【ソフトボール】14安打11得点の猛攻で同大圧倒!

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◇第49回秋季関西学生リーグ戦第5節対同大◇11月5日◇サザンスタジアム◇

関大 330 32=11
同大 000 20=2

(関)髙桒―高濱
(同)谷下、榎本―矢島

ダブルヘッダーの1戦目とは打って変わって、初回に集中安打で先制。投げては髙桒公岐(シス理3)が5回4安打2失点の好投を見せ、投打のかみ合った試合運びで今季3勝目を手に入れた。

立ち上がりから関大が主導権を握る。初回、先頭打者の忽那崇幸(人1)が左前打で出塁すると、井上貴裕(経3)が内野安打で続き、いきなり先制のチャンス。3番樫原悠平(商2)が三ゴロに倒れ1死となるも、4番黒田圭人(文3)が5球目を振り抜くと、打球はぐんぐん伸びてレフトフェンスの向こうへ。主将自らのバットで先制点を叩き出し、初回から3点を奪った。

さらに2回。今度は樫原がやってのけた。「今日はバットが振れていたので」と、ストライクゾーンに入った甘めの初球を捉え、完璧な中越え3ラン。さらに3点を追加する。

その後も関大打線の勢いは止まらない。4回には3番樫原、4番黒田がともにレフト方向へ打球を運ぶと、5番高濱友裕(情1)にもこの日初ヒットが生まれる。次打者の中岸健登(経1)もそれに続くと、4連打でこの回もまた3得点。猛攻にベンチもこの日最高潮の盛り上がりを見せた。

先発の髙桒は抜群のコントロールで初回からテンポよく投げ込んでいく。4回に同大の5番兼古に2ランを浴びるも「リードをもらっていたので気楽に投げられた」と、その後も落ち着いたピッチングを披露した。

さらに5回。2死から1番忽那が左前打を放つと2番井上が四球で出塁。さらに、2回で3ランを放った樫原にこの日3本目となるヒットが飛び出すと、続く4番黒田、5番高濱が連続四球を受ける。連続押し出しという形でダメ押しの2点を奪った。

最後の守りは1本のヒットを許すも、最後の打者を二ゴロに打ち取り、試合終了。ダブルヘッダーの2戦目は9点という大差をつけて同大を圧倒した。

終わってみれば14安打11得点と打線が爆発した。残すは最終戦となる立命大戦のみだ。「今日の同大戦のように思いっきりスイングして流れをつくっていきたい」(黒田主将)。ここ4季遠ざかるリーグ優勝へ。立命大戦、負けるわけにはいかない。【文:高木満里絵/写真:松山奈央】

▼黒田主将
「先週も試合が雨で流れて、神院倒すっていう目標でやってきたけど負けてしまった。4試合目ではその挽回として勝ててよかったけど、相手のピッチャーのレベルが(同志社と神院では)違ったからというのがかなりあったと思う。新チームは、まだ言動やプレーで雰囲気を大きく変えれたり、盛り上げるきっかけをつくれる存在はいなくて、悪い雰囲気のまま試合を続けてしまったりすることが多いように思うので、そこはこれから。(同志社戦での3ランについて)狙ってはない。力まず捉えることを意識したら入ったという感じ。(立命戦に向けて)最終戦。守備の乱れがあると、今日の神院戦のように相手のペースに持っていかれる。ミスからの失点は減らして、今日の同大戦のように思いっきりスイングして流れをつくっていけるよう、試合までに改善していきたい」

▼髙桒
「久しぶりのリーグ戦で、1試合目負けてしまった分、勝ちたいと思っていた。今日はコンディションもよく、マウンドも掘れていた。体も軽かったので大きく崩れることなく投げられたと思う。先頭が出て、1、2回でかなり大きいリードをもらったのでだいぶ気楽に投げることができてよかった」

▼樫原
「今日は試合前からバットが振れていて調子が良かったので、初球のストライクから積極的に狙いに行こうと思っていた。打てて良かった。(立命戦に向けて)守備からリズムをつくっていかないとだめ。ピッチャーを中心に試合つくって、それで打線も奮起していったら勝てると思う。今回、同大戦がいい流れで終われたのでこのままの勢いで次に臨みたい」