【サッカー】立命キラーは永松!大一番制しインカレ王手

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◇第95回関西学生リーグ後期第11節対立命大◇11月18日◇ヤンマースタジアム長居◇

【前半】関大0-0立命大
【後半】関大2-0立命大
【試合終了】関大2-0立命大

立命大との大一番で、先制弾をまたもやFW永松秀麻(化生4)が決めた。5カ月前、勝てば総理大臣杯出場が決定する関西学生選手権大会準々決勝。相手は立命大。この試合で先制のゴールネットを揺らしたのは永松だった。

この日も負ければインカレ出場を逃すと言っても過言ではない大一番。相手は立命大。前半はMF塩見仁(安全4)とDF黒川圭介(法2)が左サイドからゴールチャンスを演出し、CK(コーナーキック)から立て続けにボールが枠内に飛ぶ。しかし、いずれも決めきることができず無得点で後半を迎える。


▲塩見


▲黒川

「関西選手権の準々決勝の時もゴールを決めて、立命大にやりやすさは感じていた。試合前も周りから点決めそうやなって言われたり、自分でも決められたらと思っていた」(永松)。その言葉通り、後半5分。積極的なプレスで相手キーパーのミスを誘い、奪ったボールを永松が冷静にゴールへ流し込んだ。


▲永松

前後半ともに細かくパスをつなぐ立命大に対し、プレスをかけ相手の攻撃を遅らせた関大。相手に突破されシュートまで持ち込まれる危ない場面もあったが、ビックチャンスは作らせず無得点に抑えた。

後半終了間際にはFW加賀山泰毅(人3)が放ったシュートを相手キーパーが弾き、こぼれ玉がDF飯塚郁仁(経4)の下へ。約1年ぶりとなる飯塚のゴールで、ダメ押しの2点目を奪った。


▲加賀山


▲飯塚

リーグ最終戦は台風のため延期となっていた第6節・姫獨大戦が行われる。今節でびわこ大、阪南大、大体大のインカレ出場が決定し、残る1枠は勝ち点37で並ぶ桃山大と争う。桃山大は全試合を終えているため、関大は最終戦引き分け以上でインカレ出場が決定する。

前期リーグは上位陣に大敗が続き、総理大臣杯は2回戦敗退。FW竹下玲王(社4)主将など主力選手もけがで戦線を離脱し後期に不安材料は残ったが、後期は試合ごとにヒーローが入れ替わり総力戦で勝ち点を積み重ねてきた。全国の舞台にもうすぐ手が届く。最終戦で残り1枠を勝ち取り、歓喜の瞬間を迎えたい。【文:川﨑恵莉子/写真:西井奈帆、野村沙永】

▼鯉沼
「絶対に勝たなければいけない試合だったので、守備は0に抑えるのが目標だった。押し込まれる場面もあるとは思っていたけど、粘り強く守ることを意識していた。チームとしてしようとしていた攻撃が上手くはまっていて、ショートカウンターや守備からも攻撃につなげられていた。まだインカレが決まったわけではないので、最終戦で勝ってインカレにいけるように1週間準備していきたい」

▼永松
「関西選手権の準々決勝の時もゴールを決めて、立命大にやりやすさは感じていた。試合前も周りから点決めそうやなって言われたり、自分でも決められたらと思っていた。実際に決められて良かった。前半はビックチャンスを決められなかったけど、調子自体は良かったので点を取れる感じはあった。立命はボールを結構回すので、今日のプレスはチームで狙いをもってサイドに追い込んでいった。頭を使ったディフェンスが自分はできるので、今日はスタメンで使ってもらえたんだと思う。ディフェンスも気合いが入ってて、今日は良い試合だった。(次に向けて)相手の順位は関係ない。気を抜かずに自分たちのサッカーをするだけ。次勝ったらインカレが決まるので、4回生を中心に練習の雰囲気を作り上げて、良い状態で試合に臨みたい」

▼飯塚
「(ゴールシーンは)加賀山がいい感じにドリブルで運んでシュートまでいってくれた。キーパーが弾いたのが自分の所にこぼれてきて、あとは冷静に決められた。今日はピンチのシーンも多かったけど後ろのディフェンス陣がしっかり体を張って守れていて、前線の選手が全力でプレスをかけてくれたおかげでボールも奪えた。みんな良く走れていたと思う。次は引き分け以上でインカレが決まるけど、足元をすくわれることもあるので気を引き締めていきたい」