【ハンドボール】関東1部明大撃破!2試合連続リベンジ達成!

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◇高松宮記念杯男子第60回平成29年度全日本学生選手権大会2回戦対明大◇11月4日◇いしかわ総合スポーツセンター◇

【前半】関大14―14明大
【後半】関大15―7明大
【試合終了】関大29―21明大

リベンジに次ぐリベンジだ。昨年敗れた明大相手に、関大らしいハンドボールを展開。前半を同点で折り返したものの、後半では関大のペースに持ち込み準々決勝進出を決めた。

関大のスローオフで始まった試合。「前半は動けていなかった」と中川昌幸監督が振り返ったように植松竜也(人4)を中心に得点を重ねるも、10分過ぎまでは追う展開。


△植松

初めてリードを奪ったのは13分だ。GK酒井一成(人3)が2度の好セーブを見せた直後、石田亨(商4)がディフェンスに阻まれながらもゴールネットを揺らしスコアを5-4とした。


△酒井

△石田

また、1点差の18分には、スタメンに復帰した栗原大輔(人3)が得点を決め、昨日の重岡慶紀(文3)に引き続き中川昌幸監督の期待に応える。その後も主導権を握ることはできなかったが、最上回生を中心に得点を重ね14-14の同点で前半を折り返した。


△栗原

△重岡

勝利をつかみたい後半。明大に先制点を奪われるが、15-16で迎えた4分に途中からセンターで出場した重岡が7㍍スローを決めると植松が続いた。1点をリードした6分には、「後半はいいプレーができた」と振り返った重岡が3連続得点を奪い存在感を発揮した。この連続得点をきっかけとして、関大のペースに持ち込むと22―18とリードした13分には、1年生ながらリーグ戦で大活躍を見せた栗栖昇己(文1)が一人でゴール前まで切り込みGKとの1対1を決める。このプレーにスタンドからは大歓声が送られた。


△栗栖

その後も竹内厚人(商4)が連続得点を奪うなど、学生最後の大会に懸ける4年生を中心に18分にはリードを8点まで広げた。終盤に相手に2連続得点を許したが、追いつかれることなくリードを守り切った関大。試合終了間際にはスタンドから「3、2、1」とカウントダウンが行われ、選手たちは2試合連続のリベンジに酔いしれた。


△竹内

試合を振り返り「昨日より反省点が残る」と中川監督。準々決勝の相手は西日本インカレ準優勝の大同大だ。課題を克服し、ベスト4進出を狙う。【文:奥井健太/写真:奥井健太、中谷開】

▼中川監督
「前半は動けてなかった。特にディフェンス面で。1対1でやられていた。昨日だったらそれを跳ね返していた。前半はそこが反省点。後半はこっちが流れをつかんだのは大きい。放せるところで放した。あれをできるのはこっちが力が上だから。力がなければあんなことにはならない。(栗原がスタメン復帰)決めてくれと思ったら、決めてくれた。(勝因は)気持ち。強いところしか残っていない。自分たちの前はいばらの道。相手は関東1部。勝てたのは良かったけど今日は昨日より反省点の残る試合。後半の集中力を最初からできるようにしないと。心のどこかに明治だから行けるということはなきにしもあらずだったと思う。自分たちも含めて。しっかりやり切ってベスト4に残りたい」

▼出原
「満足いく内容ではなかったが、勝ててほっとしている。前半からエンジンをかけられていなかったのでそこは明日につながる課題だと思う。今日の後半みたいな試合をしたい。栗原は昨日出れてないかった分今日しっかり活躍してくれて自分の持っている気持ちを前面に出してくれた結果がシュートを決めてくれたことにつながったと思う。また、助けられました。気持ち出して、勢いにのってできる限りの試合をしたいと思うので、関大らしく楽しんで勝ちたいと思います」

▼重岡
「中央に勝ってそのままの勢いで行きたかったんですけど、最初の立ち上がりは相手に合わせて自分たちの雰囲気でできなかった。後半は自分たちの雰囲気が出ていて、前半に比べて後半はいいプレーができたと思う。(昨日はサイドでの出場となったが)自分は任されたことをするだけなので特に考えたことはない。ただ、サイドというだけで。ここまで来たらどっちが勝ちたいかという気持ちだと思う。しっかり、宿舎戻って相手の対策を練って準備万端で臨みたいかなと思います」