝しましたね。お世話になりましたね。

――高校時代キャプテンをやってみてどうでしたか?
栗栖 僕らの代は、1回言ったらすぐやってくれる後輩たちばっかやって。僕はキャプテンでしたけどあんまり仕切る場面とかはなかったかな。試合出てない僕と同期の子が、しっかり見てくれてたし、試合出てる人たちはそれに集中できるような環境を作ってくれていたので僕は不自由したことはなかったですね。
重岡 大変やったけどな。
栗栖 同期がね。
重岡 やんちゃやったもんね。
栗栖 やんちゃボーイが多かった。
重岡 1個下も結構やんちゃやったもんね。
栗栖 それが一番大変やったんちゃうん。
重岡 大変やったけどね。
栗栖 それで、怒られるやろだって。
重岡 たいへんやったな。どうしようもできんかったよね。2つおるもん同期と1個下。難しかったもん。
栗栖 でも、俺は後輩がいい子たちで。
重岡 だから俺が厳しかったってのもあるかもしらん。高校の時はもう完全に。
栗栖 俺の代は同期仲悪かったからね。
重岡 ある意味大変やったやろ。けど、確かにそう考えたら俺らも仲良くなかったよね。俺ら2つ派閥があって、俺真ん中やったもん。中立。
栗栖 そんな、めちゃめちゃ仲悪いとかじゃなかったんですけど、あんまり良くなかったんで。プライベートで遊ぶとかもなかったし。

――話は戻りますが、重岡さんに転機はありましたか?
重岡 全くないですね。
栗栖 変わってなくない?環境が。
重岡 変わらんね。ただやってるって感じやもんね。お兄が続けるから俺も続けてるみたいな。
栗栖 出とるポジションも全部一緒やしね。
重岡 特にこれと言って。まあ、ほんまに高校ぐらいちゃう?センターも高3からやからな。
栗栖 あー、エースやっとったもんね。
重岡 結局高校でフローターやるようになってからかな。倉谷先生の考えっていうか。それが一番変わったことなんかな。

――競技を始めたのはいつですか。
栗栖 僕は小1ですね。
重岡 俺も、そんぐらい。でも、身近にあったからわからんちゃわからんのよね。親がやっとったし。親が高校の時やってて、その高校の時の恩師が作った小学校のスポーツクラブに僕らが行ってたので小さい頃から遊び場みたいな感じでした。物心つく前から。ちゃんと始めたのは小1ぐらいですけどハンドボール自体はほんとにちっちゃいころから関わってましたね。
栗栖 俺は、幼稚園の頃からずっと仲いい1個上の先輩がいて、その人がハンドボールやってて、俺も入ろうみたいな。で、小1から入りましたね。

――山口県に住んでたらそうなるんですかね?
栗栖 山口はそうですね。
重岡 盛んやね。
栗栖 小学校のクラブチームも最近また2つぐらい増えたって聞きましたし。

――ライバルはいますか?
重岡 あんまり気にしたことないですね。
栗栖 気にせんね。あんまりね。
重岡 気にしとったらきりないもんね。
栗栖 でも、今年は大同大には負けたくないですね。
重岡 ライバルはおらんね、完全に。自分のことで精一杯。正直。
栗栖 今年はほんまに大同大だけには負けたくないですね。俺の中の目標結構それかもしれん。練習試合負けたの嫌やったもん。
重岡 大同大仲いい奴も多いしな。
栗栖 結構大同も僕の同期出てる子多いんで。
重岡 大同大は俺らが一回の時西カレで勝っとるから。(インカレで)リベンジされとる。

――今年一年の目標はありますか?
重岡 去年よりいい成績。とりあえずリーグで春秋3位以上ぐらいかな。西カレも上位リーグやったら関西勢以外とやって勝ちたい。インカレは当初の目標のベスト4かな。
栗栖 試合に出続けたいですね。
重岡 それ言ったら俺ケガしないなんやけど。
栗栖 ケガしたら試合に出れないし、試合に出続けれる人ってそういないと思うんで。試合に出れないと面白くないです。

――個人の目標はありますか?
重岡 まあ最後にまた個人賞取れたらいいなぐらいですね。第一はチームで優勝。その次に個人賞がついてきてくれたらいいかなって感じです。個人賞は1年の秋と去年の秋に受賞してますね。
栗栖 俺はまだ早いかな。大学では。
重岡 けど俺が1回の時取っとんやからいいやろ。
栗栖 高校の時だけやな。個人賞。
重岡 チームの勝利が優先なので、個人賞はおまけですね。ほんとに。
栗栖 俺が点取らしたるわ(笑)。
重岡 お前よういうたな。

――今の自分の欠点はありますか?
栗栖 欠点…。
重岡 得点力ちゃう?
栗栖 僕は結構高校の時から周りがさばいたら点取ってくれる選手が多くて。中学校の時は、僕が取らなきゃみたいな感じだったんで。高校から得点力がないかなと自分では思いますね。
重岡 俺は、中高と全部自分やったからな。
栗栖 それがついてきて今もそれなん?
重岡 けど大学であんまり点取れてないね。
栗栖 僕は今年も周りを活かすプレーをしてるんで、ちょっとは数字を意識しながらやっていきたいなと思いますね。
重岡 コンスタントに5(点)ぐらい取れたらいいんちゃうん。センターやったら。
栗栖 今年は去年みたいに石田亨さん(17年度卒)とか竜也さん(植松竜也=17年度卒)みたいにめっちゃ点取る選手がいないので、満遍なく点を取れるようにセンタープレイヤーとしてやっていきたいですね。

