【サッカー】下位京産大に敗北。残り2戦勝利誓う

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◇第95回関西学生リーグ後期第10節対京産大◇11月10日◇J-GREEN堺メインフィールド◇
【前半】関大0−1京産大
【後半】関大0−0京産大
【試合終了】関大0−1京産大

前節阪南大を撃破し、全日本インカレ出場へ大きく1歩近づいた関大。しかし、勝ち点が混戦しているため、1つの負けが命取りとなる。今節の先発メンバーは阪南大を倒したベストメンバーだったが、下位の京産大に開始11分で先制点を奪われるとそのまま返すことができず、敗北となった。

開始早々から相手に3本のFK(フリーキック)を与え危ない状況が続くが、GK安川魁(情3)、DF荒木隼人(商3)が体を張ってゴールを守った。6分には、中盤から繋がったボールをFW加賀山泰毅(人3)がFW吉井佑将(経4)へサイドチェンジし、一気にゴールへ迫る。ラストは吉井がシュートを放つも、相手GKの手中に収まった。10分、ゴールネットを揺らしたのは京産大だった。FKのチャンスを与えると、こぼれ球を押し込まれ0−1。


▲FW吉井

前半のうちに1点を返したい関大。両サイドから相手を崩し、攻め込む。MF塩谷仁(人3)のクロスが加賀山に通り、直接狙うもGK正面。32分には再び塩谷が中にクロスを供給し、加賀山がタイミングよく合わせた。しかし、わずかにそれ、ゴールネット上に。相手の勢いも止まることはなく、耐える時間が続く。相手のカウンターにも、DF飯塚郁仁(経4)がカットで対応し、追加点は許さない。終了間際のFKも得点には繋がらず0−1で後半へ折り返した。

▲MF塩谷


▲DF飯塚

後半立ち上がりも、相手優勢が続いた。15分が過ぎ、MF藤村洋太(商4)、MF塩見仁(安全4)に代わり、攻撃力のあるMF森主麗司(文3)、MF牧野寛太(経2)を投入。MF鈴木拳士郎(人4)が相手との競り合いに負けず、前へボールを運ぶもなかなか得点に至らない。ラスト5分、FKを獲得し、ゴール前のDF鯉沼晃(商4)が頭で合わせるも同点弾ならず。序盤の1点が響き、京産大に勝ち点3を譲り渡すこととなった。


▲MF森主


▲DF鯉沼

今節が終了し、関大は4位。5位には勝ち点3差で桃山大が追いかける。その下には勝ち点29の3校が控えている。インカレ出場へ残り2戦、勝つしかない。【文:西井奈帆/写真:長尾洋祐】

▼前田監督
「インカレに向けて1試合1試合大事に戦うということを意識していた。京産大とは去年から引き分けが多いという印象。今日は風下を最初に取って、元気があるうちはしっかり耐えて、後半相手も疲れてくると思うので風上を利用して攻撃していこうかなと思っていた。だけど、逆に寄せが甘くて失点してしまった。できれば0−0で折り返したかった。チームも1点を取り返すだけのパフォーマンスが無かったのが敗因。立命戦で勝ち点も混戦になってくるし、向こうも順位を意識してくると思うので気持ちは同じだけど、少しでも上回りたい。阪南大戦でこのメンバーで勝てて、よくファイトしてたと思うし、変える理由は無かった」

▼鯉沼ゲームキャプテン
「前半を耐えて0−0にしたかったけど、取られてしまった。苦しい時間が続いた。(自分のプレーについて)良くも悪くもなかった。今日も自分の背後に相手がいるときに危なかったことがあった。自分の背後に相手がいるときの処理がまだ課題。今年はセットプレーが自分たちの強みにもしているので、セットプレーで点を取れていたら大きかった。残り2戦絶対に負けられないので、勝つだけ」