【アイスホッケー】23得点でインカレ快勝発進!明日は東海大と対峙

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◇第90回日本学生氷上競技選手権大会1回戦◇12月25日◇田名部記念アリーナ◇

【第1P】関大5―0熊本大
【第2P】関大9―0熊本大
【第3P】関大9―0熊本大
【試合終了】関大23―0熊本大

ついにこの日がやってきた。本日から全日本インカレが9年ぶり、青森県八戸市で開幕。悲願の日本一に挑む関大はまず、九州2位の熊本大と初戦で相まみえた。第1Pから大量得点を収めるとその勢いは止まらず、23得点の快勝で順調に2回戦へ駒を進めた。

序盤から主導権を握った。試合開始のフェイスオフプレーでFW照井皓太(人2)がパックを奪うとそのまま相手のゴール前まで駆け上がり、得点とはいかなかったが、ファーストシュートを放ち、積極的に攻めの姿勢を見せる。すると1分過ぎにFW佐野優(文4)がパックを保持し、そのままスロットエリアまで駆け上がり、ゴールネットを揺らす。

その後もFW國塚李久(人1)、FW香田悠匠(人3)、DF佐藤順仁(人4)が立て続けに得点を奪い、開始7分の時点で4-0と差を付ける。試合の入り方に苦しんだ昨年とは違い、自分たちのペースで試合を進めていく。

第2Pに入ってもその勢いは増すばかりだ。関大がパックを支配し、相手をディフェンディングゾーンで釘付けにする状態が続く。出場機会の少ない第4セットの選手も登場し、チーム全員で相手を襲う。

連動したゴール前のパス、リバウンドを狙ったシュートやゴール前のスクリーンなど、各自が役割を徹底し、相手に付けいる隙を与えない。16分から19分のたった3分の間に6得点を挙げるなど素晴らしい集中力を見せた。

試合を決定付けても攻撃の手を緩めることない。リーグ戦が終わってから第1セットに定着した三浦詰平(人2)から最終P開始早々にこの試合初ゴールを生む。

その後も攻撃の核である第1、2セットの選手が中心にこのピリオド大量の9得点を奪った。攻撃だけではなく、守備でも相手にパックが渡ると素早くチェックにいく動きで相手シュート数を関大が140本に対し、たったの4本に抑える。合計23得点のシャットアウトで1回戦を完勝で飾った。

次なる相手は今秋の関東リーグ戦で1部復帰を果たし、勢いに乗る東海大だ。大会前に「(2回戦は)上にいくための大きなキーとなる試合」と話していた土居功弥主将(人4)は「受け身にならず、自分たちのホッケーをしていきたい」と語る。自分たちの強みであるシステムと闘争心あふれるプレーを心懸けた。今日の勢いのままに明日も変わらず、関大らしいホッケーで相手を倒すのみだ。【文:三木勇人/写真:西井奈帆】

▼大迫コーチ
「決定力のなさがはっきりと分かる試合だった。多くのチャンスを決め切れていなかった。(チーム全体で)ここへきてみんなで一体になってやろうというのは感じている。(明日への意気込み)特別なことはしなくてよくてシステムをしっかり行い、それぞれのエリアがやるべきことを忘れずに確実に行うと結果はついてくる」

▼土居主将
「こちらがDゾーンでの場面はあまりなく、攻めの時間が多く、きれいな形でゴールを入れられていて、流れは良かったと思う。(大会前は楽しみたいと言っていたが?)自分自身はガチガチになることもなく格下相手ということもあってか気持ちの余裕もあって楽しめた。大阪にいるときよりもやるべきことをやろうとするチームでの一体感がある。(次戦について)相手も1部に昇格を果たして勢いはついていると思うが、受け身にならず、システムをしっかりして、闘争心を出して相手に合わせず自分たちのホッケーをしていきたい」

▼佐野副将
「個人的には調子も上がっていて明日につながるプレーができた。開始すぐに得点できてそういう意味ではチームに勢いを乗せれて大量得点の流れをつくることはできたと思う。チーム通して一戦、一戦戦い抜くことが念頭にあって手を抜かず自分たちのホッケーが60分できたかなと思う。(6得点については)点数を決めるのはセット間のかみ合いもあって自分たちの2つめのセットはやりたいことができていたし、ストレスがなくホッケーをやれた。自分が点数を決めて、周りも良くなっていた感じがするので明日につながる試合になったと思います。(明日への意気込み)東海大は1部に上がって勢い付いているが自分たちのホッケーを60分間やってしっかり勝利し次につなげたい」