【少林寺】立合評価法で芳村と伊藤が有言実行のアベック優勝!

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◇第51回全日本学生大会◇11月26日◇日本武道館

演武(予選結果)
【単独段外】大島 11位
【単独有段】松井 10位
【男子白帯緑帯】竹垣・竹本 14位
【男子茶帯】粟生・福永 10位
【女子三段以上】藤本・芳村 14位

立合評価法
【女子軽量級】
優勝 芳村
5位 藤本
【男子重量級】
優勝 伊藤
4位 井上

昨年の全日本学生大会は立合評価法で4人が入賞し、今年の関西学生大会では男子重量級の部で伊藤駿亮(シス理3)が優勝。関西、全国共に結果を残してきている少林寺拳法部が、今年も全国の舞台で躍動した。立合評価法では芳村友香(人3)と伊藤が優勝、今大会が最後となる4年生の藤本亜己(商4)と井上大志(商4)が入賞を果たした。

演武は単独段外に大島尚己(経1)、単独有段に松井虎太郎(シス理1)、男子白帯緑帯に竹垣友喜(シス理1)・竹本悠馬(法1)、男子茶帯に粟生良紀(シス理2)・福永武史(経2)、女子三段以上に藤本・芳村が出場した。予選の得点上位者が進出できる本戦は全員進出とはならなかったが、それぞれがキレのある演武を披露した。


▲大島


▲松井


▲竹本


▲竹垣


▲(左)粟生


▲(右)福永


▲芳村(左)と藤本

立合評価法は藤本、芳村、伊藤、井上の4人が出場し、アベック優勝を狙いにいった。「可能性は十分あった」と坂本監督。技有10点、有効5点のポイント制で順位を競い、藤本と井上は突き、芳村と伊藤は技有を取りやすい蹴りで勝負した。


▲藤本


▲芳村


▲井上


▲伊藤(右)

女子軽量級は芳村が優勝、藤本が5位。男子重量級は伊藤が関西学生大会優勝に続く優勝、井上が入賞を果たした。立合評価法に出場した4人全員が入賞し、関大勢として輝かしい結果を残した。


▲左から井上、伊藤、芳村、藤本

4年生は今大会が引退となる「1回生の時はやめたいと思ったりもしたけど、続けてきてよかった」(藤本)、「これまでしんどいことも多くて、よく最後まで続けられた」(井上)。4年間様々な壁を乗り越え、日本武道館の地で最後を迎えた。バトンは後輩たちへ。来年の関大少林寺拳法部も関西、全国共に躍動してくれるだろう【文/写真:川﨑恵莉子】

▼芳村
「絶対にアベック優勝したかった。去年もこの大会に出させてもらって、もっと上手く相手の攻撃を対処できるかなと思った。3試合目でようやく本来の力が出せたかなと思う。来年も絶対に優勝したい」

▼藤本
「演武にはあまり自信がなかった。運用法は優勝するつもりで臨んだけど、今日は調子が乗ってきたのが遅かった。1試合目の流れの悪さを引きずってしまって、取れるところで取れなかったのは悔しい。(試合後の涙は)悔し涙。5位で悔しい気持ちと、これで最後なんだなと感じた。4年間楽しかった。1回生の時はやめたいと思ったりもしたけど、続けてきてよかったと思う。後輩たちと一緒に練習出来なくなるのはさみしいけど、来年も後輩たちが優勝してくれると願っている」

▼伊藤
「風邪を引いていて体調は良くなかった。でも今日の試合の出来はほぼ完璧だった。関西と今大会は評価方法が違うので優勝は無理かなと思っていたけど、同回の子(芳村)がダブル優勝しようと言ってくれた。同回生の言うことは絶対に叶えたいなと思って、それで火がついた。技有が10ポイントで有効が5ポイントなので、今日は技有を取りやすい蹴りを意識した結果、いっぱい技有を取ることができた。これからはもう負けたくない。後輩に負ける姿を見せないように頑張りたい」

▼井上
「不安はあったけ、この大会が集大成で、後輩たちもいたので賞は欲しいなと思っていた。今日は試合の中で怖さがあって攻めきれない部分もあった。(4位という結果は)正直もう1つ上が欲しかった。3位に入りたかった。後輩(伊藤)が優勝して、後輩に負けてしまったのも悔しい。嬉しさもあるけど悔しさもあって、気持ちとしては半々。これまでしんどいことも多くて、よく最後まで続けられたと思う。後輩たちにも最後まで頑張ってほしい」