【スキー競技】関大スキー、男子2部で準優勝

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◇第88回全関西学生選手権大会クロスカントリー競技◇3月11日◇野沢温泉スキー場南原クロスカントリーコース◇

【男子2部4×5㌔リレー】
3位 関大 1:24.41.2

1走 市川健太(商2) 17:22.8(区間2位)
2走 岡村卓実(社3) 19:42.0(区間3位)
3走 石飛涼輔(シス理1) 21:39.4(区間3位)
4走 秋元優太郎(文1) 25:56.9(区間4位)

【総合成績男子2部】
関大2位

関大からは、昨日1.2㌔を滑った4名が出場。1年生の石飛、秋元は今回がリレー初挑戦だ。昨日の時点で関大は男子2部総合、2位につける。その順位を守るためもリレーでの上位獲得が必須。昨日のミーティングでは、2位の条件を入念に確認し気合いを入れ直した。今日は、気温が上がったためコースが柔らかくなり、滑り難いコース状況の中、チーム一丸で挑んだ。

今回は第1・第2走者は、滑り方に制限のあるクラシカル走法、第3、第4走者は滑り方が自由なフリー走法で滑る二つの走法のコンビネーションリレー。第1走者は市川。「フリーの方が好き」と話したが、昨日1.2㌔で3位の実力を見せ、2位で次走者につなぐ。2走の岡村は一つ順位を落とすも、「最後なので全力を出しきる」という試合前の宣言通り気迫の滑りを見せ、3走の石飛につないだ。

クラシカルの2人を終え、3位で迎えた石飛は「緩んだ雪に板をとられ、体力を奪われた」。その中でも、リレー初出場のプレッシャーと戦いながら順位を守りきり、最終走者につないだ。最後は今大会中に負った靭帯のけがにより出場を見合わせた齋藤颯(商1)に代わって急遽出場が決まった秋元。チームの声援を受け順位を守り3位でフィニッシュ。「緊張したがみんなの声でリラックスできた」と感謝を示した。自力での2位確定とはならなかったものの、総合成績3位の大教大がリレーで2位に終わったことにより関大の男子2部準優勝が決定した。

今シーズンの大会はこれで終了。目標の1部昇格とはならなかったが、けが人も出た中で、総合2位を獲得。「応援してくれた方々に一つ形となって残せるものができてよかった」(市川)。来季は2部に降格してきた同大と張り合えるチームへ、そして16年ぶりの1部昇格を目指す。【文:水上壮平/写真:多田知生、水上壮平】

▼市川
「今回は総合3位の大教大が負けたことで決まった準優勝。できれば自力で決めたかったので悔いが残る。個人的には目標以上の滑りができた。1部昇格できなかったけど、準優勝という形のあるものが残せた。OBの方々にも一つ見せられるものができてよかった」

▼岡村
「今日はリレーで団体戦なので昨日までとは意味が違う。自分は2走者として3走にいい流れで渡せたと思う。今シーズンラストを悔いなく滑ることができた。チーム全体としては、アルペンでもっと点が取れたとか齋藤のけがとか、自分自身のけがもあり、後悔はあるがこの状況で、去年よりいい順位を取れたのは収穫だった。3位から2位に順位は一つ上がっただけだけどその内容は全然違う。一人一人がしっかりポイントを取ったことで、大幅にチームのポイントがアップした。インカレと今大会を通してスキー部としてせいちょうすることができたと思う」

▼石飛
「上りがしんどかった。晴れていて気温も高く、雪も柔らかかったから板を取られて、体力を奪われてしまった。来シーズンは、フォームを安定させてもっと基礎を磨いていきたい」

▼秋元
「今日で2位か3位か決まるから、緊張した。でも周りに声をかけてもらってリラックスすることができた。応援が励みになり、それがなければ完走できなかった。坂道でこけなかったのは良かったと思う。来季は、上りはもっとリズムよく、下りはもっと低い姿勢を維持できるようにレベルアップしたい」