【レスリング】開幕3連敗も1部校相手に善戦。

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◇平成29年度西日本学生秋季リーグ戦1日目◇12月9日◇金岡公園体育館◇

関大 2-5 同大
関大 2-5 近大
関大 2-5 福岡大

春季リーグ戦で2部優勝を果たし、2季ぶりに1部の舞台で戦うこととなったレスリング部。これまでは1部を2つのリーグに分けて行われていたが、今季からは総当たりのリーグ戦となった。7階級に対し、6人で挑む関大には苦しい条件となるが、1部残留を目指し選手たちは試合に臨んだ。

迎えた初戦は春季リーグ戦覇者の同大。関大のトップバッターとしてマットに上がったのは、主将の65㌔級・竹本壮志(人4)だ。開始33秒に背後を取るとそのままローリングにつなげる。テクニカルフォール勝ちを収め、最高のスタートを切った。だが、ここから不戦敗も絡み3連敗と後がなくなる。その後、86㌔級脇田俊之(人2)が実力を発揮し一矢報いるも、57㌔級・加藤優輝(人2)、74㌔級・一瀬剣(社2)がともに敗れ白星発進とはならなかった。

2試合目は近大との対戦。1番目を託された脇田は、西日本インカレで敗れた眞柴との対戦。リベンジを果たしたかったが、第2ピリオド(P)で逆転を許し敗れた。続く125㌔級・田中颯人(人1)も勝利をつかめず。劣勢の状況で登場したのは加藤だ。ローリングで先制するが、背後を取られるなど逆転を許す。だが、第2Pにまたローリングでポイントを奪うと、終了間際に背後を取り同点に持ち込む。ラストポイントの差で貴重な1勝を挙げた。さらに、竹本も意地を見せフォール勝ち。対戦成績を五分に戻す。しかし、その後は勝利を挙げることができず連敗となった。

この日最後となった3戦目の相手は福岡大だ。1部残留の為にも勝利したいところだが、3連敗を喫し窮地に立たされる。その後、竹本がバックからローリングでポイントを重ねていき、勝利を挙げた。1-5とされた状況で、最後に脇田が13―9の激戦を制したが、1日目は白星を挙げることができなかった。

開幕3連敗と1部残留に黄色信号がともった関大。しかし、竹本主将は「雰囲気は春よりもいい」と2日目に期待を膨らませた。試合は僅差での敗北も多かっただけに、残る4試合で初勝利を目指したい。【文:奥井健太/写真:嶋健太朗】

▼竹本主将
「今日は全員動きが良くなかった。練習通りの動きが全員できなかったのが敗因。雰囲気自体は悪くなくて、むしろ春よりもいい感じだと思う。(今回から総当たりになったことについては)正直7試合と聞くと気持ち的にしんどい。モチベーションも上がらない。でも、僕は最後というのもあるのでチームのために貢献していきたい。(自身は3勝だったが)もっと楽に勝っても良かったかなとは思う。明日はとにかく1部に残れるように1つでも多く勝ち点を取れるようにしたい」