――重岡さんの課題はなんですか?
栗栖 体力。
重岡 体力はもう俺大丈夫やん。高校の時体力お化けやったんやで俺。
栗栖 俺も、俺も。高校の時の体力欲しくない?
重岡 俺ロードレース11位やったもん。
栗栖 高校の時とかめっちゃ走るんですよ。普通冬走るじゃないですか。僕とか真夏にインハイ前に先生が「今年のインハイはチームカラーを変えていくって」言ってめちゃめちゃ走らされて、真夏に。練習終わって10何㌔のランニングとかやって。あんときは関大に来て練習試合とかフルで何本かやったりするんですけど、全くしんどくなかったです。
重岡 全くやったよね。高校の時本当にしんどくなかったもん。

――今はしんどいですか?
重岡・栗栖 しんどいです。
栗栖 関大合宿なんておじいちゃんみたいになってましたもん。
重岡 足がバキバキにやったもん。高校の時やったら難なく普通にこなせてた量やけどね。

――練習量の違いはありますか?
栗栖 それはありますね。間違いないですね。
重岡 後、大学やったらなんやかんや週1オフありますからね。内容もどっちかって言ったら質っていうか。
栗栖 高校の時のトレーナーの田中さんのトレーニングとかでかかったけどね。それがばかしんどくて。走るし、筋トレもするし。その2つをしながらやっていくトレーニングなんですけど。毎週火曜日にあるんですけど。
重岡 毎週火曜日鬱(うつ)やったもん。雨降れ思ってたずっと。
栗栖 でも俺、そのトレーニング好きやったけどね。早く終わるし。
重岡 走る系は結構好きやったけど。余裕やったん。
栗栖 体力も結構あったしね。
重岡 タイヤ使うんが嫌やったけどね。押したりするのが。
栗栖 僕らはサッカー場に上がる結構急な坂を手押し車をして上がるんですよ。
重岡 あれ、急っていうレベルじゃないで。
栗栖 しかも、長いしな。
重岡 ばかみたいに急やんあれ。俺らただ、あっこ走るとかやったな。
栗栖 ロングランもあったし。

――アピールポイントは何ですか?
栗栖 重さんはブラインドちゃう?
重岡 ほんまにあれぐらいやね。あれ、封じられたら終わりやけどね。後は意表を突くシュートかな。
栗栖 運動量です。これしかないですね。

――春リーグに向けてどういう気持ちで臨んでいきたいですか?
 去年の秋リーグみたいにポンポンポンと勝っていい波に乗りたいですね。
重岡 つまずかんようにだけ。
栗栖 去年の春なんてしょっぱなつまずいちゃったんで。
重岡 引き分けから入ったからな。
栗栖 勝てる相手にな。
重岡 勝てる相手にこぼしすぎたな。
栗栖 仕上がりもそんな悪くはないよね、最近。森さんもいいし。
重岡 楽しみっちゃ、楽しみやけどね。
栗栖 練習試合結構やってるから。去年より多くない?いろんなとことやってるから。
重岡 しかもすぐにメンバーが固定されたからな。
栗栖 去年よりメンバーを固定してやっている時間が長いんで、その分最近ちょっと安定してきたかなみたいな。

――個人としてはどうですか?
栗栖 センタープレイヤーとして、ゲームを支配できるようにしていきたいです。
重岡 マイナスの選手にならないようにしたいです。点取るけどミスするような選手じゃなくて、点取ってミスもしないっていうとりあえずプラスの選手にならないといけないです。
栗栖 プラマイゼロもダメやで。

――今年からチーム数が増えることに不安はありますか?
栗栖 逆に試合が増えてうれしいですけどね。公式戦めちゃめちゃ好きなんで。練習嫌いですけど。
重岡 それはある。どれだけしんどいかはやってみんとわからなんしな。9試合。多いよ。

――では、チームの課題はなんですか?
重岡・栗栖 ディフェンスですね。
栗栖 オフェンスもそこそこ問題あると思うんですけど、能力高い人が結構いるんでその分は大丈夫かなと思うんですけど、やっぱりディフェンスが得意な選手が少ない分、キーパー一成さんっていうので整ってますけど、ディフェンスがもうちょい安定してきたらもっといい試合ができて、勝てる試合も増えるんじゃないかなと思いますね。
重岡 一緒です。まずはディフェンスですね。関大はディフェンスのチームやからな。
栗栖 ディフェンスができないと自分らが今年掲げてる速攻もできないし、走って勝てるようなゲーム展開にならないので。やっぱりディフェンスはどうにもならないですね。

――チームの強みは何ですか?
栗栖 AB力の差がないことはまあまあ強みよね。
重岡 質の高い練習ができるし、負けとる状況とか、競っとる状況とか。チーム全体が上がると思うよね。そん色ないのはいいことです。底上げ。チーム全体が上がる。Aだけじゃなくて。
栗栖 AチームもBチームが弱かったら練習にならないんですけど、お互い切磋琢磨(せっさたくま)できているなって感じはしますね。

――春リーグへの意気込みを教えてください。
重岡 とりあえず初戦に勝つことだけを意識して。目の前の試合に集中していくだけですね。

――4月15日にはホーム戦が行われますが。
重岡 ハンドボールの面白さを伝えられたらいいですね。
栗栖 楽しい試合をしたいですね。
重岡 少しでも興味持ってもらえれば。
栗栖 見ていて楽しい試合をしていたいよね。

◆重岡慶紀(しげおか・よしのり)
1997年(平9)3月25日生まれ、岩国工業高出身。163㌢、55㌔。好きな有名人はリオネル・メッシ(FCバルセロナ)。

◆栗栖昇己(くりす・しょうき)
1998年(平10)12月4日生まれ、岩国工業高出身。165㌢、65㌔。好きな有名人は高畑充希。