【アーチェリー】大事な開幕戦を快勝スタート!次戦はライバル・甲女大と対決

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◇第53回関西学生アーチェリー女子リーグ第1戦対龍大◇4月1日◇立命館大学レンジ◇

【50㍍】 関大1482-1444龍大
【30㍍】  関大1689-1644龍大
【G.T】  関大3171-3088龍大

ブロック制覇へ快調なスタートダッシュを切った。リーグ歴代新の3199点に迫る3171点を記録し、龍大を圧倒。ここ3年のリーグ戦では1番の高得点を叩きだし、次戦の甲女大戦へ弾みをつける1勝を手にした。

出だしは思うようにはいかなかった。50㍍の第1エンド、第2エンドで50点を超す得点を出したメンバーはおらず。初戦の独特の緊張からか点数に伸び悩んだ。しかし、第2エンド終了後の円陣での話し合い、山下聖香女子主将(法4)は「守らず、攻める気持ちでいこう」とチームに声をかけた。山下自ら第3エンドで55点を記録しチームを鼓舞。

それに他のメンバーも応えるように調子を上げていく。また、「応援の子たちがすごく盛り上げてくれた」と主将が話すように、途切れることのない声援がチームを後押し。50㍍競技の時点で約40点の差をつけ30㍍競技へ折り返す。

30㍍競技でもその勢いは止まらない。第1エンドこそ、相手に得点を上回られたものの、その後はぐんぐん相手を突き放した。最終エンドの前にはタイムアウトを取り、それぞれの意識するポイントを声に出す。各々が最後まで気を緩めることなく集中した行射を見せた。

特にリーグ戦前は570点や580点台と不調だった井邊知果(社4)は624点を記録。30㍍、50㍍、G.Tで試合新を更新する高いパフォーマンスを発揮した。

初戦を快勝で飾るも、この日山下の646点続いてチーム2番目の高記録(645点)の久野和(人3)は自身の出来を「全然まだまだ」と、語ったように慢心することなく選手たちはさらに上を見据えている。

次戦の相手甲女大はここ数年、王座の切符を懸けて争ってきた。「自分たちのペースに持っていきたい」と山下。目標とする3200点で宿敵相手に完勝を目指す。【文/写真:三木勇人】

▼山下女子主将
「スタートは悪かったがその後の立ち直りがすごく良くて雰囲気も応援の子たちがすごく盛り上げてくれたので良かった。(緊張は)2年生のころからリーグ戦に出ていて緊張はしたけど、いつも通りの定期戦みたいにいこうと思っていて練習でもすごい点数が出ていたのでそこまではしなかった。1,2立でみんな緊張していて2立目が終わった集合のときに攻めの気持ちでやっていこうと言ったら全体的に良くなった。守りの気持ちじゃなくてみんな攻めの気持ちを出してくれた。言って良かったと思うし改めて攻めの気持ちは大事だなと思った。(最後タイムアウトを取ったが)試しに取ってみようと言うのもあったんですけどメンバーが全体的に疲れとか集中力とかが切れていたと思うのでそこで気分の切り替えをしっかりして意識するところを特に確認しあって、ラスト3射も集中して、来週の甲女大を見据えて試しに取ってみた。2てきの久野があとで言われたんですけど『11立目、タイムアウト取る前まではいつも以上に体力を使っていて体力が無かったんでそのときに体力が回復できてラスト決めれました』と言ってくれたので取って良かったと思います。(3171点のスコアは)良かったと思います。今日はみんな良かったんですけど、井邊が60金とか撃っていて最近はずっと570、580とかだったんですけど今日は620台を出してくれて良かった。(次戦への意気込み)甲女大は永遠のライバルみたいなかんじで、特別なかんじがあると思う。去年は自分たちの思うようにいかなかったので今年はそういうのは関係なしに自分たちのペースに持っていきたい」
▼久野
「リーグ戦初戦で結構緊張してました。でも、午前の男子がいい形で勝ってくれたので力になりました。(出来は?)全然まだまだです。点数的にはぼちぼちなんですけど、50㍍で、もったいないミスがあったんでそこを潰していけたらもっと出たかなと思います。いつもはテンポよく撃てたんですけど、緊張していたのかなと思います。(次戦は)大事な一戦になるので今日よりもいい点数を出せるようにがんばりたい」