【アメリカンフットボール】またも立命大に勝てず。次節、関関戦での勝利目指す!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇2017年度関西学生リーグ第5節対立命大◇10月21日◇西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場◇

1Q 2Q 3Q 4Q
関 大 0 0 0 7 7
立命大 3 7 0 5 15

前節の桃山大戦では逆転勝利を収めた関大。勢いそのままに連勝を重ねたいところだったが、関西屈指の攻撃陣を誇る立命大の前にまたしても白星を挙げることができなかった。

台風の影響で大雨が降る中試合はスタート。前半は、相手の強力なオフェンスに苦しみ、攻め込まれる時間帯が続く。また、パスの不成功も目立ち、なかなかゲインを重ねることができない。そして第1Q終盤、フィールドゴール(FG)を決められ先制点を奪われる。

第2Q、25yrdsのゲインを許すなど、このクォーターでも流れをつかめない。ディフェンスの反則により15yrdsのペナルティを取られたことも響き、徐々に自陣深くまで押し込まれる。その後、自陣2yrds付近からのランでタッチダウン(TD)を許し、10点差をつけられて前半を終えた。

立命大のキックオフで始まった後半。相手のパスを小池元基(経2)が見事にインターセプトするなど、見せ場を作る。しかし、前半と同様、パスを通せない場面が見られ、点差は変わらずに第3Qは終了。

第4Q序盤、立命大にFGを決められ、点差は13点に。その直後、パントキックをキャッチしたのは三木達也(法4)。「ゴールまでの道のりが見えていた」(三木)と、ここから驚異的なリターンで94yrdsを独走。見事キックオフリターンタッチダウンを決めた。三輪達也(法3)のキックも決まり、反撃ムードが高まっていたが、終盤にセイフティで2点を追加され、勝負が決定づけられた。最後まであきらめない姿勢を貫くもあと1本が遠く7-15で敗れた。

主将の岡田勝行(文4)が「ディフェンスは頑張ったが、決めるべきところで決めきれていない」と語ったように、オフェンス陣に課題が残る結果となった。だが、下を向いている時間はない。次戦の相手は関学大と、強敵が続くが、「LINK」のスローガンのとおり、チーム全員で一丸となって、白星を挙げる。【文:長尾洋祐/写真:大島涼太郎・奥井健太】
▼松浦監督
「相手のオフェンスは決めるところで決めていたし、自分たちが決めきれなかったことに尽きる。ディフェンスもオフェンスも勇敢に戦ってくれたのでその分悔しい。(4Qになって勢いが出てきたように思うが)今年のチームはコーチがなにか言うより選手たちで考え納得して自立することを目標にしている。またチームのスローガンを『LINK』というところでみんなが繋がって一丸となろうとしていたのでそこはしっかりできていたと思う。残り2試合どれだけ高いレベルでできるかも1年の活動として大切なところだと思う。(次節は関学大)関大が関学を前にして道を譲ることは絶対にないし、フットボーラーなら誰でも関学のフットボールには憧れるのは当然。憧れるのは倒したくて憧れるので必ず勝ちに行く」
▼岡田主将
「立命大は、プレースピードやパワーは関西で1番。また、RBやQBにもいい選手がいる。とにかく今日は、自分たちのできることをしっかりとやり、一瞬一瞬全力を出すことを意識していた。ディフェンスはよく頑張って守っていたし、リーグ戦の中では1番良かった。オフェンスの際に決めるべきところで決めきれていないので、そこが最大の課題。その中でも、『LINK』のスローガンのとおり、部員全員がひとつになれている場面はあったので、そこは継続していきたい。次回は、関学が相手で、厳しい試合になるかと思うが、目の前の試合をしっかりと戦い抜きたい。今日できなかったところをこの2週間でしっかりと突き詰めて次の試合に臨みたい。」

▼三木
「パントキックをキャッチした瞬間、ゴールまでの道は見えたので、行けると思った。チームとしては、ディフェンスの頑張りにオフェンスが応えられなかった。大事な場面での決定力が不足している。これからは、もっと一球一球に思いを込めてプレーしていきたい。」

▼入佐
「立命大には強い選手がそろっているので、激しいラッシュを想定したトレーニングを積んできた。また、対人プレーの精度にもこだわって練習してきた。ディフェンスは、勝負所で止めることができていたが、オフェンスの決定力不足が表れた。また、攻めている際、自分が投げ急いでチャンスをつぶしてしまった。これからはもっとプレーの引き出しを増やし、柔軟に対応できるようにならないといけない。次の試合では関学大が相手だが、やることは変わらないので、いつも通りのプレーをすることを意識したい。」
▼小池
「ディフェンスは0で抑えれば負けることはないので立命、関学相手でも1本だけにしようじゃなくて0に抑えれば負けることはないのでそこを目標にしている。(インターセプトの場面)相手のおかげでできたがチームが勝てる理由にはならなかったので、勝てる理由にするためにもディフェンスが頑張って0に抑えてインターセプトやファンブルリカバーを勝てる理由にしないといけない。(関学大戦に向けて)今日でまだまだやれると感じた部分があるので関学大戦まであと2週間しかないが全員がアメフトのことだけを考えて臨んで勝とうと思う」