【スキー競技】クロカン男子2部で市川が3位入賞

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◇第88回全関西学生選手権大会クロスカントリー競技◇3月11日◇野沢温泉スキー場南原クロスカントリーコース◇

【男子2部1.2㌔スプリントフリー】
[予選]
4位 市川健太(商2) 3:32.93(予選通過)
9位 岡村卓実(社3) 3:59.21(予選通過)
15位 石飛涼輔(シス理1) 4:44.91(予選敗退)
17位 秋元優太郎(文1) 5:24.87(予選敗退)

[準決勝結果]
2位 市川
8位 岡村

[A決勝結果]
3位 市川

[B決勝結果]
2位 岡村

[最終結果]
3位 市川
8位 岡村

今大会、クロスカントリーは30㌔、10㌔、が行われた。1番距離が短い今日のスプリントには、秋元、石飛、岡村、市川の4名が出場した。

予選はタイムレースで競われた。最初にスタートしたのは去年の秋入部したばかりの秋元。最下位だったが、昨日の10㌔に続き完走できた事は良い経験になった。同じく1年の石飛は、途中で転倒してしまったこともあり、準決勝進出を惜しくも逃してしまった。来季の成長が期待される。

予選を通過し、準決勝に進んだのは、市川、岡村の2名。準決勝からは着順での勝負となる。両名は同じ組でのスタートとなった。市川は決勝戦進出が決まるこのレースを冷静に滑り切り2位でフィニッシュ。上位6名で争うA決勝に進んだ。一方岡村は好スタートを切るもけがの影響もあり、最後にあと一歩届かず8位。惜しくもA決勝には届かず「もう少し距離があれば抜けた」と悔しさをみせた。

A決勝では市川がスタートに成功すると、勝負所でうまく板に乗り2位と競り合いながら最後の直線に入る。だが、ここで転倒してしまう。それでも後続は振り切り、3位を守り切り表彰台に上った。B決勝出場の岡村は、レース中4度もストックのバンドが外れてしまうなど、アクシデントに見舞われるも先頭に食らい付き、「自分の滑りはできた」と、この組で2位。全体で8位となった。

大会4日目が終了した時点で関大は総合2部2位。この順位を死守すべく、最終日の明日は、5㌔×4のリレーに臨むこの4人。熱いレースを見せてくれるだろう。【文/写真:水上壮平】

▼岡村
「今日は予選から合計で3本滑らしてもらったのですが、最初の1本目が朝早かったので、コースの状態が固く、圧雪車の通った後にできる溝が残ったままだった。それもあって1本目はこけないように落ち着いて滑りきること、そして予選を上がることを目標に7~8割くらいの力で滑ることを意識した。2本目からは雪も緩んできた。良いコース状況だったので自分なりにうまく板に乗ることができうまく滑ることができた。前の選手の、ストックが折れると言ったアクシデントもある中で、おこぼれじゃないですけど、いい位置で入ることができた。ただもう少し最後の直線が長ければ、上位の選手を追い越すことができ、1位~6位を決定するA決勝にいけたので、そこはすごく悔しかった。3本目は、時間を把握できないまま焦ってアップ用の滑り難い板のままレースに入ることになってしまった。あと、レース中に4回くらいストックのバンドが外れてしまい、その2つで焦りが出たけど、その中では何とか食らいついたので、そこは良かった。後輩が頑張っているというのもあり、OBさんなどにも応援してもらっていたので、自分のベストを出さないとないといけないと思い、その中でB決勝2位だったので、振り返って自分なりにはよかったと思う。今日で大会4日目ということで疲れもあるが、自分は、けがをしていて、今回も痛み止めを飲みながら出場している。1本目は(雪が固く)特に痛かった。でも苦しい状況の中で自分なりの結果を残せてよかった。今シーズンはけがもあり、レース展開の中で踏ん張れない事も多く、良いとは言えないシーズンだったが一つ一つやっていくしかないという気持ちでやってきた。それも明日で終わるので出し切れたらいいかな。アルペンの選手も応援に来てくれるので応えられるようにしたい」

▼市川
「今回は3位で、目標としていた順位ではあったので良かったと思う。昨日コーチから、1本目の順位でほぼレースが決まると聞いていたので、9割くらいの力で滑り、様子を見た。2本目は決勝が決まるレースなので、最初だけスピードを出してみて2位だったので、あとは抜いて決勝進出を冷静に決めに行くという感じだった。3本目は出し切るしかなくて、自分なりに勝負どころを決めていた。1つはスタート。もう一つは緩やかな登りの直線。スタートをうまく切れてはじめトップに立ったけど、そこからは自分の中で抜くという感じだったので、(その間に追い越された2人に)付いていくという感じだった。(勝負どころの)直線ではうまく板を滑らすことができ、前との差も縮まったので最後の直線勝負まで持ち込めるかなという感じだったけど、ラスト、勝負やなというところでこけてしまって悔しかった。朝、雪質が固くて板に乗るうまさが出やすい状況だった。自分はあまりうまくないと思うのでちょっと厳しいなという感じではあったけど、アップでできるだけ長く板に乗ろうということで、気温もそこまで寒くなかったので体もすぐ温まって、感覚もつかめてアップはうまくいきましたね。(レース前は)上位の選手との差も空いていたので、胸を借りるという気持ちで、リラックスして臨めた。やっぱり行けたかもしれないところで、最後こけてしまったのが悔しかった。来シーズンはコンバインドのグンダーセン方式で(今季1位を獲れたので)もう1度獲りたい。関西大学スキー部が盛り上がっていければいいなと思う」

▼秋元
「昨年の秋にスキー部に入って、それまではスキーをしたこともなかったが、今では競技が好きになった。今回は完走できたことがよかった。ライバルとしていた選手に負けて悔しかったが、明日のリレーで(その選手と)当たれば、勝てるように頑張る」

▼石飛
「途中でこけてしまってそれが時間ロスになり、ライバル選手に負けてしまって悔しかった。(来季について)同期の秋元には負ける気はありません(笑)、順位を少しでも上げれるように頑張りたい」