【アメリカンフットボール】最終戦34点を奪い快勝!日本一の夢は後輩に託された

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◇2017年度関西学生リーグ第7節対龍谷大◇11月18 日◇エキスポフラッシュフィールド◇

1Q 2Q 3Q 4Q
関 大 0 0 0 0 0
龍 大 3 17 14 0 34

 

立命大、関学大に連敗し日本一への夢が途絶えた関大。今季最終戦となった龍大戦はRB古川真宙(情4)、WR中村聡吾(政策4)がタッチダウンを決めるなど1年間チームの中心選手として戦ってきた4年生が気持ちの入ったプレーを見せ、完勝でシーズンに幕を閉じた。

試合は序盤から関大のペースとなる。最初の攻撃、RB坂本丈(経4)が8yrdsのランを決めるとQB大内勇(社4)のパスも決まり1stダウンを更新した。その後もラン、パスを交互に決め最後はK三輪達也(法3)がフィールドゴールを決め先制した。

続くディフェスではLB田口宗志(情4)がタックルでロスを奪い自由を与えない。

 

守備から流れを作った関大はQB入佐一輝(情3)がWR青根智広(商4)、TE平井義将(社4)、RB古川、RB松下堅一郎(人4)へとパスを成功させ、相手陣へと攻めいる。その後松下が29yrdsのランを決めると最後はWR藤原裕貴(シス理3)が8yrdsを走りきりタッチダウン(TD)。

続く攻撃でも勢いは止まらない。パス、ランを織り交ぜ、最後は入佐から古川へパスが決まり、再びTDを奪いリードを広げた。ディフェンスも攻撃からの流れでしっかり抑えると、前半終了間際にFGを決め20-0で折り返した。
関大のキックオフで始まった第3Q。リードする関大がいきなり仕掛ける。オンサイドキックを選択し、成功させる。

自分達で作った攻撃からRB畑中登(政策4)のランを中心に攻め上がり最後はWR赤木勇弥(人4)がTDを決めた。さらに続く攻撃で古川が71yrdsのロングランでこの日2つ目のTDを奪い勝利を決定づけた。その後第4Qで得点を追加することは出来なかったが、ディフェンス陣も最後まで集中力を切らさず、ラストプレーはDB清家大志(経3)のインターセプトで試合を締めくくった。

最終戦を勝利で飾り4位でシーズンを終えた。この試合をもって4年生は引退となる今年果たせなかった日本一の夢は後輩に託された。【文:大島涼太郎/写真:柴村直宏・水上壮平】
▼松浦監督
「今日の試合が負けると5位、勝つと4位で負けてしまうとシーズンの最初に関学、立命と対戦しないといけないようになる。来年の立ち位置、あり方を問われるゲームだった。そこに対してモチベーションを持ってくれて、かついいゲームをみんな頑張ってくれた。今日の試合に関してはかける言葉もなくて、僕たちは本気で日本一を目指していたのでモチベーションがなかったと思う。それでももし龍谷に負けるようなことになると立場のこともある。守らないといけないものと譲れないものがある。4年は守らないといけないと思っていたし、3年は譲られないと思っていた。(4年生は)このチームにこのゲームに勝つためのベストを選んでやってくれたことはよかった。(シーズンを振り返って)選手は努力をしていいパフォーマンスをしてくれた。ピークの持っていき方が悪かったコーチの責任だと思っている。ちゃんと検証して、1年しっかりとやっていきたい」
▼岡田主将
「最終戦ということで4回生中心に奮起してくれた。ディフェンスは0に、オフェンスは34点いいゲームができた。この2週間日本一がなくなった中で4回生は最後の試合までにKAISERSに強い文化を残そうと努力してきた。4年間はしんどいことばかりでそれでも日本一を目指せる環境に入れたことに感謝しているし、主将として自分でよかったのかとつらい1年間だったが4回生、幹部が支えてくれてここまで頑張ってこれた。自分自身も成長できた。主力のメンバーが残っていて来年からも強いKAISERSが見れると思う。今年の4回生と同じようにならないよう勝つための選択をやってもらって日本一になってほしい」