【ソフトテニス】予選敗退も見せた実力。強者相手に1勝挙げる。

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◇第51回総理大臣杯全日本学生選抜インドア選手権大会◇11月19日◇小田原アリーナ◇
【1戦目】谷口・飯田2―4安藤・内田(早大)
【2戦目】谷口・飯田4―3中平・米澤(明大)
【結果】予選敗退(1勝1敗)

実力十分の1年生ペアが、勝利で今年最後の試合を締めくくった。ランキング上位12ペアのみが出場することができる全日本インドアに、谷口睦(商1)・飯田脩三(人1)が出場した。2戦目では中平・米澤(明大)組と対峙。序盤はリードを許すが、飯田のボレーやポーチを中心に追いつく。ファイナルまでもつれたが、最後は振り切り勝利をものにした。

中平・米澤組との試合は序盤リードを許す苦しい展開だった。相手の速いラリーを返すことができず、開始2ゲームを奪われた。しかし、3ゲーム目からは形勢が逆転する。「調子が上がってきた」と飯田。積極的なボレーで流れをつかむ。ファイナルまでもつれはしたが、実力者相手に白星を挙げた。

収穫のあった大会だったが、課題も残った。1戦目の安藤・内田組(早大)戦では、互いにゲームを取る展開が続く。だが、第3ゲームを0-4で落とすとその後は相手の独壇場だった。ラリーでのミスが目立ち敗北。「リーグでもいつもそう」(谷口)と来年への修正点が残る。

今シーズンの戦いを終え、「経験もできた」と谷口。飯田も「成績もそれなりに残せた」と充実の1年目を振り返った。来シーズンも大車輪の活躍が期待される2人。悲願のリーグ制覇に黄金ペアの存在は欠かせない。【文/写真:松浦智】

▼谷口
「1試合目があまり良くなかった。調子としては良くも悪くもという感じ。緊張もなかったが、ショットが入らなかった。2試合目は飯田が調子を上げてくれたので良かった。1試合目でもあの流れができていたらと。体育館での練習は関大に入ってからはしていない。バウンドの高さの違いが苦しかった。リーグでもいつもそうだが、そのあたりが今後の課題になってくる。(1年目を振り返って)成績を残せたし、経験もできた。来年は自分たちの後輩が入ってくると思う。負けないようにしたい。今後も気持ちを変えずにしっかりやっていきたい」

▼飯田
「格上に向かっていく、そういう気持ちをもってやっていった。2試合目は調子が上がってきた。ボレースマッシュも決まり良かった。今年は、自分たちで今後の関大の土台を作ってほしいと言われてやってきた。成績もそれなりに残してきた。今後は4年を通してこの大会に出られるようにしていきたい。関東は体育館での練習もよくしている。2人とも前に来るプレーなどもしてくる。関大では体育館の練習はしないので、今後できればいい。リーグでは負けてしまっている。すべて勝つつもりで今後もやっていきたい」