【サッカー】[FC2008] 攻守ともに集中力切らさず完封勝利!準決勝に駒を進めた!

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◇The KSL Cup 2017準々決勝対高砂ミネイロFC◇12月2日◇ビックレイクC◇

【前半】関大FC2008 1-0 高砂ミネイロFC
【後半】関大FC2008 1-0 高砂ミネイロFC
【試合終了】関大FC2008 2-0 高砂ミネイロFC

前回大会は準々決勝で敗れ連覇の夢を叶えることはできなかったなかった関大FC2008。今大会は1回戦でアイン食品をPK戦の末撃破し、勢いに乗る。そして、迎えたKSL Cup準々決勝。相手は今年の関西リーグ2部で優勝を果たしている高砂ミネイロFCだ。『全員サッカー』でこの試合も勝利し、準決勝に駒を進めたい。

序盤、相手のフィジカルの強さに苦しめられる時間が続く。最初に決定機を迎えたのは高砂ミネイロFCだった。前半8分、相手に裏を突かれるスルーパスが通りシュートを放たれるも、GK勝本絢介(法3)がしっかりセーブし、得点を与えない。


▲GK勝本

対する関大もDF小山新(商1)の精度の高いロングパスを起点に得点のチャンスを作っていく。19分、DF小山がセンターライン付近から一気にゴール前にロングパス。そこに走り込んでいたMF吉塚泰斗(文4)が反応するもキーパーと激しく交錯。しかし、審判の笛は鳴らずPKは得られなかった。


▲DF小山

それでも、関大は攻撃の手を緩めない。迎えた25分、DF小山のクロスはMF吉塚の足元へ。「キーパーの位置的に狙えると思った」(吉塚)。バウンドしたボールを倒れ込みながらオーバーヘッドキック。ボールはループ気味にネットの左隅に吸い込まれた。準決勝進出に向けて、欲しかった先制点を奪う。


▲ガッツポーズをするMF吉塚

さらに、40分。DF小山のパスを、前半献身的に走りクロスを供給し続けているMF岡崎淳也(経2)が受けクロスを上げる。そのボールをFW松山大成(人3)が頭で合わせるも惜しくもボールはクロスバーを直撃。追加点を挙げることが出来ず思わず頭を抱える。しかし、DF杉本健祥(法3)を中心に相手に攻撃のチャンスを与えず、前半を1点リードで折り返す。


▲MF岡崎


▲FW松山

後半に入っても流れは関大だった。後半4分、MF植田聡太(法1)のパスを受けたFW西岡武瑠(安全4)がフリーでシュートを放つもキーパーに弾かれてタッチラインを割る。そして、迎えたコーナーキック。キッカーのMF三井郁弥(商4)が上げたボールを、FW西岡が頭ですらしフリーになっていたDF坂口貴哉(人1)がヘディングで合わせネットを揺らした。準決勝進出が大きく近づく追加点を奪う。


▲MF植田


▲FW西岡


▲MF三井


▲DF坂口

終盤に相手の攻撃が襲い掛かる。34分自陣でボールを奪われ、キーパーと1対1の状況になる。GK勝本も必死にボールをキープしようとするも、かわされシュートを放たれる。しかし、ボールはサイドネットに外れた。そして、最後まで集中力を切らさず守り抜き、見事準決勝進出を決めた。

「今日はとにかく無失点で終えることが出来たので良かった」(朝比奈)。関大FC2008にとって今季最後の公式戦となっているKSL Cup。頂点まで残り2勝。タイトル奪還を果たすまでこの勢いは止まらない。【文:永津星斗/写真:西井奈帆】

▼朝比奈(FC2008主将)
前の試合(アイン食品戦)でも、リーグ最終節でも失点しているので、ここにきて無失点だったのは良かった。練習でも守備についてをメインに練習してきたのでその成果が出たのかなと思う。前から積極的にボールを奪いに行けたのは良かったと思うし、最終ラインの1年生もアグレッシブに強くディフェンスをしてくれたので今回の結果に繋がったのかなと思う。攻撃面でもサイドの選手がボールをキープできていたので、点を奪いに行けたし、セットプレーで得点を奪えたことは自信になった。次の試合も厳しい戦いになると思うが、チーム状態は今とてもいいので、チームの強みであるハードワークとチーム力で次も勝利したい」

▼吉塚
「前の試合から今日まで時間は空いたけど、4回生中心に流れ作ってこれた。今日までの練習試合もずっと調子良かった。自分はドリブルが得意だけど、今日はドリブルがしにくい芝生ということもあって、あんまりうまくいかなかった。(得点シーン振り返って)試合の中で右サイドから何回かチャンス作れていたから、ここにいたら良いっていうのが分かっていた。コースさえ行けたらゴールができると思った。ディフェンスが頑張って無失点にしてくれた。次も勝ちます。TOPのインカレに向けて、良い影響を与えられたらと思ってます」

▼坂口
「今日の試合で良かった点は、無失点で終われたこと。危ない場面もあったが、最後まで全員が集中力を切らさずに、体を張ってゴールを守り抜けたことは次の試合にも繋がると思う。(コーナーキックから得点を奪えたことは)最初ポジションを取れなかったが、ニアに西岡さんが入った時に相手が自分を見てなかったので、空いたスペースに動いたら、すらしてくれたので後は合わせるだけだった。準決勝はまず後ろは無失点を意識したい。そして、4回生の最後の大会なので絶対勝って笑顔で終わりたい」